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ぶら下げ収納

ぶら下げ収納に役立つアイテムとは?吊り下げ収納アイデアを紹介

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2023年2月12日

ものばかりが増えて、なかなか片付かないという悩みをお持ちの方も多いだろう。賃貸住宅だと収納スペースを作るのにも制限や限界がある。そこで、ここでは収納スペースを簡単に作ることができるぶら下げ収納について紹介しよう。

  

1. ぶら下げ収納をするには?

ぶら下げ収納
ぶら下げ収納をするには、専用のアイテムを使うと簡単だ。ほかの収納アイテムに比べて比較的安いものが多いので、一度試してみてはいかがだろう。

ぶら下げ収納に役立つアイテム

【吊り下げラック】
初心者でも安心してぶら下げ収納ができるアイテムが、吊り下げラックだ。場所や用途によって、さまざまなタイプが市販されている。戸棚やハンガーポールなどに引っかけるだけなので、壁を傷つけることなく収納場所が増やせる。

【S字フック】
ぶら下げ収納アイテムで、最も手軽で安価なのがS字フックだ。突っ張り棒やレンジフードなど、さまざまな場所でのぶら下げ収納が可能だ。幅を取らずに細かなものが片付くというメリットがある。

【突っ張り棒】
引っかける場所がなくても、突っ張り棒を活用すれば収納場所を作ることができる。必要な場所に突っ張り棒をセットし、S字フックを使えば、立派なぶら下げ収納の完成だ。

【すのこ】
すのこもぶら下げ収納にはピッタリのアイテムだ。ホームセンターなどでも手軽に手に入る。DIYが得意な方なら、好みの色に塗り替えるなどアレンジも簡単だ。オシャレなぶら下げ収納になる。

2. ぶら下げ収納アイデア | キッチン編

キッチン
キッチンには、調理アイテムを始めこまごまとしたものが多い。ものがあふれがちなキッチンならではのぶら下げ収納アイデアを紹介しよう。

キッチンでのぶら下げ収納アイデア

【強力粘着シートフックを活用する】
シンクやコンロ周りの壁がタイルでできている場合に使うと便利だ。耐荷重量が約5㎏など、重いものを吊るせるのが魅力。鍋やフライパンもぶら下げて収納することが可能だ。しかも、貼ってもすぐにはがせるタイプなので、ぶら下げる位置を簡単に変更したり、模様替えしたりすることができる。見せる収納にしてもいいだろう。

【棚にぶら下げるワイヤーラックを活用する】
ストック食材やラップ類、キッチンペーパーなどを収納するのに便利なのが、棚にぶら下げるワイヤーラックだ。吊り戸棚の下のデッドスペースを有効に使えるアイデアだ。食器など重さのあるものを収納する場合には、購入前に必ず耐荷重を確認しよう。

3. ぶら下げ収納アイデア | クローゼット編

ぶら下げ収納
クローゼットも、バックやワイシャツ、帽子などさまざまな形状のものがあふれている。目的のものをすぐに取り出しやすくするためにも、ぶら下げ収納を取り入れると便利だ。

クローゼットでのぶら下げ収納アイデア

【シャツホルダーを活用する】
ビジネスマンに必須のワイシャツは、何枚も持っているという方も多いだろう。ワイシャツをたくさん収納できて、しかも取り出しやすくしてくれるのがシャツホルダーだ。クローゼットのすき間などにぶら下げて収納できるので、デッドスペースを有効活用できる。さらに、シャツホルダーにファイルケースを組み合わせれば、ワイシャツだけでなく、ハンカチやネクタイ、靴下などの小物も一緒に収納できる。

【100均のワイヤーネットを活用する】
クローゼットに突っ張り棒を設置し、フックとワイヤーネットをぶら下げるだけだ。クローゼットの中で散らかりがちな帽子やアクセサリー、バックなどの小物をぶら下げて収納することができる。

4. ぶら下げ収納アイデア | 浴室・洗面所編

浴室
浴室や洗面所も、小物が乱雑になりがちだ。また、水まわりなので床に置くとカビやヌメリが発生しやすくなる。このような悩みを解決するのがぶら下げる収納だ。

浴室や洗面所でのぶら下げ収納アイデア

【ボトルハンギングフック】
シャンプーやボディソープなどのボトルを浴室の床に直置きすると、皮脂汚れ、ヌメリ、それらをエサにカビも発生する。基本的に浴室の小物はぶら下げた方が乾燥をキープできて、掃除も楽になる。100均で人気のボトルハンギングフックを利用すると、簡単にぶら下げ収納することができる。

【ワイヤーバスケットをぶら下げてタオル収納に】
何かとかさばりやすいタオルだが、壁にフックを取り付け、ワイヤーバスケットをぶら下げれば、収納スペースが生まれる。すぐに取り出しやすく、残りのタオルの数も一目瞭然だ。

結論

収納スペースを簡単に作ることができるのがぶら下げる収納だ。吊り下げラック、S字フック、突っ張り棒、すのこなどさまざまなアイテムで工夫することができる。とくにキッチン、クローゼット、浴室・洗面所など、狭くてものが多い場所で大活躍することだろう。
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  • 更新日:

    2023年2月12日

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