目次
- 1. 猫のおもちゃを手作りする際の注意点
- 2. 猫が好きなダンボールでおもちゃを手作りするアイデア2選
- 3. 100均グッズや身近なもので猫のおもちゃを手作りするアイデア4選
- 4. 猫がひとり遊びできるおもちゃを手作りしてあげよう
- ダンボール
- カッター
- ガムテープ
- 不要なTシャツ
- 針と糸
- ダンボールを組み立てたらガムテープで補強する
- 一面だけ切り取る
- 首用の穴が切り取った面にくるようにTシャツをかぶせる
- Tシャツの位置を調整して首用の穴をキレイな円にする
- Tシャツの袖が邪魔にならないように胴体の部分に縫い付ける
- ペン
- ダンボール(小型)
- カッター
- 補強用のテープ
- ダンボールを組み立てる
- 手を出し入れする側面を一面切り取る
- 穴を開ける場所をダンボールに下書きする
- カッターで切り取って穴を開ける
- 切った断面にテープを貼り付けて補強する
1. 猫のおもちゃを手作りする際の注意点

猫を安全に遊ばせるための注意点をまとめた。おもちゃを手作りする前に、以下のポイントをチェックしておこう。
誤飲や誤食、絡まりなどに注意
猫のおもちゃを手作りするときは、誤飲や誤食に気をつける。猫が飲み込めない大きさにすることが重要だ。パーツが取れたり壊れたりすると、誤飲や誤食につながるので注意。簡単に分解できるものや壊れやすいものは避けてほしい。絡まりやすかったり、断面が鋭くけがの原因になったりするものを、おもちゃにするのも避けよう。
手作りおもちゃを与える場合、必ず目の届く範囲で遊ばせてほしい。遊び終わったあとは猫が触れないところに保管しよう。破損していないか小まめにチェックして、壊れているならすぐに処分することが大事だ。
2. 猫が好きなダンボールでおもちゃを手作りするアイデア2選

ダンボールは加工しやすいので、猫のおもちゃを手作りするのに適している。猫ハウスともぐらたたきの作り方を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
ダンボールで作る猫ハウス
猫が入って遊べる猫ハウスを手作りするアイデアだ。猫は狭い場所を好むので、楽しく遊べるおもちゃになるだろう。
【材料と道具】
【作り方】
ダンボールで作るもぐらたたき
ダンボールに複数の穴を開けて、そこからおもちゃや手袋をした手を出し入れして遊ぶ。おもちゃや手に猫パンチをする様子は、非常にかわいらしい。
【材料と道具】
【作り方】
3. 100均グッズや身近なもので猫のおもちゃを手作りするアイデア4選

100均グッズや身近なものを活用して手作りする、猫用おもちゃのアイデアをまとめた。どれも簡単なので、手作りにチャレンジしてみよう。
アルミホイルで作るボール
ボールのように転がして遊ぶおもちゃだ。簡単に転がせて、光の反射や音を楽しめる。作り方はアルミホイルを丸めるだけでOKだ。誤飲や誤食がないように、やや大きめにしっかりと丸めてほしい。ピンポン玉や鈴を入れて、マスキングテープで巻いてもよいだろう。穴を開けた空き箱と組み合わせるのもおすすめだ。
新聞紙で作るトンネル
猫がくぐって遊べるトンネルを手作りする。1日分の新聞紙を半分くらいに分けたら、それぞれを三角形に折ろう。あとは連結させて、テープでとめればよい。
布と綿で作るまきびし
まきびしのような三角形の猫用おもちゃだ。手でつついて転がしたり、口にくわえて運んだりして遊ぶ。長方形の布を袋の形に縫い、中に綿を詰める。あとは開いている部分を縦方向にかがり縫いすれば完成だ。遊んでいるときに綿が飛び出さないように、丈夫な布を使ってしっかりと縫い合わせよう。
毛糸や麻紐で作る猫じゃらし
毛糸や麻紐を棒にくくり付けて猫じゃらしを作る。紐の先端には、タオルや毛糸で作ったポンポンを付けるとよいだろう。フォークの先端などに毛糸をクルクルと巻き付けたあと、真ん中の部分をしっかりと結ぶ。あとは輪になった部分を切ればポンポンの完成だ。手作りした猫じゃらしを機敏に動かせば飛びついてくれる。
4. 猫がひとり遊びできるおもちゃを手作りしてあげよう

身近なものを活用すれば、猫がひとり遊びできるおもちゃが手作りできる。安価な材料で作れて、不要になってもすぐに処分できるのが魅力だ。どれも簡単に作れるので、いろいろと試してみて猫が気に入るものを探してほしい。基本の作り方を参考に、自分なりにアレンジを加えてもよいだろう。
結論
猫のおもちゃは家にあるもので簡単に手作りできる。ダンボールを使って、猫ハウスやもぐらたたきを作ってみてほしい。アルミホイルや新聞紙、毛糸・麻紐を使った方法もおすすめだ。ただし、手作りのおもちゃには、誤飲や誤食、絡まりなどのリスクがある。十分に対策をしたうえで目の届く範囲で遊ばせることが重要だ。