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猫のおもちゃの手作りアイデア6選!簡単な自作方法や注意点も解説!

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2023年2月25日

猫のおもちゃは自分で手作りすることが可能だ。身近なもので簡単に作れて、汚れたり壊れたりしたら使い捨てにできるものが多い。この記事では、猫が喜ぶおもちゃ作りのアイデアを6つ紹介する。おもちゃを手作りする際の注意点とあわせて解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 猫のおもちゃを手作りする際の注意点

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猫を安全に遊ばせるための注意点をまとめた。おもちゃを手作りする前に、以下のポイントをチェックしておこう。

誤飲や誤食、絡まりなどに注意

猫のおもちゃを手作りするときは、誤飲や誤食に気をつける。猫が飲み込めない大きさにすることが重要だ。パーツが取れたり壊れたりすると、誤飲や誤食につながるので注意。簡単に分解できるものや壊れやすいものは避けてほしい。絡まりやすかったり、断面が鋭くけがの原因になったりするものを、おもちゃにするのも避けよう。
手作りおもちゃを与える場合、必ず目の届く範囲で遊ばせてほしい。遊び終わったあとは猫が触れないところに保管しよう。破損していないか小まめにチェックして、壊れているならすぐに処分することが大事だ。

2. 猫が好きなダンボールでおもちゃを手作りするアイデア2選

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ダンボールは加工しやすいので、猫のおもちゃを手作りするのに適している。猫ハウスともぐらたたきの作り方を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

ダンボールで作る猫ハウス

猫が入って遊べる猫ハウスを手作りするアイデアだ。猫は狭い場所を好むので、楽しく遊べるおもちゃになるだろう。

【材料と道具】

  • ダンボール
  • カッター
  • ガムテープ
  • 不要なTシャツ
  • 針と糸

【作り方】

  • ダンボールを組み立てたらガムテープで補強する
  • 一面だけ切り取る
  • 首用の穴が切り取った面にくるようにTシャツをかぶせる
  • Tシャツの位置を調整して首用の穴をキレイな円にする
  • Tシャツの袖が邪魔にならないように胴体の部分に縫い付ける

ダンボールで作るもぐらたたき

ダンボールに複数の穴を開けて、そこからおもちゃや手袋をした手を出し入れして遊ぶ。おもちゃや手に猫パンチをする様子は、非常にかわいらしい。

【材料と道具】

  • ペン
  • ダンボール(小型)
  • カッター
  • 補強用のテープ

【作り方】

  • ダンボールを組み立てる
  • 手を出し入れする側面を一面切り取る
  • 穴を開ける場所をダンボールに下書きする
  • カッターで切り取って穴を開ける
  • 切った断面にテープを貼り付けて補強する

3. 100均グッズや身近なもので猫のおもちゃを手作りするアイデア4選

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100均グッズや身近なものを活用して手作りする、猫用おもちゃのアイデアをまとめた。どれも簡単なので、手作りにチャレンジしてみよう。

アルミホイルで作るボール

ボールのように転がして遊ぶおもちゃだ。簡単に転がせて、光の反射や音を楽しめる。作り方はアルミホイルを丸めるだけでOKだ。誤飲や誤食がないように、やや大きめにしっかりと丸めてほしい。ピンポン玉や鈴を入れて、マスキングテープで巻いてもよいだろう。穴を開けた空き箱と組み合わせるのもおすすめだ。

新聞紙で作るトンネル

猫がくぐって遊べるトンネルを手作りする。1日分の新聞紙を半分くらいに分けたら、それぞれを三角形に折ろう。あとは連結させて、テープでとめればよい。

布と綿で作るまきびし

まきびしのような三角形の猫用おもちゃだ。手でつついて転がしたり、口にくわえて運んだりして遊ぶ。長方形の布を袋の形に縫い、中に綿を詰める。あとは開いている部分を縦方向にかがり縫いすれば完成だ。遊んでいるときに綿が飛び出さないように、丈夫な布を使ってしっかりと縫い合わせよう。

毛糸や麻紐で作る猫じゃらし

毛糸や麻紐を棒にくくり付けて猫じゃらしを作る。紐の先端には、タオルや毛糸で作ったポンポンを付けるとよいだろう。フォークの先端などに毛糸をクルクルと巻き付けたあと、真ん中の部分をしっかりと結ぶ。あとは輪になった部分を切ればポンポンの完成だ。手作りした猫じゃらしを機敏に動かせば飛びついてくれる。

4. 猫がひとり遊びできるおもちゃを手作りしてあげよう

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身近なものを活用すれば、猫がひとり遊びできるおもちゃが手作りできる。安価な材料で作れて、不要になってもすぐに処分できるのが魅力だ。どれも簡単に作れるので、いろいろと試してみて猫が気に入るものを探してほしい。基本の作り方を参考に、自分なりにアレンジを加えてもよいだろう。

結論

猫のおもちゃは家にあるもので簡単に手作りできる。ダンボールを使って、猫ハウスやもぐらたたきを作ってみてほしい。アルミホイルや新聞紙、毛糸・麻紐を使った方法もおすすめだ。ただし、手作りのおもちゃには、誤飲や誤食、絡まりなどのリスクがある。十分に対策をしたうえで目の届く範囲で遊ばせることが重要だ。
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  • 更新日:

    2023年2月25日

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