目次
1. 調味料収納のポイント

スッキリ片付いたとした調味料収納を実現するためには、いくつかのポイントがある。
空間を仕切って収納する
調味料収納はボックスやケースを使って、調味料ごとに空間を仕切ることがポイントのひとつだ。引き出しや冷蔵庫にそのまま詰め込んでしまうと、奥に入れたものが取り出しにくくなる。100均のバスケットやファイルボックスなどを活用すれば、引き出しの奥のものが取り出しやすくなるだけでなく、在庫のチェックもしやすくなる。
使用頻度を考えて収納する
使う頻度を考えることも、調味料収納のポイントとして押さえておきたい。塩、砂糖、コショー、唐辛子など頻繁に使う調味料は、コンロ近くに収納するとすぐに使えて便利だ。できるだけ無駄な動きをしないことは効率アップにつながる。
統一感のある容器に詰め替える
調味料を買ってきて、そのまま使っている方も多いだろう。しかし、それぞれのパッケージデザインが個性的で統一感が生まれず、見た目がゴチャゴチャしてしまう。100均の調味料容器に詰め替えて統一感を出せば、見せるキッチン収納にできる。
2. 100均グッズを使った調味料収納 | 冷蔵庫

調味料を冷蔵庫に収納している方も多いだろう。とくに冷蔵庫は小さな調味料が迷子になりがちだ。冷蔵庫ならではの調味料収納のアイデアを紹介しよう。
冷蔵庫内の調味料収納アイデア
【100均のチューブホルダーで調味料を個別収納】
チューブ調味料を利用している方も多いだろう。チューブ調味料は、冷蔵庫のポケットに入れておくと倒れて見えなくなってしまうことがある。100均のチューブホルダーを使えば、1本ずつ固定でき、必要な調味料をサッと取り出せる。
【冷蔵庫のドアポケットには背の低いボトルでコンパクト収納】
冷蔵庫のドアポケット収納では高さが限られているため、収納できるものも限定されてしまう。そこで100均のPET容器がおすすめだ。ドアポケットの高さにピッタリの容器を選べば、顆粒だしやゴマ、唐揚げ粉など液体以外の調味料収納にも便利だ。
3. 100均グッズを使った調味料収納 | コンロ周辺

コンロ周辺は調理しやすいよう、すぐに手に取れて、しかもゴチャゴチャしていない調味料収納が望ましい。
コンロ周辺の調味料収納アイデア
【100均容器で統一感、ラベリングで使いやすく】
コンロ周りには、調味料が集中しがちだ。そのままではゴチャゴチャして見た目が悪いだけでなく、使い勝手もよくない。100均のキャニスターを利用すれば、統一感を出すことができる。そのままでは必要な調味料を探しにくいので、パソコンなどでオリジナルラベルを作ろう。ぬれてもいいようにラミネート加工するといいだろう。
【100均のドリンクボトルに詰め替えてコンロ下に収納】
100均のドリンクボトルにいろいろな調味料を入れ替えて収納してみよう。シンプルなデザインなので、しょうゆやみりん、料理酒、めんつゆなどを入れ替えることで、スッキリと収納できる。
コンロ下は奥行きがあり、大きな収納スペースとなるが、調味料の出し入れがしにくいという欠点がある。そこで、100均のボトルをさらに100均のファイルケースなどに収納しておくと、奥のものも取り出しやすくなる。
4. 100均グッズを使った調味料収納 | DIY

100均グッズをいろいろと応用して、使い勝手のよい調味料収納をDIYで作ってしまおう。
調味料収納のDIYアイデア
【100均の木板とアイアンバーを使った調味料収納】
100均の木板を使った調味料ラックを作ってみよう。いろいろなサイズの木板を組み合わせることで、調味料の数やキッチンスペースに合わせて作ることが可能だ。接着剤やネジを使いながら、しっかりと固定することがポイント。ラックにアイアンバーを取り付けることで、調味料の落下を防ぐことができる。
結論
調味料収納のコツは、空間を仕切る、使用頻度を考える、統一感を意識することがポイントだ。冷蔵庫の調味料収納は、チューブホルダーやPET容器を活用しよう。ポケット収納を有効に使うことで利便性がアップする。コンロ周辺の調味料収納では、容器を統一し、ラベリングすることで見せる収納が可能になる。100均アイテムをいろいろ活用して、使いやすくスッキリとした調味料収納を目指そう。