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模様替えのコツとは?部屋をオシャレに見せる家具の配置を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年1月25日

ちょっと気分を変えたいときや、季節ごとのイベント前などに行う人も多い部屋の模様替え。子どもが中学生や高校生になったタイミングで、子ども部屋を模様替えするご家庭も多いことだろう。計画せずに模様替えをしてしまうと、終えてから「思っていたのと何か違う」と後悔するかもしれない。そこで今回は、模様替えで失敗しないコツを紹介していく。

  

1. 模様替えする前に考えるべきポイントやコツ

設計
模様替えにはコツがあるのをご存じだろうか。何も計画しないまま行ってしまうと「どうにも収拾がつかなくなった...」ということになりかねない。模様替えの前に行うべきことを4つ紹介しよう。しっかり計画して、模様替えのコツをつかむきっかけにしてほしい。

どんな部屋にしたいのかイメージする

模様替えをするうえで大切なのは、「どんな部屋にしたいか」ということだ。模様替えを始める前に、自分の理想イメージをはっきりさせよう。おすすめの方法は「シンプルでオシャレな部屋」や「北欧スタイルにしたい」といった理想を紙に書き出し、ネットで参考画像を集めることだ。参考となる画像を見ていけば、自分が模様替えしたい部屋をイメージしやすいだろう。

不要なものは捨てる

理想の部屋イメージが固まったら、模様替えに合わせて部屋の中のものを見直そう。理想の部屋に合った家具・雑貨であるかどうかをチェックして、必要のないものは思い切って断捨離してしまうのがおすすめだ。

レイアウトを決める

模様替え後の部屋のレイアウトを決めておくことも大切なポイントだ。とくにソファやベッドなどの大きな家具が置いてある場合は、家具を動かす前にレイアウトを決めておいてほしい。部屋と家具の寸法、コンセントや照明の位置も加味してレイアウトを行おう。簡単にレイアウトを決められるアプリもあるので、お手持ちのスマホでぜひ試してみてほしい。

カラーコーディネートを決める

理想の部屋に近づけるためには、カラーコーディネートも気をつけたいところだ。カラーの黄金比は「7:2.5:0.5」だといわれている。部屋のベースカラーを70%、アソートカラーを25%、アクセントになるカラーを5%にするとキレイに整う。

2. 部屋をオシャレに見せる模様替えのコツ

部屋
模様替え前のコツをつかみ、準備が整ったらさっそく模様替えを開始しよう。模様替えをしていく中でも知っておきたい「部屋をオシャレに見せるコツ」が5つあるので、チェックしていこう。

家具の配置や組み合わせを考える

先述したように、家具を動かすにはレイアウト計画が必要になってくる。準備しておいたレイアウトを基に、家具の配置や組み合わせを考えよう。家具を動かすだけで、部屋の印象を大きく変えることができる。

照明のデザインを変える

模様替えをする際に、照明は意外と見逃しがちなアイテムだが、大切なポイントになってくる。光の色を変えたり間接照明にしたり、シーリングライト・ブラケットライトなど選択肢はたくさんある。理想の部屋に合った照明を選ぶのも、模様替えのコツだ。

収納家具を使って部屋を整理する

部屋にスペースをとれる場合は、収納家具を使うのもおすすめだ。収納が増えることで整理しやすくなり、部屋をキレイに保ちやすいからである。高さの低い収納家具を選ぶと、圧迫感なく設置しやすい。

雑貨やアート作品を飾る

模様替えで部屋をオシャレに見せたいなら、簡単な方法としてはオシャレな雑貨やアートを飾るという手がある。テーマを決めて、それに合う色味や雰囲気の雑貨・アートを飾れば、インテリアにも統一感を出せる。

グリーンを取り入れる

部屋内に観葉植物を取り入れると、部屋の雰囲気がガラッと変わることが多い。植物の生命力やみずみずしさを感じたり、ペットのように愛着が湧いたり、生活の中での楽しみが増えるきっかけにもなるのでおすすめだ。

3. 部屋の広さ別の模様替えのコツ

部屋
部屋の広さによって、模様替えのコツも少し変わってくる。6畳や8畳のワンルームなどで一人暮らしの場合でも、圧迫感が出ないような模様替えのコツや、押さえたいポイントがあるのだ。部屋の広さ別に模様替えのコツを紹介していこう。

6畳の場合

6畳の部屋に限らないが、一人暮らしの模様替えではベッドの配置が大切だ。部屋のスペースを広くとるためにベッドを短辺の壁際に置くことが多いかと思う。その際にベランダへ続く窓の邪魔になっていないか、クローゼットの前ではないかを確認しておこう。ベッドの位置が決まったら、次はテレビを置く場所を決めよう。ソファを置く場合はベッドに直角になるよう配置するといい。床に座る場合はベッドと平行になるように設置すれば、ベッドに寄りかかりながらくつろげるのでおすすめだ。

8畳の場合

8畳の場合もベッドの配置から決めよう。8畳だとベッドを置いても部屋のおよそ半分は空く状態になる。背の低い家具を置くと、さらに広く見せることが可能だ。寝るときに窮屈さを感じる方は、思い切って部屋の真ん中にベッドを配置してもいい。部屋を仕切る機能もあり、空間を分けて生活できるだろう。

10畳の場合

10畳の部屋だと、家具の配置の自由度も上がってくる。人を招くことを考えれば、ゆったりと腰かけられるソファを配置したり、リビングスペースを広く確保したりするといいだろう。ソファの背をベッドに向ければ、部屋の仕切りを明確にできる。リビングとダイニングの空間を別にせず、ソファダイニングにするレイアウトも注目を浴びている。模様替えのコツをつかめば、一人暮らしでも簡単に模様替えができそうだ。

結論

家具を移動させることを考えれば、模様替えは結構大変な作業に思われがちだが、コツをつかんでおけばかなり時間を短縮して行えるだろう。今回は模様替えを行う前と行う際のコツをそれぞれ紹介した。ぜひこの記事を参考にして、自分なりの模様替えを楽しんでほしい。
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  • 更新日:

    2023年1月25日

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