このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
タオル

バスタオルの便利な活用方法 | リメイクして再利用するには?

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2023年1月11日

使わなくなったバスタオルは便利に活用できる。さまざまな用途で役に立つので、ぜひ再利用やリメイクを試してみてほしい。この記事では、バスタオルの便利な活用方法を紹介する。縫わない方法と縫う方法、その他の方法に分けてまとめた。

  

1. バスタオルを縫わないで便利に活用する方法

猫
バスタオルは、縫わなくてもさまざまな用途に活用できる。5つの便利な活用方法を紹介するので、チェックしてほしい。

縫わずに再利用する方法

【シーツの代わりにする】
不要になったバスタオルをシーツとして使う活用方法だ。汚れてもすぐ洗濯できるため、赤ちゃん用やオイルマッサージ用として重宝する。シーツの上に敷いて使用するのがおすすめだ。薄いシーツを使用しているなら、寒い時期にバスタオルを重ねて敷くと暖かく感じる。
【敷物にする】
ソファーや車の座席用の敷物として、バスタオルを活用しよう。ソファーや座席の隙間に食べかすが入り込むのを防げる。汚れても洗濯ができるので、お子さんやペットがいるご家庭におすすめだ。
【タオルケットにする】
大判のバスタオルは、お子さん用のタオルケットにすると便利だ。通常のタオルケットより小さいので、たたんでクルクルと丸めておけばコンパクトに収納できる。お昼寝用として、リビングなどに置いておくとよいだろう。吸水性がよく寝汗をしっかりと吸いとり、汚れたら手軽に洗濯できる。
【ストレッチ用枕にする】
バスタオルをクルクルと丸めて、ストレッチ用の枕にする活用法だ。棒状にしたバスタオルを腰や肩甲骨、首に敷いて寝るだけでもストレッチになる。ビニールひもで縛っておけば途中でゆるむ心配がない。ただし、体に強い痛みを感じる場合は、使用を避けたほうがよいだろう。
【梱包材として使う】
柔らかいバスタオルは梱包材としても活用できる。引っ越しの際、割れ物を包んだりダンボールの隙間を埋めたりすると便利だ。バスタオルが大きすぎるときは、カットすると使いやすくなる。

2. バスタオルを縫って便利に活用する方法

バスタオル
バスタオルを縫い、便利なアイテムにリメイクしよう。おすすめの活用方法を6つ解説する。

縫って再利用する方法

【バスマットにする】
二つ折りもしくは三つ折りにしてから、端をぐるりと縫えばバスマットの完成だ。違う色柄のバスタオルを組み合わせて、パッチワークのように仕上げてもオシャレだろう。縫うのが面倒な場合は、たたんで脱衣所に敷くだけでも十分だ。
【枕カバーにする】
吸水性が高いバスタオルは枕カバーに適している。所持している枕のサイズにあわせて、筒状に縫い合わせればOKだ。なお、縫わなくても枕にそのまま巻けば簡易的な枕カバーになる。
【スタイにする】
バスタオルを赤ちゃん用のスタイ(前掛け)にリメイクするアイデアだ。飲み物をこぼしてもしっかり吸収でき、汚れても手軽に洗濯ができる。かわいい柄のバスタオルを使ったり、ワッペンや刺繍で飾ったりするのもおすすめだ。
【スリッパにする】
バスタオルを活用すれば、洗濯ができる便利なスリッパになる。底のパーツを4枚、足の甲のパーツを2枚カットしよう。あとはスリッパの形になるように整えて、縫い合わせればOKだ。底に丈夫な布や滑り止め用のシートなどを使用すれば、より便利で使いやすいスリッパになる。
【トイレトレーニング用パンツにする】
バスタオルで、子どものトイレトレーニング用のパンツを手作りする活用法だ。肌触りがよく、汚れてもすぐに洗濯できる。洗い替えを複数用意しておくのがおすすめだ。複数のバスタオルを縫い合わせたり、ワッペンをつけたりしてもよい。
【ウォールポケットにする】
バスタオルを使って、洗える便利なウォールポケットを手作りしよう。カットしたバスタオルに、同じくバスタオルで作ったポケットを複数縫い付ける。あとはカットしたほうの端を筒状に縫って、突っ張り棒を通せば完成だ。

3. バスタオルのその他の活用法

タオル
別の用途で使用する以外でも、バスタオルは活用できる。処分する前にぜひ検討してほしい。

バスタオルは寄付できる

使用していないバスタオルを、困っている人のために役立てよう。バスタオルの寄付を募集している団体を探して、申し込めばOKだ。ただし、送料や寄付金などの費用がかかることが多く、受け付けているバスタオルの条件も団体によって異なる。事前に公式サイトで調べてから寄付することが重要だ。

結論

不要になったバスタオルはいろいろな用途で活用できる。便利なアイテムに生まれ変わるので、ぜひ試してみてほしい。敷物にしたりストレッチ用の枕にしたりと、縫わなくてよい方法なら簡単だ。針と糸で縫って枕カバーやスリッパ、ウォールポケットにリメイクしてもよいだろう。他には寄付する活用方法もあるので、あわせてチェックしてほしい。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2023年1月11日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧