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ウォーターサーバー

一人暮らしならウォーターサーバーはいらない?必要なのはこんな人!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年3月 7日

一人暮らしでウォーターサーバーを設置しようか迷っている人もいるだろう。ウォーターサーバーにはさまざまなメリットがある一方、設置場所を取るといったデメリットもある。この記事ではウォーターサーバーが必要な人に当てはまる特徴や、一人暮らしにぴったりのウォーターサーバーを選ぶポイントを紹介しよう。設置を検討中の人はぜひ参考にしてほしい。

  

1. 一人暮らしならウォーターサーバーはいらない?

ウォーターサーバー
家にウォーターサーバーがあると便利な反面、贅沢に思えて「一人暮らしならウォーターサーバーはいらないのでは?」と感じる人もいるだろう。ここでは、代表的なウォーターサーバーのメリットとデメリットを紹介するので、それぞれを比較し自分に必要かどうか検討してほしい。

ウォーターサーバーのメリット

【自分で水を買う必要がない】
ウォーターサーバーがあれば、自分でペットボトルの水を買う必要がない。ペットボトルの水を買うと家に持って帰るのが重たく、飲み終わったあとのゴミもたくさん出る。しかしウォーターサーバーの水は家まで届けてもらえるうえ、ボトルが空になると回収してもらえる場合もあり便利だ。
【すぐにお湯が使える】
お湯が出てくるタイプのウォーターサーバーであれば、すぐにお湯が使えるのもメリットだ。ケトルなどでお湯を沸かすには時間がかかり、飲み物をいれる際やカップ麺を食べる際に待たなくてはいけない。しかしウォーターサーバーからお湯が出ると、待ち時間なしで手軽にホットドリンクやカップ麺を作れる。
【災害時に役立つ】
地震や台風などの災害時は断水する場合もある。ウォーターサーバーのボトルには一般的に水が12リットルほど入っていて、断水時でも十分な飲み水を確保できるのが安心だ。一人暮らしではライフラインが止まった場合に頼る人がいないケースも多いので、災害に備えておきたい人はチェックしよう。

ウォーターサーバーのデメリット

【設置や水の保管に場所を取る】
一人暮らしでは狭い家に住んでいる人も多いが、ウォーターサーバーを設置すると置き場所が必要になり、スペースを圧迫しやすい。また水の保管場所も必要なので、収納場所が少ない家に住んでいる人は注意しよう。
【ランニングコストがかかる】
ウォーターサーバーを使うには、レンタル料・電気代・水代・配送料・メンテナンス費などがかかる。サーバーのレンタルや配送料は無料の場合もあるが、とくに水代はかさみやすいので要注意だ。またボトルの注文回数にノルマが定められている場合は、飲みきれずに余ってしまう可能性もある。
【メンテナンスの手間がかかる】
ウォーターサーバー本体にホコリがたまったり、注ぎ口やボトルの差し込み口に雑菌が繁殖したりすることもある。衛生的に使うには定期的な掃除が必要だ。面倒な場合はメーカーにメンテナンスを依頼することもできるが、費用が発生するケースが多い。

2. 一人暮らしでウォーターサーバーがおすすめの人

ウォーターサーバー
ウォーターサーバーには数多くのメリットがあるが、同時に見逃せないデメリットもさまざまだ。以下では、一人暮らしでウォーターサーバーがおすすめの人の特徴を解説する。設置を悩んでいる人は、自分が次のポイントに当てはまるかどうかチェックしよう。

家にいる時間が長い

家にウォーターサーバーがあっても、留守が多く使わないのなら意味がない。一方、家にいる時間が長い人にはおすすめだ。仕事中や勉強中でも手間をかけずにおいしい水が飲めて、温かい飲み物もサッと作れる。リモートワークをする機会が多い人は、ウォーターサーバーの設置を検討してみよう。

コンビニや自販機で頻繁に飲み物を買う

コンビニや自販機などでよく飲み物を買う場合は、ウォーターサーバーの水を水筒にいれて持参することで節約できる。また、ウォーターサーバーの水でお茶などを作るのもよいだろう。1日数百円の出費でも重なれば大きな金額になるので、節約したい人は意識してほしい。

来客が多い

来客が多く、飲み物を出す機会が多い人にも向いている。ウォーターサーバーがあれば来客に自由に水を飲んでもらえて、おいしい水でお茶やコーヒーもいれられるのが便利だ。

3. 一人暮らし用ウォーターサーバーの選び方

ウォーターサーバー
ひとくちにウォーターサーバーといっても、水やボトルの仕様にいろいろな種類がある。そのため一人暮らしの場合は、次のポイントを押さえて選ぶことが大切だ。ここでは一人暮らしに合ったウォーターサーバーの選び方を解説する。

水の種類で選ぶ

ウォーターサーバーで飲める水は、「天然水」と「RO水」の2種類に分けられる。天然水はミネラルが豊富なうえ味がまろやかでおいしいが、コストが高い傾向にある。一方RO水は、不純物が除去されているため味やミネラルが少ないものの、コストが安いのがメリットだ。一人暮らしで費用を抑えたい場合はRO水、コストよりも味を重視する場合は天然水を選ぼう。

ボトルの回収方法で選ぶ

ウォーターサーバーのボトルには「ワンウェイ」と「リターナブル」がある。ワンウェイは使用後にそのまま捨てるタイプで、リターナブルは空になったら回収してもらうタイプを指す。リターナブルのほうがエコだが、一人暮らしで家が狭い人は空ボトルの保管場所に困る場合もあるので、ワンウェイを選ぶのも手だ。

ボトルの交換方法で選ぶ

サーバーによって、ボトルを設置する位置も異なる。ボトルをウォーターサーバーの上部に置くものは、水を出す際に電気を使わないため停電時でも活躍する。ただしボトルを交換する際に、サーバー上部に重いボトルを持ち上げる必要がある。一方、ボトルをサーバー下部に設置するタイプは停電時に使えないが、水の交換が容易だ。

設置場所で選ぶ

一人暮らしの家にウォーターサーバーを置くなら、設置場所で選ぶことも大切だ。設置場所は主に、床と卓上の2つに分けられる。スペースに余裕があるなら床置きタイプもよいが、一人暮らしで部屋が狭い場合は卓上タイプが合うだろう。キッチン台の上などに置けて、スペースを取りにくいのがメリットだ。

合計費用で選ぶ

長く使い続けることを考え、合計費用もしっかり調べておきたい。レンタル代などの初期費用だけでなく、ランニングコストとなる水代・電気代・配送料もチェックしよう。初期費用が安くても、水代が高くて続けられない場合もあるので要注意だ。

結論

一人暮らしでウォーターサーバーを置こうか検討中の人は、家にいる時間の長さや水を飲む頻度などから、本当に自分に合っているか考えてみるとよい。在宅で仕事をしていて頻繁に水を飲む、来客が多い、コンビニで買う飲み物代を節約したい人には向いているので、自分に合った1台を探してみよう。
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  • 更新日:

    2023年3月 7日

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