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タイヤ交換

タイヤ交換を少しでも安く済ませるには?料金相場や狙い目も解説!

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2023年1月24日

タイヤ交換で交換するのは、古くなったタイヤだけではない。雪道に欠かせないスタッドレスタイヤへの交換も含まれる。1回のタイヤ交換でかかる費用は、決して安いものではない。できるだけタイヤ交換は安く済ませたいものだ。ここでは、タイヤ交換するときの内容や料金設定、少しでも安くできる可能性をさぐってみよう。ぜひ参考にしてもらいたい。

  

1. タイヤ交換は作業内容ごとに料金が発生する

電卓
タイヤ交換には、いくつかの作業工程があり、それぞれ工賃が発生する。

タイヤ交換の作業内容

タイヤ交換には以下のような作業内容がある。
タイヤ交換を安くしたいなら、工賃を比較することがポイントとなる。
  • タイヤ交換・組み換え作業
  • ホイールバランスの調整
  • エアバルブの交換
  • 廃タイヤの処分

2. タイヤ交換はどこが安い?

車屋
タイヤ交換ができる場所として以下が考えられる。
  • タイヤ専門店
  • カー用品店
  • ディーラー
  • ガソリンスタンド
それぞれの相場を知ることは、タイヤ交換を安く済ませることにつながるだろう。なお、ここで表示されている相場金額は税込みであり、執筆時点の情報となることを前提としている。

タイヤ交換の料金相場

【タイヤ専門店 】
タイヤ交換1本の工賃
店舗で購入:2,000~3,000円
持ち込み:3,000~4,500円
タイヤ専門店は、タイヤに特化した商品とサービスが特徴だ。特殊なタイヤやサイズの大きなタイヤ交換にも対応できる。一方で、その店舗を運営するタイヤメーカーのタイヤしか選べないというデメリットもある。
【カー用品店】
タイヤ交換1本の工賃
店舗で購入:1,500~2,500円
持ち込み:2,000~3,500円
タイヤ交換の費用は店舗によって幅があるが、比較的安く設定されていることが多い。利用客が多い分、タイヤ交換のピーク時にはかなり待たされることもある。
【ディーラー 】
タイヤ交換1本の工賃
店舗で購入:2,000~8,000円
持ち込み:3,000~12,000円
タイヤ交換時の組み換え、バランス調整はインチごとに費用が異なる。また、工賃とは別に持ち込み料金が必要になる場合があるので、事前に問い合わせてみよう。
【ガソリンスタンド】
タイヤ交換1本の工賃
店舗で購入:1,000~5,000円
持ち込み:2,000~7,500円
ガソリンスタンドでタイヤ交換するメリットは、圧倒的な店舗数があるということだ。ほとんどの街に1軒以上のガソリンスタンドはあるのではないだろうか。また、アクセスのよい場所にあるガソリンスタンドならば、買い物ついでなどにタイヤ交換が可能だ。

店舗で購入するより持ち込みのほうが安くなる?

店舗でタイヤ交換する場合、購入したほうが持ち込みよりも安くなるのが一般的だ。ネットなどで安く購入した持ち込みタイヤを交換してくれる業者もあるが、別途料金がかかる場合が多い。タイヤの購入金額がいくら安くても工賃をトータルした場合、高くなってしまうケースもある。事前にタイヤの値段、持ち込みの場合の工賃をチェックしておき、トータルでどちらが安くなるのか比較検討しておこう。

3. タイヤ交換を少しでも安く済ませるには?

ジャッキー
タイヤ交換にはお金がかかる。タイヤ交換を少しでも安くできる方法はないだろうか。

通販でタイヤを買って自分で交換すれば工賃はゼロ

最もタイヤ交換を安くする方法は、自分でタイヤ交換をすることだ。業者に依頼すれば必ず費用がかかるが、自分でできれば工賃はゼロだ。
ただし自分でタイヤ交換するためには、正しい知識と技術が必要だ。未熟な知識のままタイヤ交換をすると、最悪の場合、走行中にタイヤが外れてしまう危険性もある。自信がない場合は、安全のためにもプロに任せたほうがいいだろう。

セールの時期を狙う方法もある

タイヤ交換は、タイヤの持ち込みよりも購入したほうが安くなる。そこで、タイヤを安く購入できるセール時期を狙い目にタイヤ交換をするといいだろう。
タイヤのセール時期は各店舗で異なるが、年末や決算セールなどがおすすめだ。

4. 通販や持ち込み、セールなどでタイヤ交換を安く済ませよう

タイヤ交換
タイヤ交換を安く済ませるための方法はひとつではない。タイヤを購入した店舗に交換を依頼するほか、通販やセールなどでタイヤを購入し、持ち込みで交換する方法もある。持ち込みで交換すると工賃は高くなるもののタイヤ購入費用で相殺できるため、トータルで考えると安くなる可能性がある。現在は、ほとんどのところで持ち込みでタイヤ交換をしてもらえる。

結論

タイヤ交換にはさまざまな工程があり、工賃がかかる。タイヤ交換をする場所は、タイヤ専門店、カー用品、ディーラー、ガソリンスタンドなどだ。それぞれ価格が異なるので、比較検討して選びたい。自分でタイヤ交換できれば安く済ませられるものの、知識と技術が必要だ。通販やセールでタイヤを安く購入して持ち込み、タイヤ交換をするのが最も安くできる可能性がある。
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  • 更新日:

    2023年1月24日

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