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貯金

貯金ができない人の特徴とは?目標金額の決め方や貯めるコツを解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年3月 5日

しようと思っても、なかなかできないと悩んでいる人も多い貯金。実は、貯金ができない人には明確な特徴がある。そこでこの記事では、貯金ができない人・できる人の特徴や性格、貯金額の決め方、上手に貯めるコツについて紹介する。貯金が苦手な人はぜひ参考にしてほしい。

  

1. 貯金ができない人の特徴

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貯金ができない人には、どのような特徴があるのだろうか?自分に当てはまるものがないかどうかチェックしてみよう。

貯金ができない人の4つの特徴

【収入と支出を把握できていない】
毎月の収入と支出をきちんと把握することは重要だ。毎月何にいくら使ったのかきちんと現状を知らなければ、どこにかけているお金を切り詰めるべきなのか分からない。そもそも収入が低いと貯金は難しいものだ。しかし、毎月の収入と支出を把握できれば、節約すべき部分も明確化する。漠然と節約していては目標が見えにくく、お金は溜まりにくいだろう。

【浪費や無駄遣いが多い】
貯金ができない人の中には、日頃から浪費癖があったり無駄遣いをする習慣があったりする人も多い。買いたいものがないのにコンビニや洋服屋に立ち寄り商品を購入するも、購入後に後悔した経験が頻繁にある人は要注意だ。収入が多くても、計画性のないお金の使い方をしてしまうと、結果として貯金に回す余裕がないこともある。

【目的や目標金額が決まっていない】
貯金をする明確な目的や目標金額が決まっていないと、貯金への意欲が低下して三日坊主となってしまう。心理的にも、貯金に対するモチベーションが上がらないだろう。この状態が長く続けば、いくら粘り強い性格だったとしても、結果としていつもお金が残らない状況となってしまう。

【余ったお金を貯金に回そうとする】
貯金をしようと検討している人の中には、毎月余ったお金を貯金に回そうと考えていないだろうか?浪費を優先した計画にしていると、お金が残らないこともある。逆に言えば、「お金が残らなかった場合は貯金しない」ということも考えられる。貯金ができない人は、貯金を後回しにしていないか振り返ろう。

2. 貯金ができる人の特徴

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では、貯金ができる人はどういった特徴があるのだろうか?

貯金ができる人の4つの特徴

【収入と支出を把握できている】
自分の収支をきちんと知っている人は、家計簿などをつけてお金の流れを把握している。中には、現金だけでなくカードの支払額まで毎月丁寧に検証したり、給与明細から社会保険料の天引き額を確認したりしている人もいるのだ。性格的に難しいと感じている人もいるかもしれないが、毎月の収支をざっくり管理するのではなく、家計簿をつけて可視化しておくと不必要な出費も把握しやすくなる。

【衝動買いをしない】
一目ぼれで衝動買いしたり、セール品という言葉に釣られて購入したりする習慣がない人は、貯金が得意な傾向がある。本当に必要かどうか考えて購入できれば無駄遣いが減少し、貯金できるようになるだろう。ネットで購入する場合も複数のサイトを比較し、慎重に判断しよう。

【固定費や生活コストを見直している】
細かいお金の流れを把握して節約することも重要だが、固定費を見直すと大きな節約効果がある。一度費用の見直しをすれば、その後も継続して節約できるのだ。
固定費に比べると金額は小さいが、貯金ができる人は生活コストの見直しもきちんと行っている。とても難しいことのように感じるかもしれないが、コンビニに行く回数を減らすだけでも生活コストは削減できる。そのため、心理的に貯金に苦手意識のある人も行動しやすいだろう。

【毎月一定額を先取り貯金している】
貯金できない人は、お金が余ったら貯金しようと考えがちだが、お金が貯まる人は先取り貯金をしている人が多い。給料が振り込まれると一定額を先に貯金に回し、引き出せないようにするのだ。先取り貯金をすると、決まった金額が自動的に貯金に回せるため、浪費を防ぐことにもつながる。

3. 貯金に回す金額の決め方と上手に貯めるコツ

家計管理
実際に貯金を上手にしていくには、どのような方法を取り入れればいいのだろうか。貯金ができない人でも取り入れやすい貯金金額の決め方や、上手に貯金するコツを紹介しよう。

手取り収入の10~20%あたりを貯金に回す

貯金をすることを決めたら、急いで貯金をしなければといった心理状態になるかもしれないが、まずは事前にいくら貯金するのかを考えよう。最終的な目標金額を設定すると、毎月の貯金金額も数値化しやすくなる。
貯金を始めるなら、まずは手取りの10~20%程度から始めるのがおすすめだ。10~20%の貯金が習慣化してきたら、無理のない範囲で貯金の割合をアップさせてみよう。

上手に貯める3つのコツ

【貯金をする目的を明確にする】
貯金をするのは、将来何かに使用する目的があるためがほとんどだろう。そこでまずは、将来についてのライフプランを考えてみるのがおすすめだ。子どもの教育資金や住宅購入費といったそれぞれのライフイベントにどのくらいのお金が必要になってくるのかを明確にすることで、目標が立てやすくなる。

【目標金額を明確にする】
貯金する目的を明確にすることと併せて重要となるのが、目標金額の設定だ。ライフプランを検討したことで、必要な出費が明確化する。その結果、一体いつまでにいくら貯金しなければならないのか具体的に逆算でき、毎月必要な貯金額を知ることができるのだ。

【家計簿アプリなどを活用する】
手書きで家計簿をつけてもいいが、性格的に「面倒で続かない」と不安な人も多いだろう。そこでおすすめなのが、スマホで手軽に管理できる家計簿アプリだ。レシートを撮影すると自動で集計してくれるアプリもあるので、スキマ時間に手軽にできる。先取り貯金をしても赤字になれば貯金から切り崩す必要が出てくるので、日々の生活費を把握して家計簿できちんと管理するのがよいだろう。

4. 貯金は無理なくコツコツと

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貯金しようと決めたら、高い金額を目標にしたくなるが、はじめのうちは達成しやすい目標額を設定しよう。少なく感じる目標額でも毎月コツコツと貯金を続ければ、数年後には確実にお金は貯まる。まずは、先取り貯金や固定費の見直しなど、自分が取り組みやすいことから始めてみよう。

結論

貯金ができない人の特徴について紹介した。自分の理想とするライフプランを叶えるために、貯金することは重要だ。確実に貯金をするためには、自分の今後のライフプランを明確化し、貯金の目的や目標額を定めることが必要になる。まずは家族でライププランを検討することからはじめてみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2023年3月 5日

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