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和室

家の中にいるカメムシはどこから湧いてくるの…?意外すぎる発生原因と適切な対策方法とは

投稿者:ライター 柳智子 (やなぎさとこ)

鉛筆アイコン 2022年9月17日

知らない間にカメムシが家の中にいた経験はないだろうか。カメムシは悪臭を放つ厄介な害虫だ。そこで今回は、家の中にカメムシがいる原因や侵入対策、見つけたときの駆除方法や注意点について解説していく。対策方法を知ってカメムシを寄せ付けない家を目指そう。

  

1. 家の中にカメムシがいるのは何が原因?

洗濯物
カメムシは強烈なニオイを発生するため、何としても家の中への侵入を防ぎたいものだ。そもそもカメムシが家の中にいるのは、何が原因なのだろうか。主な3つの侵入経路を見ていこう。

取り込んだ洗濯物に付着していた

カメムシが家の中に侵入する原因のひとつに、取り込んだ洗濯物に付着していたケースがある。カメムシは暖かい場所を好む特徴があり、太陽が当たって暖かく干された洗濯物は、カメムシの快適な場所になるのだ。また、カメムシは白い洗濯物に近寄ってくるといわれている。白色は太陽の光を反射するため、白色の洗濯物にくっ付いていると、カメムシに熱が集まり、全身が温まるからだ。

窓・網戸・ドアなどの隙間から侵入した

カメムシは、窓や網戸、ドアなどの隙間から暖かい家の中に侵入しようとする。約2mmの隙間でもカメムシは通り抜けてしまう。隙間が原因で家の中に入ることもあるのだ。日当たりのいい場所に位置する網戸などは、カメムシの快適な環境のため、複数のカメムシが引き寄せられる原因にもなる。網戸同士の合わせ目やわずかな隙間にも注意が必要だ。

エアコンのドレンホースから侵入した

エアコンのドレンホースは、室外機に付いている水を排水するためのホースだ。ドレンホースも、カメムシが家の中に侵入する原因に含まれる。ドレンホースは筒状である。2mm程度の隙間でも通り抜けてしまうカメムシは、余裕で入り込めてしまうのだ。

2. カメムシを家の中に入れないための対策

洗濯物
カメムシが家の中にいる原因を解説したが、侵入させないためにはどのような対策があるのだろうか。ここでは、6つの方法を紹介する。

洗濯物を取り込むときによく確認する

洗濯物を家の中に取り込むときは、カメムシが付いていないかよく確認しよう。カメムシの産卵期は4~7月といわれている。万が一洗濯物に卵が付いていたら、家の中で繁殖する原因になるのだ。春から夏にかけては、外干しした洗濯物や布団を取り込むときに、洗濯物の表面や裏面もしっかり確認しよう。もしカメムシが付いていたら、たたく、激しく振るなどの刺激を与えずに、洗濯物を揺らしてカメムシが飛んでいくようにするのがポイントだ。

窓・網戸・ドアなどの隙間をふさぐ

窓や網戸、ドアの隙間などからカメムシの侵入を防ぐために、隙間をしっかりふさぐことがポイントだ。カメムシは平たい形をした種類が多く、わずかな隙間でも簡単に侵入できてしまう。隙間テープを使って、窓や網戸同士の合わせ目や、窓や網戸が当たる窓枠などの隙間をふさぐと安心だ。もちろん、ドアや窓を開けたままにしないようにすることも意識しよう。

防虫剤を散布する

窓や玄関、外壁・内壁などに防虫剤や殺虫剤を散布して、カメムシを寄せ付けないようにする方法もある。種類によって虫除けの持続期間は異なるが、数週間から数カ月効果があるものも多い。暖かい場所を好むカメムシが集まりそうな、網戸や外壁などに、あらかじめ散布しておくと侵入を防止できるだろう。

忌避剤をスプレーする

忌避剤とは、カメムシなど害虫が嫌うニオイや成分でできており、近寄らないように使用するものだ。忌避剤には、網戸や窓ガラスに吹きかけるスプレータイプや、洗濯竿などにつるせる小袋タイプのものなど、いくつか種類がある。冬を越すために暖かい場所を求め始める9月頃から予防目的に使用するのかおすすめだ。

エアコンのドレンホースにキャップをする

エアコンのドレンホースからの侵入を防ぐために、専用の防虫キャップを活用しよう。100均やホームセンターなどで購入できる。ほかにも、排水口ネットやストッキングなどネット状の素材でドレンホースの先端をふさぎ、輪ゴムで固定する方法もある。ただし、ドレンホースは水を排水するためのホースであるため、密閉しないように気を付けよう。

雑草は除草し落ち葉などもそのままにしない

カメムシは、草や花、木の実などの植物が好物で、とくに雑草が多いところで繁殖する。庭に雑草がある場合は、定期的に除草しよう。また、除草した落ち葉などは、そのまま放っておくとカメムシが集まる原因になる。こまめに雑草や落ち葉を取り除き、カメムシが好む環境を作らないようにするのも大切だ。

3. 家の中でカメムシを見かけたときの駆除方法と注意点

殺虫剤
万が一、家の中にカメムシが侵入した場合、どう対策したらいいのだろうか。カメムシの駆除方法と注意点を紹介する。

即効性のある殺虫剤や駆除剤をスプレーする

家の中でカメムシを見つけたときに、最も手っ取り早いのが、殺虫剤や駆除剤をスプレーする方法だ。おすすめは凍結スプレーで、カメムシが悪臭を放つ前に凍結させて、退治できる。スプレーを吹きかけるときは逃げないようにゆっくり近づき、吹き飛ばないように、なるべく垂直方向から吹きかけよう。

粘着テープで捕獲してそのまま処分する

殺虫剤などがない場合は、粘着テープなどで捕獲する方法もある。粘着部分にカメムシが貼り付けば、素手で触らずに駆除できるのだ。ただし刺激を与えてしまうと、悪臭を発生する原因になるため、素早く行おう。

掃除機で吸い込むのはNG

カメムシを掃除機で吸い込んでしまうと、驚いた拍子にカメムシが掃除機内で悪臭を放ち、ニオイの原因となるのだ。カメムシが放つニオイは、一度付着するとなかなか落ちないため、掃除機を使用するたびに家の中に悪臭が漂う原因になる。カメムシを駆除するアイテムがなくても、掃除機で吸い込まないように注意しよう。

4. 家の中にいるカメムシは分泌液を出す前に速やかに駆除することが大切

殺虫剤
家の中でカメムシを見つけた場合は、分泌液を出す前に速やかに駆除することが大切だ。カメムシは危険を感じると仲間に知らせるために分泌液を出す。分泌液は悪臭の原因になり、皮膚に触れると炎症を起こすのだ。普段からカメムシが侵入しないように対策することが大切だが、家の中にカメムシがいたときは、殺虫剤などで素早く駆除しよう。万が一、分泌液が出た場合は、直接触れないように気を付けてほしい。

結論

カメムシが家の中にいる原因は、知らない間に外から侵入しているケースがほとんどだ。洗濯物を取り込む際に確認したり、窓や網戸、ドア、ドレンホースなどの隙間をふさいだり、カメムシを寄せ付けないように殺虫剤を散布するなど、対策はいくつかある。カメムシに刺激を与えると悪臭を放つため、適切な方法で駆除してほしい。
  • 更新日:

    2022年9月17日

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