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防寒対策に使える裏技とは?身体や部屋を効果的に温める方法を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年1月28日

冬は寒さが厳しくなりがちで、暖房器具を使っていると光熱費もかさみやすい。そのため冬場は暖房をなるべく使用せずに、お金をかけない防寒対策を行うのがおすすめだ。この記事では、防寒対策に使える裏技を紹介する。室内または屋外で身体や部屋を効果的に温める方法をピックアップしたので、裏技を取り入れて寒い冬を乗り切ろう。

  

1. 身体を温める防寒対策の裏技

布団
まずは、外出時に身体を温める防寒対策の裏技から紹介する。ここでは日頃の通勤時やお出かけ時にもさりげなく取り入れられる裏技を見ていこう。また就寝時に身体を温める方法も解説するので、寝るときに寒いと感じている方は参考にしてほしい。

外出時の裏技

【5本指の靴下を履く 】
冬場に足が冷えるという人は多いだろう。身体を足から温めるには5本指の靴下を履くとよい。すべての指に生地がぴったり密着するので保温性が高く、温かく感じやすいのがポイントだ。また、生地が指の汗を吸収しやすく蒸れにくいため、足のニオイが気になる人にも向いている。
【裏起毛タイツを履く 】
ボトムスの下に裏起毛タイツを履いて、下半身から温めるのも防寒対策になる。最近はレディース用だけでなく、メンズ向けの裏起毛タイツも販売されている。タイツが苦手な人は、裏起毛のボトムスを履くのもよいだろう。
【ハラパンを履く 】
腹巻きとパンツが一体化した「ハラパン」を履くのもおすすめだ。お腹からおしりまでをすっぽり覆えて、腹巻きのようにずれる心配もない。ボトムスの下にこっそり履けて、冷えがちなお腹まわりをポカポカと温められるのがうれしい。
【耳あてをする 】
冬に屋外を歩く際は耳あてを着用するとよい。寒い屋外に長時間いると、耳が冷えて痛い思いをすることもある。防寒対策には帽子をかぶるのも有効だが、ヘアスタイルを崩したくない場合は耳あてのほうが便利だ。最近はメンズ用のシンプルな耳あても多いので、ぜひ活用してみよう。

就寝時の裏技

【羽毛布団の上に毛布を敷く 】
就寝時に身体を温めるには毛布を使いたい。このとき、毛布を敷くのは羽毛布団の上が適している。羽毛は温められると膨らんで保温性がアップするが、毛布が羽毛布団と身体の間にあると、身体の温かさが伝わらず十分な保温効果を発揮できない。そのため身体の上に羽毛布団をかけ、その上に毛布をかけるのが効果的だ。
【ペットボトル湯たんぽを使う 】
寒くてなかなか眠れない方は、湯たんぽを使ってはいかがだろうか。市販の湯たんぽを買うのもよいが、手軽に用意したいならペットボトルを湯たんぽ代わりにできる。素材が硬くて口の部分が白いペットボトルには耐熱性があるので、中に60℃ほどのお湯を入れ、タオルを巻き付けよう。
【寝室の温度と湿度を適切に保つ 】
意外と見落としがちな裏技として、寝室の温度と湿度を適切に保つことが挙げられる。寝室は暑くても寝苦しいが、寒いと睡眠の質が悪くなりやすい。寝室の室温は16~19℃、湿度は50%前後が理想だ。なお、布団の中の温度は30℃前後がちょうどよい。エアコンや加湿器のおやすみタイマー・おはようタイマーなどを使って、ほどよい室温と湿度をキープしよう。

2. 部屋を温める防寒対策の裏技

カーテン
ここからは、部屋を温める防寒対策の裏技をまとめた。窓・床・壁の3箇所に分けて防寒対策方法を紹介しよう。

窓に防寒対策を施す

【断熱シートやプチプチを貼る 】
窓からは室内の暖かい空気が逃げやすいので、断熱シートやプチプチを貼って防寒対策したい。断熱シートやプチプチを貼ることで窓と室内の間に空気の層ができ、室内の空気を逃がしにくくなる。断熱シートもそれほど高くないが、プチプチなら梱包材を活用すれば無料で手に入れられるので、コストを抑えた裏技としても優秀だ。
【テープで隙間を埋める】
窓の隙間にテープを貼り、隙間を埋める方法も適している。隙間風の侵入や、室内の暖かい空気が逃げるのを防げて防寒対策にうってつけだ。窓の隙間用テープはホームセンターのほか、100均にも売っているので低価格で利用できる。
【カーテンを変える】
薄手のカーテンは窓からの冷気を通しやすいため、厚手のものに変えるとよい。なお、防寒にはカーテンの厚さだけでなく、丈も影響する。丈が長いほうが冷気を防ぎやすいので、長くて厚いカーテンを選ぶようにしよう。

床に防寒対策を施す

【マットを敷く 】
床から底冷えすると感じるなら、マットを敷くのがおすすめだ。とくにEVA樹脂素材などの弾力性があるマットは、断熱効果が期待できる。床が冷たいと足が冷えてしまいやすいので、マットを敷いて防寒対策をしよう。
【アルミシートを敷く】
すでに床にマットを敷いている人は、マットの下にアルミシートを敷いてはいかがだろうか。アルミシートは保温性に優れていて、床の防寒対策にも役立つ。マットとあわせて敷くことで相乗効果が期待できるだろう。

壁に防寒対策を施す

室内の暖かい空気は壁からも逃げるといわれている。そのため室内で暖かく過ごすには、壁にも防寒対策を施したい。壁に断熱シートを貼る、壁と家具の間にダンボールを挟むなどの方法が有効だ。

結論

外出時の防寒対策に使える裏技には、5本指靴下・裏起毛タイツ・ハラパンを履くなどの方法がある。また部屋には断熱シートや窓用隙間テープを貼ったり、就寝時にはペットボトル湯たんぽを使ったりする裏技も効果的だ。冷えは身体の不調を引き起こすこともあるので、冬はしっかり防寒して暖かく過ごしてほしい。
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  • 更新日:

    2023年1月28日

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