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ネクタイ

ネクタイの便利な活用法 | 生活雑貨に再利用する方法を解説

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2023年2月20日

不要になったネクタイをリメイクすれば、便利なアイテムに生まれ変わる。オシャレな生活雑貨として活用できるので、ぜひ試してみてほしい。この記事では、ネクタイの便利な活用法を4つ紹介する。子供用ネクタイやポーチ、ブックカバー、マスクの作り方をそれぞれ解説しよう。

  

1. ネクタイの便利な活用法 | 子供用ネクタイ

ネクタイ
大人用のネクタイを、オシャレな子供用ネクタイにリメイクするアイデアだ。誰でも簡単に作れるので、ぜひ試してみてほしい。

子供用ネクタイの作り方

【結び目を作る】
ネクタイの小剣側(細いほうの剣先)の長さを調整しながら、普段どおりにネクタイを結ぶ。結び目の下にある小剣の長さは、子供の身長や着用するシャツに合わせて調整しよう。

【結び目を縫い付ける】
結び目の形を整えたらネクタイの結び目を縫い付ける。布用接着剤でくっつけてもOKだ。

【大剣側をカットする】
大剣側(太いほうの剣先)を、結び目から3cmのところでカットしよう。

【ネクタイにゴムひもを縫い付ける】
結び目の左右にゴムひも(幅6mm~1cm)を縫い付ける。お子さんの首に合わせて長さを調節してほしい。

2. ネクタイの便利な活用法 | ポーチ

ポーチ
不要になったネクタイを活用すれば便利なポーチに生まれ変わる。オシャレで使いやすいポーチを手作りしてみよう。

ポーチの作り方

  • ネクタイ2本の糸をといて1枚の布にする
  • ネクタイの布の一部をポーチ用ファスナーより長めに2枚裁断する
  • 裁断した布でファスナーの両端をつつんで縫う
  • 表布と裏布をそれぞれ2枚ずつ同じサイズにカットする(横の長さはファスナーと同じくらい)
  • 表布とファスナーの端を縫い合わせる
  • ファスナーの裏側に裏布を重ねて中表になるように縫う
  • 反対側も同様に中表になるように縫う
  • ファスナーを開けて表生地と裏生地がそれぞれ中表に重なるように広げる
  • 裏地に返し口を残して周囲をぐるりと縫い合わせる
  • 返し口から布を引っ張り出して裏返す
  • 裏地を中に入れて形を整える

3. ネクタイの便利な活用法 | ブックカバー

ブックカバー
ネクタイを活用して、オシャレなブックカバーを手作りしてみよう。自分用としてはもちろん、プレゼントにもおすすめだ。

ブックカバーの作り方

  • ネクタイの糸をといて1枚の布にする
  • 縦18cm×横74cmにカットする(大きさが足りない場合は縫い合わせる)
  • 右端から10cmの部分を谷折りしてさらに5cmのところで山折りにする
  • 左端から25cmの部分を中表で谷折りにしてさらに7cmのところで谷折りにする
  • アイロンをかけたら上下の両端を縫い合わせる
  • 全体を表に返す
  • 開いている部分を折り目に合わせてひっくり返す

4. ネクタイの便利な活用法 | マスク

マスク
使わないネクタイも、リメイクすればオシャレなマスクとして活用できる。便利でスーツにも合わせやすいマスクを、手作りしてみよう。

マスクの作り方

  • ネクタイの糸をといて1枚の布にする
  • ネクタイの布をカットする(20cm×20cm目安)
  • ガーゼ生地やタオル生地(裏布)をネクタイの布(表布)と同じサイズにカットする
  • 表布と裏布を中表で合わせて上下を1cmの縫い代で縫い合わせる
  • 表に返したら縫い目にアイロンをかける
  • 一定の間隔で折ってヒダ(下向き)を作ってアイロンをかける
  • 両端を5mmくらいの縫い代で縫い合わせる
  • 両端を2cmほど裏側に折ったらまち針で固定する
  • ゴムを通す幅を残しながら折った部分を縫い合わせる
  • 両側にゴム紐を通したら長さを調整して結ぶ

結論

不要になったネクタイには、いろいろな活用方法がある。リメイクすれば便利なアイテムに生まれ変わるので、ぜひ試してみてほしい。子供用ネクタイやポーチ、ブックカバー、マスクなど、お気に入りのネクタイを捨てずにリメイクして便利に活用していこう。
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  • 更新日:

    2023年2月20日

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