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家事を楽にするコツとは?掃除・洗濯・料理の時短テクニックを解説

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2023年1月26日

毎日の家事はちょっとしたコツで楽になる。時間を有効活用するためにも、今までのやり方を見直すことが重要だ。この記事では、家事を楽にするコツを解説する。掃除と洗濯、料理に分けて時短テクニックを紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 時短して家事を楽にするには?

寝室
家事を楽にする3つのコツをまとめた。どれも簡単な方法なので、ぜひ試してみてほしい。

不要なものは減らす

不要なものが多いと管理するのが面倒になる。どこに何があるかわかりにくくなるため、探すのに時間がかかるだろう。さらに掃除や片付けといった家事が増えるので注意が必要だ。
たとえば玄関マットをなくすことで、掃除や洗濯などの手間がなくなるだろう。食器の数を減らしてワンプレートやどんぶりを積極的に使えば、洗い物が減らせる。
本当に必要なものなのか考えて、不要なものは減らすのが家事を楽にするコツだ。ご自宅にあるものを見直し、使用頻度が低いものやいらないものは処分してほしい。

考えずにルーティン化する

家事をルーティン化すれば、何をやるべきか悩む必要がない。慣れれば体が勝手に動くようになるため、スムーズに作業がこなせるだろう。まずはやるべき家事を一覧で書き出してほしい。
たとえば毎日やるべき家事と、それ以外の家事に分類する。毎日やる家事は順番とやる時間帯を簡単に決めておこう。あとはルーティン通りに家事をこなせばOKだ。
週に1回やる家事や、月に1回やる家事などもルーティン化するとよい。買い出しをしたり、普段しない掃除をしたりする日にちや曜日を決める。カレンダーや紙に書いておくとわかりやすい。

ルールを作らない

家事のルールを無理に守ろうとするとストレスになる。自分を追い詰めることになるので、一つのやり方に固執するのはNGだ。そのときの都合にあわせて行動することが、家事を楽にすることにつながる。
料理を作るのが難しい日は、外食や冷凍食品、レトルトを上手に取り入れよう。体調が悪いなら、1日くらい掃除をサボっても問題ない。自分が楽な方法を模索して家事をこなすのが家事を楽にするコツだ。

2. 家事を楽にするコツ | 掃除編

床掃除
掃除の手間を軽減する3つのコツをまとめた。家事を楽にするためにぜひ実践してほしい。

掃除を楽にする時短テクニック

【「ついで」掃除をこころがける】
汚れは放置すると蓄積されて落ちにくくなる。手間が増えるので、ついでの掃除でこまめにキレイにすることが大事だ。たとえばシンクや洗面台を利用したとき、布でサッと拭くだけでもカビやヌメリの予防になる。1~2分でできるついで掃除を、毎日の家事に取り入れてほしい。
【使い捨てタイプの掃除道具を活用する】
使い捨ての掃除道具を上手に取り入れるのが、家事を楽にするコツだ。使用後は捨てるだけでよいため、掃除道具を洗う手間が省ける。掃除用ウェットシートやシートタイプのフロアワイパーを積極的に活用してほしい。三角コーナーや排水口用のネットもあると便利だ。
【収納方法を工夫して掃除の手間を減らす】
ホコリがたまりやすいので、見せる収納はなるべく減らそう。床やテーブル、棚にものを置かないようにすれば掃除もしやすい。また、歯磨き粉や歯ブラシスタンド、シャンプーボトルなど、水回りのグッズは浮かして収納するのがコツだ。底に水がたまらなくなり、カビやヌメリが発生しにくくなる。

3. 家事を楽にするコツ | 洗濯編

服
洗濯の手間は、ちょっとしたコツを実践するだけで減らせる。洗濯を楽にする、3つの簡単な方法をまとめた。

洗濯を楽にする時短テクニック

【室内干しをする】
部屋干しなら洗濯物を外に持っていく必要がない。天候に左右されないため、急な雨で慌てるようなことも避けられる。部屋干し臭は、部屋干し用の洗濯洗剤を使うことで防ぐことが可能だ。間隔をあけたり扇風機やサーキュレーターで風を当てたりすると、すばやく乾かすのにも効果がある。
【ハンガーのまま収納する】
洗濯物をいちいちハンガーから外すのは面倒だ。そのままクローゼットに収納すれば、家事を楽にできる。干すときから着用する人ごとに分類しておくと、収納するのがさらに楽だ。
【たたまなくてよい衣服を増やす】
衣服を1枚ずつたたむのは手間がかかる。たたむ収納をハンガー収納に変えるのが、家事を楽にするコツだ。また、靴下や下着は、専用のケースにそのまま入れるとよい。部屋着やパジャマのようなシワがついてもよい衣服なら、クルクルと丸めるだけでも十分だろう。

4. 家事を楽にするコツ | 料理編

料理
買い出しや調理など料理は手間がかかる家事だ。家事を楽にする3つのコツを実践して、時短につなげてほしい。

料理を楽にする時短テクニック

【料理の献立をパターン化する】
料理の献立を考えるのが面倒で時間がかかる。曜日でメインの献立を決めておけば、買い出しや献立で迷うことがない。麺の日や肉の日、魚の日など、ざっくりとパターン化しておくだけでOKだ。作れる献立をリストアップすれば計画が立てやすい。
【便利な調理グッズや家電を活用する】
キッチンバサミやピーラー、スライサーを活用するのが家事を楽にするコツだ。すばやく調理でき、さらにまな板もいらないので洗い物も減らせる。また、炊飯器やオーブンレンジ、電子圧力釜など、家電も上手に取り入れよう。ほったらかしで調理できるため、時間を有効活用できる。
【食材の下ごしらえや調理はまとめてやる】
野菜や肉などの食材をまとめてカットする。冷凍保存しておけば、調理のときにすぐ使用が可能だ。カット野菜など、加工済みの食材を活用してもよい。また、料理を多めに作っておけば、翌日以降にまた食べられる。ポトフにカレー粉を入れるというように、リメイクするのもおすすめだ。

結論

家事を楽にするコツを実践すれば時短になる。効率よく家事がこなせるようになり、日々の生活にも余裕ができるだろう。不要なものは減らす、ルーティン化するなど、まずは基本をチェックする。掃除や洗濯、料理に分けて家事を楽にするコツを紹介したので、ぜひ実践してほしい。
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  • 更新日:

    2023年1月26日

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