このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
ベッド下収納

ベッド下を収納に活用するには?注意点やDIYアイデア実例も紹介

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年11月 8日

ベッド下を収納にすれば、スペースの有効活用になる。収納不足を補うことで部屋がスッキリと片付くので、ぜひ試してみてほしい。この記事では、ベッド下の収納のメリットとデメリット、収納に向いているものをまとめた。ベッド下収納におすすめのベッドや注意点、DIYアイデアとあわせて紹介する。

  

1. ベッド下収納のメリットとデメリット

ベッド下収納
ベッド下収納を試す前に、メリットとデメリットをチェックしておこう。上手に活用するためにも、あらかじめ確認しておくことが大事だ。

ベッド下収納のメリット

ベッド下のデッドスペースを収納スペースとして活用できる。ベッド下の空間は意外と広く、いろいろなものを収納できるのが魅力だ。人目につきにくいため隠す収納になり、部屋をスッキリと片付けられる。ワンルームなどの狭い部屋でも、十分な収納スペースを確保できるだろう。

ベッド下収納のデメリット

ベッド下収納は見えにくく、屈まなければいけないため出し入れもしにくい。中身が分かる半透明のケースや、キャスター付きの収納ケースを使うなどの対策が必要だ。そのほかにはホコリなどもたまりやすい、掃除がしにくいといったデメリットがある。

2. ベッド下に何を収納すべき?

ベッド下収納
ベッド下収納を活用するには、何を収納するかが重要だ。ベッド下収納に適したものを4つ紹介する。

本やディスク類

保管しておきたい本やディスク類の収納場所にしよう。本は重さがあるので、収納ケースの耐荷重は十分に確認しておきたい。紙類の湿気・防虫対策としてフタ付きケースを使用して、乾燥剤と一緒に保管する。仕切り付きなら分かりやすく分類でき、引き出しタイプなら出し入れがしやすいだろう。

オフシーズンの衣類や寝具

オフシーズンの衣服や寝具なら、頻繁に出し入れする必要がない。ベッド下なら隠してスッキリと収納できる。布類は湿気を吸いやすいため、寝具用や衣服用の乾燥剤を一緒に入れておこう。引き出しタイプの収納ケースを使って、洗い替えのシーツやよく着用する衣服を収納する選択肢もある。

かさばるものや使用頻度の低いもの

遊ぶ頻度が低いおもちゃや思い出の品、あまり使わないスポーツ用品を収納しよう。かさばるものを隠して収納でき、部屋をスッキリと片付けられる。ただし、雑多に入れると何を入れたか忘れやすいので、収納ケースごとにラベリングしておこう。

防災グッズ

防災グッズなど、緊急時のための用意をまとめておくのもおすすめだ。非常持出袋や携帯ラジオ、ポータブル発電機を収納しておけば、就寝時に災害が発生してもすぐに持ち出せる。備蓄用の非常食や水なども一緒に保管しよう。備蓄用の水や食料は密封されているため、湿気の影響を受けにくい。

3. ベッド下収納におすすめのベッドは?

犬
ベッド下収納には、向いているベッドと向いていないベッドがある。ベッド下を収納スペースにしたいなら、ベッドのタイプにも注目しよう。

ベッド下収納に向いているベッド

高さがあるベッドなら、ベッド下の収納スペースが確保しやすい。ベッド下用の収納ケースも問題なく収まる。ベッド下を有効活用したいなら、ロフトベッドの選択肢もあるだろう。すのこや畳のベッドは通気性がよいため湿気対策がしやすく、カビやダニが発生しにくい。

ベッド下収納に向いていないベッド

フロアベッドやローベッドのような低いタイプのベッドだと、収納ケースが入らない可能性がある。脚が多いタイプや、太いタイプも出し入れがしにくい。収納ケースが収まるスペースがあるか、測っておくことが重要だ。なお、高いタイプのベッドでも、側面に板が貼ってあると収納ケースが入らないことがある。

4. ベッド下に収納する際の注意点

ベッド下の掃除
ベッド下収納を活用する際の注意点をまとめた。トラブルを避けるために、湿気やホコリ対策をしてほしい。

湿気がたまりやすい

ベッド下は湿気がたまりやすいため、カビが発生することがある。乾燥剤や防虫剤を入れる、定期的に収納ケースを取り出して換気をするなど、湿気対策が必要だ。布類を収納する場合は、不織布素材のような通気性のよい収納ケースを選ぶとよい。

ホコリがたまりやすい

ベッド下はホコリがたまりやすいため、小まめに掃除をすることが重要だ。キャスター付きの収納ケースなら簡単に引き出せるので、掃除がしやすい。オフシーズンの衣服や寝具などあまり出し入れしないものは、フタ付きの収納ケースに入れることでホコリの付着を防げる。

5. オシャレなベッド下収納のDIYアイデア

ベッド下収納
自宅のベッド下にピッタリな収納をDIYしてみよう。2つの簡単なDIYアイデアを紹介するので、ぜひ試してみてほしい。

すのこにキャスターを取り付ける

すのこにキャスターを取り付けるDIYアイデアだ。収納したいものを乗せるだけで、簡単に出し入れができる。収納ボックスを並べて置けば整理しやすい。

木箱にキャスターを取り付ける

木箱の底にキャスターを取り付けてベッド下収納にする。取っ手を取り付けると出し入れしやすい。塗装をしたりリメイクシートを貼ったりすれば、よりオシャレな仕上がりになる。

結論

ベッド下の収納を活用したいなら、まずメリットとデメリットをチェックしよう。本やディスク類、防災グッズなど、ベッド下収納に適したものもあわせて確認しておきたい。あとは注意点を確認して、湿気対策やホコリ対策をすることが重要だ。ベッド下の収納に向いているベッドのタイプや、オシャレなDIYアイデアも紹介したので、ぜひ参考にしてほしい。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2022年11月 8日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧