目次
1. タオルを捨てずに使う方法 | 掃除

古いタオルは汚れるのを気にせず使えるので、掃除用のアイテムとしておすすめだ。捨てずに使う4つの方法を紹介しよう。
古いタオルを掃除に活用する方法
【ウエスにする】
油や汚れを拭き取るためのウエスとして使用する。使いやすいサイズにカットして、ストックしておくと便利だ。食後のテーブルや食べこぼし、油汚れの掃除に活用しよう。汚れたら使い捨てできるので、雑巾やふきんと違って洗う手間が不要だ。
カットするときは、まずタオルのミミの部分に切れ込みを入れよう。あとは一気に引き裂けば簡単にカットでき、糸くずも出にくい。
【靴や車を磨く】
不要になったタオルは靴をお手入れするときに活用しよう。汚れの拭き取りはもちろん、革靴に専用のクリームを塗布するときにも役立つ。
車のホイールや窓ガラスを磨くときにもタオルは活躍するので、捨てずに使うとよい。サドルなど自転車のお手入れにも使用できる。ただし、傷つく可能性があるので、車のボディへの使用はNGだ。
【床の掃除に使う】
古いタオルをフローリングの拭き掃除に使用する。食べこぼしや汗をサッと拭き取れるので、必要なときすぐ取り出せる場所に常備しておくと便利だ。他にもフローリングワイパーに取り付けて、モップ代わりにする使い方がある。
【窓の掃除に使う】
窓掃除用のアイテムとして、不要なタオルを捨てずに使うアイデアだ。窓やサッシに付着した結露をサッと拭き取れる。結露で発生する窓まわりのカビ対策にもおすすめだ。
窓ガラスの水拭きに使ったり、サッシに溜まった汚れを拭き取ったりするときにも活用しよう。濡れたタオルで拭いたあとは、乾いたタオルを使って水気を取ってほしい。
2. タオルを捨てずに使う方法 | その他

掃除以外にも、タオルを捨てずに使う方法はある。5つのアイデアを紹介するので、ぜひ試してみてほしい。
油を吸わせて捨てる
タオルは古い油を処分するときに便利だ。2枚の袋を重ねたあと数枚のタオルを入れて、冷やした油を流し込む。自然発火防止のために水を少し入れたら、口をしっかりと口を閉じて燃えるゴミとして捨てよう。
ビニール袋の代わりに牛乳パックにタオルを入れて、油を流し込んでもよい。口はガムテープを使って閉じよう。なお、少量の油なら、そのままタオルで拭いて処分してもOKだ。
ゴミ袋に入れて目隠しにする
古いタオルを透明なゴミ袋の目隠しとして使用する。下着など隠したいゴミをつつみ、それからゴミ袋に入れると外から見えにくい。
玄関に収納しておく
タオルを捨てずに使うため、玄関の靴箱などにストックしておこう。雨が降ったときに、濡れた体や荷物、足を拭くのに便利だ。玄関マットの上に敷けば、濡れや汚れを防止できるだろう。タオルが汚れたらそのまま捨ててもOKだ。
大きな家具の移動に使う
タオルを下に敷くと大きな家具がスムーズに動かせる。床の傷防止にも効果的だ。複数のタオルを用意してベッドやテーブルの脚の下に敷けば摩擦を軽減でき、少ない力で移動できる。
キッチンマットにする
汚れ防止用の簡易的なキッチンマットとして、捨てずに使うアイデアだ。揚げ物の際に床に敷いておけば、油はねの付着を防げる。汚れたタオルはそのまま処分すればよいため、片付けも簡単だ。一方でタオルに乗ると滑る可能性があるので、十分に注意してほしい。
結論
不要になったタオルはいろいろな使い方ができる。捨てずに使う再利用方法をチェックして、有効活用してほしい。小さくカットしてウエスにすれば掃除のときに便利だ。靴や車を磨いたり、床や窓の掃除に使ったりもできる。他には油の処分や大きな家具の移動などに活躍するので、ぜひ試してみてほしい。