このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
カーテン

カーテンの再利用法 | 使わなくなった生地をオシャレにリメイク

投稿者:ライター 菅原京子 (すがはらきょうこ)

鉛筆アイコン 2022年10月31日

カーテンの買い替えを検討している人はいないだろうか。部屋の雰囲気を変えたい、引っ越し先の窓のサイズに合わない、などの理由からカーテンを手放すこともあるだろう。しかし、カーテンは丈夫な素材であるためさまざまなものとして再利用できるのだ。この記事では、カーテンがどんなものに再利用をできるのか紹介していこう。

  

1. カーテンは捨てずに再利用しよう

カーテン
古くなったカーテンや、引っ越しでこれまで使っていたカーテンが新居の窓のサイズに合わないこともあるだろう。そんなときは、捨てるのでなく再利用するのがおすすめだ。カーテンは丈夫な生地が多く、サイズも大きいためさまざまなものに形を変えて再利用できる。ただし、カーテンを再利用する際は、洗濯表示ラベルに従い洗濯や手洗いなどでキレイにしてから使うようにしよう。

2. カーテンの再利用法 | 生活雑貨

ソファ
まずは、カーテンを生活雑貨として再利用するアイデアを紹介する。

マルチカバーにリメイク

カーテンの大きさを利用し、ベットカバーやテーブルクロスなどマルチカバーとして再利用するのがおすすめだ。テーブルやベッドのサイズに合わせて余分な部分をカットするだけで、オシャレな雰囲気に仕上がる。

クッションカバーにリメイク

クッションカバーにリメイクするのもおすすめだ。引っ越しなどで、お気に入りだったカーテンを変える場合に寂しさを覚える人もいるだろう。クッションにリメイクすることで、新居でも使用することができるのだ。

ソファーカバーにリメイク

掃き出し窓の大きなカーテンは、ソファーカバーにするといい。カーテンの縫製をほどいて一枚の生地にしてからソファーにかけるだけで、部屋の印象をガラリと変えられる。

カフェカーテンにリメイク

カーテンは丈を調整すればカフェカーテンにリメイクすることもできる。ごちゃついてしまう棚の目隠しとして使用するのもいいだろう。

シェードカーテンにリメイク

ウェーブの入っていないフラットなカーテンを再利用する場合は、上下に開閉するシェードカーテンにするのがおすすめだ。ウェーブが入っていないため昇降しやすいのが特徴である。

ロールスクリーンにリメイク

生地が薄いカーテンはロールスクリーンに再利用するのが適している。ロールスクリーンの場合も昇降するため、ウェーブの入っていないカーテンを使用するといい。

間仕切りにリメイク

部屋の空間を仕切りたい場合、カーテンで間仕切りをすればコストがあまりかからなくていい。簡単に取り外せるため、一時的な間仕切りとして考えている人にはおすすめの方法だ。

バスマットにリメイク

レースカーテンとバスタオルを使って、バスマットにリメイクするのもいい。3つ折にしたバスタオルの中に、一回り小さく折ったレースカーテンを挟んで4辺と対角線上を縫い付ける。レースカーテンが中に入ることで、バスタオルが水分を吸収しても乾きやすくなるのだ。

押入れの通気用にリメイク0

押し入れは、襖を閉めておくとカビが生えやすくなる。そのため襖をすべて外して、突っ張り棒で通気用カーテンをつけると風の通りがよくなるためカビが発生しにくくなる。押入れがカビ臭くて悩んでいる人にはおすすめだ。

3. カーテンの再利用法 | ファッション

トートバッグ
次に、カーテンをファッションアイテムとして再利用するアイデアを見ていこう。

トートバッグにリメイク

生地が厚いカーテンは丈夫なため、重い荷物を入れるようなトートバックにするといい。かわいらしい柄のカーテンであれば子ども用に作ってあげると喜ばれるだろう。

ポーチにリメイク

厚手のカーテンは型崩れしにくいため、ポーチにして再利用するのもいいだろう。カーテンをほかのものにリメイクした際に余った生地で作ることもできる。

エプロンにリメイク

エプロンにリメイクするのもおすすめだ。腰に巻くタイプのカフェエプロンであれば、初心者でも1~2時間ほどで作れるのでぜひ挑戦してほしい。

ヘアゴムにリメイク

女の子がいる家庭なら、ヘアゴムとして再利用するのもいい。長方形に切ったカーテン生地を2枚用意し、両サイドを三角に折って布用ボンドで2枚の生地を付ける。あとはヘアゴムに結んだら完成だ。

チュールスカートにリメイク

レースカーテンはチュールスカートにリメイクするのがおすすめだ。子どもに作ってあげれば、誕生日や発表会などの特別な日に活躍してくれるだろう。

4. カーテンの再利用法 | インテリア

ぬいぐるみ
次に、カーテンをインテリアとして再利用するアイデアを紹介しよう。

ファブリックパネルにリメイク

プリントの入ったカーテン生地は、お気に入りの絵柄部分をカットしてファブリックパネルとして再利用しよう。市販の木製パネルに一回り大きく切った生地をあて、木枠の裏側を留めれば完成する。

ファブリックバスケットにリメイク

ファブリックバスケットを作って再利用するのもおすすめだ。子どものおもちゃや、洋服の一時的な保管場所として利用すれば、見た目がオシャレなうえに部屋も片付いて一石二鳥だ。

テディベアにリメイク

裁縫が得意であればテディベアへのリメイクに挑戦してみてはいかがだろうか。友人を家に招いたときに、カーテン生地からテディベアを作ったと紹介すれば驚かれること間違いなしだ。

5. カーテンの再利用法 | 掃除・洗濯

洗濯ネット
最後に、カーテンを掃除や洗濯に再利用する方法を見ていこう。

洗濯ネットにリメイク

レースカーテンを巾着に縫えば洗濯ネットとして再利用できる。大きなカーテンであれば布団などを入れる大きめの洗濯ネットを作ることも可能だ。

手作りたわしにリメイク

レースカーテンは、たわしとして再利用も可能だ。カーテンを細長く紐状に切り、4本の指にぐるぐる巻き付ける。指から外して中心をきつく縛れば手作りたわしの完成だ。

食器洗い用にリメイク

カーテンを4つ折りにして、四方を縫えば泡立ちのいい食器洗いになる。1枚のカーテンから何枚も作れるため、惜しみなく使えるのが嬉しい。

結論

使わなくなったカーテンは、そのまま捨ててしまうのはもったいない。サイズが大きく丈夫な素材のため、アイデア次第で生活雑貨やファッション、インテリアや掃除用具などさまざまなものにアレンジができるのだ。カーテンの処分を検討していた人は、ぜひ違う形で再利用してほしい。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2022年10月31日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧