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栓抜き

「栓抜きがない!」そんな時は身近な『アレ』が大活躍!女性でも簡単に開けられる栓抜きの意外な代用品とは

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年9月21日

栓抜きがないときでも、代用品があれば瓶の蓋を開けられる。自宅にあるものを活用できるので、ぜひ試してみてほしい。この記事では、栓抜きの代用品として使える11個のアイテムを紹介する。女性でも簡単に開けられる方法や、ワインの栓抜きがない場合の代用品とあわせてまとめたので参考にしてほしい。

  

1. 栓抜きの代用になるものは?

バックル
栓抜きがない場合でも、家にあるものを使えば瓶の蓋を開けることが可能だ。代用品として使える11個のアイテムと、その使い方を紹介する。

ベルトのバックル

瓶の首より大きなバックルを用意して穴に通したら、下から蓋に引っ掛けよう。テコの原理を利用して上に引き上げることで、瓶を開けられる。
また、ベルトの穴に通すピン(ツク棒)を使った方法もおすすめだ。瓶の首をバックルの穴に通したあと、ピンを蓋のフチの中にさし込む。あとはバックルを上に引き上げればOKだ。ただし、バックルに傷が付きそうだったり、ピンが折れそうだったりする場合は使用を中断しよう。

カラビナ

モノを吊り下げるときに使用するカラビナを、栓抜きの代用品として使ってみよう。カラビナを横向きにして蓋のフチに引っ掛け、上に引き上げるだけでよい。

スプーン

スプーンのすくう部分を上に向けて蓋のフチにさし込もう。もう片方の手は、蓋のすぐ下を握る。握った指にスプーンを当てれば支点になるので、あとは柄を下げれば簡単に開く。必ず金属製のスプーンを使用して、折れそうなら作業を中断することが大事だ。

A4用紙

A4用紙を繰り返し折りたたむと折り目が固くなるため、栓抜きの代用品として使える。蓋のフチにさし込んだあと、もう片方の手で蓋のすぐ下を握ろう。あとは紙を下げればテコの原理で開けられる。A4用サイズなら不要なチラシを使ってもOKだ。代用品として使うアイテムを傷つけたくない場合でも、手軽に試せる。

未開封の瓶

未開封の瓶が2本以上あるときにおすすめの方法だ。蓋のフチを逆さに引っ掛けて力を加えよう。ただし、2本以上ないと使えないので、最後の1本は栓抜きか他の代用品で開けてほしい。

プルタブと割り箸

プルタブを缶から取り外し、指を入れる穴を上にして下の穴を蓋のフチにさし込む。それから上の穴に割り箸を通そう。あとはプルタブを指でしっかりと固定しながら、割り箸を上に引き上げればOKだ。

マイナスドライバー

蓋のフチにマイナスドライバーを回しながらさし込もう。力を入れてある程度さし込めば自然と蓋は開く。ただし、力が必要な方法なので、難しいようならその他の代用品を使ってほしい。

10円玉

蓋の下を手で握ったら反対側の手で10円玉硬貨を持つ。蓋のフチに10円玉をさし込み、握った手を支点にして10円玉を下に押し込めばOKだ。

ホッチキス

リムーバー付きのホッチキスを、栓抜きの代用品として使用する方法だ。作業中刺さらないように、まずは針を抜いておこう。それからリムーバーを蓋のフチにさし込んで、上に引き上げれば蓋は開く。リムーバーが折れそうなときは、作業を中断してほしい。

ライター

蓋のすぐ下を握ったら、反対側の手でライターの底を蓋のフチ下に押し当てよう。握っている手を支点にして、ライターを下に押し込めば開けられる。

タオル

栓抜きの代用品を傷つけたくないなら、タオルを使った方法がおすすめだ。長方形の破れてもよいタオルを選ぼう。まずはタオルを水で少しだけ湿らせて、1辺を瓶の蓋に巻きつける。巻き付けた部分以外をグルグルとねじって固くしよう。瓶をしっかりと押さえて、タオルを真上に引っ張ればOKだ。

2. 女性でも簡単に開けられる栓抜きの代用品は?

栓抜き
力が弱い女性の場合、栓抜きの代用品によっては開けるのが難しいことがある。カラビナやマイナスドライバーを使った方法は力が必要なので、基本的に男性向けだ。力を入れず簡単に開けられる、プルタブと割り箸、もしくはスプーンを栓抜きの代用品にしてほしい。

3. ワインの栓抜きがないときの代用品

栓抜き
ワインの栓抜き(コルク抜き)がないときでも、代用品があれば開けることが可能だ。3つの代用品と使い方を紹介しよう。

ネジを使う

ドライバーを使ってネジ(3cm以上)をコルクにさし込む。ペンチやフォークを使って、ネジごとコルクをゆっくりと引き抜けばOKだ。コルクが古いと途中で崩れることがあるので、その場合は違う方法で開けたほうがよい。

小さいナイフを使う

小さいナイフをコルクに刺して、回しながらゆっくりと引き抜こう。途中でコルクが崩れないように、ある程度抜けたら違う場所に刺し直すとよい。栓抜きの代用品として使うときは、手を切らないように注意して作業しよう。

瓶の底を壁に打ち付ける

瓶の底に厚手のタオルを巻いて壁に打ち付ける方法だ。液体の流れにより泡の発生と消滅が繰り返され、コルクが上がってくる。割らないように注意しつつ、壁に対して垂直に繰り返し打ち付けるのがポイントだ。

結論

栓抜きがないときは代用品を活用してほしい。A4用紙や10円玉など身近なもので簡単に開けられるので、やり方をチェックしておこう。スプーンやプルタブと割り箸を使った方法なら、力が弱い女性でも簡単に開けられる。また、ネジや小さいナイフはワインの栓抜きの代用品におすすめだ。ワイン瓶の底を壁に打ち付ける方法もあるので、やり方を覚えておこう。
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  • 更新日:

    2022年9月21日

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