このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
物干し竿

物干し竿の正しい捨て方とは?手間や費用をかけない処分方法を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年2月18日

物干し竿がサビたり古くなったりした場合は、適切な方法で処分しよう。この記事では、いらない物干し竿や物干し台の正しい捨て方を紹介する。一般的な捨て方のほか、手間や費用をかけない処分方法も解説するので、物干し竿の処分に困ったら参考にしてほしい。

  

1. 物干し竿の正しい捨て方は何ゴミ?

物干しざお
物干し竿はサイズが大きく、持ち運びが困難な場合もあるので、どう捨てたらよいのかわからない人も多いのではないだろうか。ここでは、物干し竿が何ゴミに該当するのかと、正しい捨て方を解説する。

一般的には粗大ゴミとして捨てる

物干し竿は粗大ゴミとして捨てるのが一般的だ。多くの自治体では、指定ゴミ袋に入らない30cmを超えるサイズのものは、粗大ゴミとして扱っている。捨て方は自治体によって異なるが、まずはゴミの受け付けセンターに電話などで予約を入れ、指定の日に粗大ゴミシールを貼った物干し竿を出すケースが多い。料金は自治体やサイズにもよるが、200~500円程度になるようだ。粗大ゴミシールは、コンビニ・スーパー・郵便局などで購入できるので確認してみよう。

カットすれば燃えないゴミになる

物干し竿を粗大ゴミとして捨てると料金がかかるが、カットすれば燃えないゴミとして出せる場合もある。自治体が指定する燃えないゴミのサイズより小さくカットし、指定のゴミ袋に入れて捨てるのが正しい捨て方だ。ただし、自治体によってはカットしても粗大ゴミとして扱われるケースがあるため、はじめに処理区分を確認しておこう。
また、木製の物干し竿であれば切りやすいが、近年はほとんどがアルミ・スチールなどの金属製だ。カットするには金属用のノコギリなどが必要なうえ、切るときにケガをするリスクもあるため、あまりおすすめしない。基本的には粗大ゴミとして出すほうが、手間もかからずよいだろう。

2. 物干し竿のその他の正しい捨て方

スマホ
物干し竿は粗大ゴミとするだけでなく、ほかにもさまざまな捨て方ができる。物干し竿の状態などに応じて、次の3つの捨て方から自分に合ったものを選ぼう。

不用品回収業者に依頼する

いらなくなった物干し竿は、不用品回収業者に回収を依頼することも可能だ。都合のよい日時に回収に来てもらえて、手間なく処分したい人に向いている。また、物干し竿以外に捨てたいものが多くある場合にも便利だろう。ただし費用がかかるほか、無許可で営業している悪質な業者もいるので注意しよう。

購入店で引き取ってもらう

物干し竿を買い替える場合は、購入店で古いものを引き取ってもらえる場合がある。費用がかかるケースもあるが、粗大ゴミの申し込みや回収業者への連絡などの手間がかからないのがうれしい。

フリマで売る

物干し竿がキレイでまだ使えそうな場合は、フリマで売るという選択肢もある。フリマアプリを使えば、自分の好きな金額で売ることができるのがメリットだ。しかし梱包や配送の手間がかかるほか、売り手がつかなかった場合はすぐに処分できない点に気をつけよう。

3. 物干し台の正しい捨て方

物干しざお
物干し竿を支える物干し台も処分に困りやすいアイテムだ。とくにコンクリート製の物干し台は重くて動かしにくいこともあり、どう捨てるのが正しいのか迷ってしまうだろう。以下では物干し台の正しい捨て方を解説するので、お困りの人はチェックしよう。

コンクリート製の物干し台の処分方法

コンクリート製の物干し台も、物干し竿と同様に粗大ゴミとして出せる場合がある。粗大ゴミの申し込みをする際に、一緒に物干し台も捨てることを伝えよう。ほかには不用品回収業者に依頼する捨て方もある。重くて動かせない場合や数が多い場合は、業者を利用してはいかがだろうか。

結論

物干し竿の正しい捨て方には、粗大ゴミとする、不用品回収業者に依頼する、購入店で引き取りを依頼するなどの方法がある。いずれの場合も費用がかかるが、比較的安く済ませたいなら粗大ゴミとして出すのがよいだろう。すぐに捨てたいときやシール購入などの手間が面倒な場合は、業者や店に問い合わせてみるのがおすすめだ。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2023年2月18日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

人気記事一覧

急上昇
週間

新着記事一覧新着記事一覧