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暖房器具がない部屋

暖房器具不要で部屋を暖かく保つ方法!室内での快適な過ごし方を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年2月28日

冬は室内が寒いけれど、電気代が高いなどの理由で、できるだけ暖房器具を使わずに過ごしたい人もいるだろう。そこでこの記事では、暖房器具不要で部屋を暖かく保つ方法を解説する。室内での快適な過ごし方や部屋を暖かく保つアイテムを紹介するので、冬を乗り切るための参考にしてほしい。

  

1. 暖房器具不要で部屋を暖かくするメリット

電気代
部屋を暖かく保つ方法を見ていく前に、まずは暖房器具不要で部屋を暖かくするメリットから押さえておこう。ここでは主に2つのメリットを紹介する。

電気代を節約できる

暖房器具を使わずに部屋を暖かくしたい人は、電気代節約を目的としている場合が多いのではないだろうか。たとえばエアコンの暖房を1日中つけっ放しにすると約9,000Whもの電力を消費し、約280円の電気代がかかる。1ヶ月に換算すると、エアコン代だけで約8,400円の電気代がかかってしまう。暖房器具を使わないと、この高額な電気代を節約できるのがうれしい。

暖房器具の購入費用を節約できる

自宅に暖房器具がなくこれから購入する場合は、出費が大きいという問題もある。安い機種を買うとしてもエアコンには3~5万円、ガスファンヒーターには1万円台のコストがかかるだろう。もし暖房器具不要で冬を乗り切れるならば、買わずに購入費用を節約したいものだ。

2. 暖房器具不要で部屋を暖かく保つ方法 | 過ごし方

タオル
ここからは、暖房器具不要で部屋を暖かく保つ方法を紹介しよう。コストをかけずに簡単にできる方法をピックアップしたので、節約しながら暖かく過ごしたい人はチェックしてほしい。

室内で暖かく過ごす方法

【厚着をする】
もっとも手軽なのは室内で厚着をする方法だ。厚手のセーターを着る、タートルネックのセーターを着る、重ね着する、分厚い靴下を履くなどの方法がよいだろう。またユニクロの「ヒートテック」シリーズのように、着ると発熱するアンダーウェアもおすすめだ。

【ぬれたバスタオルを干す】
部屋の湿度が高いと体感温度が上がりやすい。加湿器を使って湿度を上げるのもよいが、電気代が心配な場合や持っていない場合は、ぬれたバスタオルを干してみよう。部屋を加湿できるだけではなく、洗濯物を干すのも適している。

【カーペットの下にダンボールを敷く】
床からは冷気が入りやすく、室温を下げる原因になる。そこでカーペットの下にダンボールを敷き、冷気を遮断しよう。ホットカーペットを使っている場合は、下にダンボールを敷いてもOKだ。

3. 暖房器具不要で部屋を暖かく保つ方法 | アイテム

隙間テープ
部屋を暖かく保つ方法として、防寒アイテムを使うのもおすすめだ。防寒アイテムで外の冷気を遮ることで、暖房器具不要でも過ごしやすくなるだろう。

室内を暖かくするアイテム

【遮熱カーテンにする】
窓からは部屋の暖かい空気が外に逃げやすく、また外の冷気も入ってきやすい。そこでおすすめなのが遮熱カーテンだ。遮熱カーテンをつけると部屋の暖気を逃がさず、外の冷気をシャットアウトできる。

【断熱シートを窓に貼る】
窓からの冷気を対策するなら断熱シートを貼る方法もよい。断熱シートを貼ると、部屋の暖かい空気が外へ逃げるのを防げる。断熱シートはホームセンターのほか、100均にも売っているのでチェックしてみよう。

【ドアの隙間を埋める】
ドアの上下や横などから隙間風を感じる場合は、隙間テープを貼って埋めるのが望ましい。窓と同様、ドアからは外の冷気が侵入しやすく、部屋の温度を下げる原因となる。隙間をテープでふさぐことで暖かい空気が逃げにくくなり、室温をキープできるだろう。

結論

暖房器具不要で部屋を暖かく保つ方法はいろいろある。たとえば厚着をする、ぬれたバスタオルを干して加湿する、カーペットの下にダンボールを敷いて冷気を遮断するなどの方法が有効だ。紹介した部屋を暖かく保つ方法を参考に、防寒対策をして冬を乗り切ろう。
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  • 更新日:

    2023年2月28日

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