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暖炉で温まる様子

100均グッズを使った防寒対策!部屋と身体を温める方法を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年2月 4日

寒さが厳しい冬は光熱費が高くなりやすい。節約のために低予算で防寒したい人は、100均グッズを活用してみてはいかがだろうか。この記事では、100均グッズを使った防寒対策方法を紹介する。部屋を暖かくする方法と身体を温める方法に分けて解説するので、お悩みに応じた対策で冬場を暖かく過ごそう。

  

1. 部屋が寒い原因とは?

スマホをもっている男性
100均グッズを使った具体的な防寒対策を紹介する前に、まずは部屋が寒い原因から押さえておきたい。原因がわかれば、どのような対策が効果的かおのずと見えてくるはずだ。

寒さの原因は窓・床・壁

冬場は暖房をつけていても寒く感じやすい。部屋が寒くなるのは、室内の暖かい空気が窓・床・壁から逃げてしまうことが原因だ。とくに窓からは、暖かい空気の約6割が逃げるといわれている。理由としては窓の隙間から空気が出ていくほか、外気で冷えた窓に暖かい空気が触れ、冷気に変わってしまうことなどが挙げられる。
また暖かい空気は上にたまるため、床には冷たい空気が集まりやすい。さらに古い物件に住んでいる場合などは、壁の断熱材が劣化して寒く感じることもある。そのため部屋の防寒対策には、窓・床・壁から空気が逃げないようガードすることが肝心だ。

2. 100均グッズを使った防寒対策

隙間テープ
暖まった空気が逃げやすい窓・床・壁は、保温性の高いシートやテープを使うなどして対策しよう。防寒対策アイテムはホームセンターなどにも売っているが、より低コストに抑えたい場合は100均を利用したい。ここでは100均グッズを使った部屋の防寒対策方法を3つ紹介する。

アルミシートを貼る

100均にはアルミシートが販売されている。アルミには保温性があり、室内の暖かい空気が逃げないようガードしながら冷たい外気をシャットアウトできる。100均のアルミシートを窓とカーテンの間に貼るか、カーペットやキッチンマットなどの下に敷いてみよう。

プチプチを貼る

梱包材として使われるプチプチはいくつもの気泡でできていて、断熱性がある。このプチプチを窓に貼ると、外からの冷気を防げるだろう。100均には窓ガラス用の、かわいい柄が付いたプチプチも多く販売されている。インテリア性を重視するなら柄付きのものを選ぶとよい。

隙間テープを貼る

部屋にいるとどこからか隙間風が入ってくる場合は、隙間テープを貼って冷気を防ごう。ドアや窓はしっかり閉めているつもりでもわずかな隙間ができやすく、冷たい隙間風が侵入しやすい。隙間テープをドアの横や下に貼ったり、窓のサッシの隙間に貼ったりすると、暖かい空気が逃げるのを防げる。

3. 100均グッズを使って身体を温める防寒対策

湯たんぽ
身体が寒い場合は、100均のあったかグッズを使って暖を取ろう。ここでは100均で手に入る、身体を温める防寒対策グッズを3つピックアップした。

100均で買える防寒対策グッズ

【湯たんぽ】
就寝時に寒さを感じるなら、湯たんぽを活用しよう。お湯を入れて足元に置くだけで、ぽかぽかと暖まりながら快適に眠れるだろう。デスクワーク時や家でのリラックスタイムに、おなかに抱えるのもよい。100均の湯たんぽは小さいものや400~500円ほどするものが多いが、購入の価値ありだ。
【電熱線入りブランケット】
300円均一ショップでは、USBから給電する電熱線入りのブランケットも販売されている。ブランケット自体がじんわり温かくなることで、より効率的に防寒対策できる。就寝時や仕事中、休憩中などさまざまなシーンで使えるだろう。
【もこもこ靴下】
足が冷たくなりやすい人は、100均のもこもこ靴下を活用したい。分厚い生地や特殊な素材が、足のまわりに空気の層を作り温めてくれる。100均ではかわいらしい柄の靴下も売っているので、チェックしてみよう。

結論

部屋や身体が寒いと体調を崩しやすくなるので、紹介した方法でしっかり防寒対策を行おう。100均はさまざまな商品を取りそろえていて、防寒対策に役立つグッズも多くある。窓・床・壁にアルミシートやプチプチを貼る、ドアや窓に隙間テープを貼るなどで、少しでも暖かく過ごしたい。
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  • 更新日:

    2023年2月 4日

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