目次
1. ウォールポケットとは?

ウォールポケットとは、ポケットがついた壁掛けタイプの収納のことだ。複数のポケットがついているため、物を分けて収納できる。活用アイデアの前に、メリットをチェックしておこう。
ウォールポケットを使うメリット
ウォールポケットは、小物などの整理整頓に便利だ。ポケットごとに分類することで、わかりやすく整理できる。壁掛けタイプなので、いろいろな場所に設置できるのがメリットだ。
壁面が収納になるためスペースが有効活用できる。狭い部屋に取り入れやすく、収納したものが管理しやすい。サイズが豊富なので、用途に適したものを選ぶことで使いやすく収納できるだろう。
また、ウォールポケットはデザイン性が高いものが多い。ポケットが透明なタイプなら、見せる収納にもなる。活用アイデアを上手に取り入れることで、オシャレなインテリアになるだろう。
2. ウォールポケットの活用アイデア

簡単に試せる、ウォールポケットの活用アイデアを紹介する。7つのアイデアについて解説するので、ぜひ試してみてほしい。
収納として活用するアイデア
【小さい衣類を収納する】
ウォールポケットを、靴下や下着などの収納として活用するアイデアだ。小さくたたんで、それぞれポケットの中に入れていこう。靴下も1セットずつ収納すれば、バラバラになる心配がない。
透明なタイプのウォールポケットを選ぶと、着用したい衣類が一目でわかるだろう。クローゼットの壁に取り付けたり、ポールにかけたりすることで、狭いスペースでもスッキリと収納できる。ポケットにマチが付いたタイプを選べば、厚めの衣服も収納しやすいだろう。
【アクセサリーを収納する】
小さなアクセサリーの整理に、ウォールポケットが活躍する。ポケットが透明なタイプを選べば、お気に入りのアクセサリーがオシャレなインテリアになるだろう。
どこに何があるか一目でわかるため、使用したいアクセサリーが見つけやすい。紛失しやすい小さなピアスや指輪なども、管理しやすいだろう。ポケットが小さなタイプのウォールポケットを選べば、細かい分類が可能だ。
【書類や文房具を収納する】
書類や文房具の整理に、ウォールポケットを活用するアイデアだ。デスク周りの壁面に取り付けることで、必要なものをサッと取り出せる。雑多な書類や文房具をまとめて収納できるため、デスクの上がスッキリと片付くだろう。
書類を収納する場合は、ポケットのサイズが大きなタイプのウォールポケットを選ぶとよい。マチ付きタイプなら、一つのポケットに複数の書類を入れて分類できる。A4サイズなど、書類用のウォールポケットもあるので上手に活用しよう。
【小物を収納する】
散らかりやすい小物の収納にも、ウォールポケットを活用できる。雑多になりやすい子ども部屋や、絡まりやすいケーブル類の整理におすすめだ。
玄関の壁面や扉にウォールポケットを取り付けて、ハンコや靴ベラ、腕時計などを入れてもよいだろう。ベッドの横にかけて耳栓やアイマスクを、テーブルやソファの横にかけてリモコンを収納してもよい。
インテリアとして活用するアイデア
【カレンダーとして使う】
ポケットに日にちが書いてあるウォールポケットを、カレンダーとして活用するアイデアだ。1ヶ月ごとに曜日を書いたカードを入れ替えることで、1年中利用できる。中身が見えるように、ポケットが透明なタイプを選ぼう。
その日のスケジュールを書いたメモをポケットに入れておけば、予定を忘れる心配が少ない。その日に使用するものや、服用する薬を入れておくアイデアもおすすめだ。
【CDを飾る】
ポケットが透明なタイプのウォールポケットに、オシャレなジャケットのCDを飾るアイデアはいかがだろうか。お気に入りのCDがインテリアになり、さらに聴きたいときにサッと取り出せるのが魅力だ。
CDがピッタリと収まる専用のウォールポケットがあるので、上手に活用してほしい。CD以外では、ポストカードや缶バッチ、ラバーストラップを飾れるウォールポケットもある。
【デニムでウォールポケットをDIYする】
オシャレなウォールポケットをDIYするアイデアだ。素材を工夫したり、使いやすいサイズに調整したりすることで、より愛着がわくアイテムになるだろう。
デニムは丈夫な素材なのでウォールポケットの材料に適している。複数のデニムを用意して、ポケットの部分をカットしよう。あとは縫い合わせればよいだけなので、DIY初心者にもおすすめだ。
結論
ウォールポケットを上手に活用すれば、使いやすい壁面収納になる。小さい衣服やアクセサリーなどの収納アイデアを紹介したので、ぜひ参考にしてほしい。また、オシャレなインテリアとして活用するのもおすすめだ。カレンダーにして使ったりCDを飾ったり、紹介したアイデアを試してみよう。