目次
- タオル
- バスタオル
- ボディタオルやスポンジ
- ビニール袋やプラスチックバッグ(ぬれたタオルを入れる)
- 小銭(コインロッカーや自動販売機用)
- シャンプーとコンディショナー
- ボディソープ
- 髪ゴム(髪が長い人)
- 下着や靴下などの着替え
- スパバッグやプラスチック製のかごなどの入れ物
- マイボトル(割れる材質は避ける)
- サウナマット(サウナに入る場合)
- 化粧落としや化粧品
- スキンケア用品
- 靴をげた箱に入れる
- 受付で入浴料を支払う
- 男女に分かれた入り口から脱衣所に入る
- 貴重品をコインロッカーに入れる
- 洋服をロッカーや脱衣かごに入れる
- 体を洗ってから入浴する
- 浴室の中や脱衣所のマット上で体を拭く
- 洋服を着用したら水分補給をする
- かごやロッカーの持ち物をまとめる
- げた箱から靴を出して帰る
1. 銭湯に行くときに必要な持ち物とは?

銭湯に行くときに用意しておきたい持ち物を紹介する。必要最低限の持ち物とあると便利な持ち物、服装についてチェックしておこう。
最低限必要な持ち物
コインロッカーや自動販売機の他に、ドライヤーの使用が有料な銭湯もあるので小銭は多めに用意しておく。また、シャンプーやコンディショナー、ボディソープは、コンパクトなトラベル用が便利だ。一方でシャンプー類を備え付けている銭湯は多いので、こだわりがないなら持っていかなくてもよいだろう。
あると便利な持ち物
スパバッグはメッシュになっているので、ぬれた小物を浴室に持ち込むときに便利だ。穴があいたプラスチック製のかごに、シャンプーやボディソープを立ててもよいだろう。女性の場合は化粧落としや化粧品、スキンケア用品があるとよい。
銭湯に行くときの服装は?
銭湯に行く服装は基本的に自由だが、脱ぎ着しやすい服装がよいだろう。狭いスペースでもサッと脱げる洋服がおすすめだ。アクセサリーは紛失する可能性があるので、なるべくつけていかないほうがよい。また、ロッカーに収納すると洋服にシワがつく恐れがある。シワがつきにくい材質の洋服のほうがよいだろう。
2. 銭湯に着いてから帰るまでの流れ

銭湯に着いてから帰るまでの流れをまとめた。持ち物とあわせて、基本的な手順を確認しておいてほしい。
銭湯に着いてから入浴するまで
貴重品を入れたコインロッカーの鍵は、なくさないように手首に付けておこう。なお、タオルなどのレンタルや購入が可能な銭湯もある。必要な持ち物を忘れた場合は、受付で聞いてみよう。
上がってから帰るまで
帰る前に忘れ物がないか十分に確認しておくことが大事だ。タオルなどをレンタルしている場合は、忘れないように受付に返してほしい。
3. 銭湯のマナーも覚えておこう

銭湯はマナーを守って楽しむ必要がある。周囲の方に迷惑をかけないために、基本的なマナーを確認しておこう。
最初に頭や体を洗う
汚れた体のままで湯船に入るのはマナー違反だ。お湯の中に汗などの汚れが入らないように、まずはかけ湯やシャワーをしてから入浴する。頭もキレイに洗っておくとよいだろう。
シャワーは座って
立ってシャワーをすると汚れた水が飛び散りやすい。隣の方にかかってしまう恐れがあるので、椅子に座ってあびることが大事だ。座ってシャワーをしている場合でも、周りの人にかけないように気をつけてほしい。
使った桶などは軽く洗う
使った桶や椅子には泡が付着しているので、次に使う方のことを考えて洗い流しておこう。洗い流したあとは、元の場所に戻すことが大切だ。
タオルを湯船に入れない
タオルを湯船に入れるのはマナー違反だ。のぼせ対策にもなるので、軽く絞って頭の上に置いておくといい。なお、一部の銭湯ではタオルの持ち込みを禁止しているため、その場合は持ち物と一緒にかごやロッカーに置いておこう。
長い髪は結わえる
髪が湯船に浸かると、髪の毛が抜けてお湯に落ちてしまう可能性がある。髪の長い方はまとめられるように、髪ゴムを持ち物に入れておいてほしい。
体を拭いてから脱衣所に
体がぬれたまま脱衣所を歩き回ると床がぬれてしまう。浴室の中や脱衣所のマットの上で体を拭いておくのがマナーだ。髪が長いと水がたれやすいので、軽く絞るかしっかり拭いておくとよいだろう。
4. 銭湯やサウナはよい気分転換に!たまには足を運んでみては?

銭湯やサウナを利用するなら、準備を整えておくことが重要だ。必要な持ち物をチェックして、バッグなどに入れてまとめておくとよい。初めて銭湯を利用するなら、流れや基本のマナーもあわせて確認しておこう。気分転換やリフレッシュのために、銭湯やサウナに足を運んでみてはいかがだろうか。
結論
銭湯に行くときは、必要最低限のものを用意しておきたい。タオルや小銭、ビニール袋などがあれば、困ることはないだろう。スパバッグやマイボトル、スキンケア用品もあると便利だ。また、初めて銭湯に行くなら、基本的な流れやマナーを確認しておこう。最初に体を洗う、タオルを湯船に入れないなど、周りに迷惑をかけないための基礎知識を覚えておいてほしい。