目次
- 1. クローゼットの収納力が上がる裏技 | 基本編
- 2. クローゼットの収納力を上げる裏技 | 100均編
- 3. クローゼットの収納力を上げる裏技 | ニトリ編
- 4. クローゼットの収納力を上げる裏技 | DIY編
1. クローゼットの収納力が上がる裏技 | 基本編

クローゼットの収納力を上げるための基本的な裏技を紹介しよう。
デッドスペースを活用する
クローゼットには、意外とデッドスペースがある。まずはクローゼット内のすべてのものを把握することが大切だ。扉の内側、クローゼット上の隙間など、活用できるスペースがないかチェックしてみよう。
上段・中段・下段を使い分ける
クローゼットの上段・中段・下段を使い分けて収納力を上げる裏技だ。上段・中段・下段には、それぞれ収納にふさわしいアイテムがある。
上段には、軽くてかさばるものを収納する。使用頻度が少なく、取り出すときに落としてしまってもOKなものを収納する。たとえばシーズンオフの毛布や衣類などだ。
中段には、使用頻度の高い衣類や小物を収納する。目線の高さに近いので、取り出しやすい。
下段には衣装ケースを置いて、吊るせない衣類や下着などを収納する。衣装ケースは、取り出しやすいようにキャスターの付いたものを選ぶといいだろう。
収納アイテムを活用する
クローゼットの収納力を上げるためには、収納アイテムを積極的に使うことも大切だ。
収納するものに合ったアイテムを使えば、出し入れも便利になる。クローゼットにスペースを作ることによって、クローゼット内が散らかることも防げる。
2. クローゼットの収納力を上げる裏技 | 100均編

100均アイテムを使った、クローゼットの収納力を上げる裏ワザを紹介しよう。
100均アイテムを使った収納アイデア
【100均の突っ張り棒を活用した裏技】
クローゼットのデッドスペースに100均の突っ張り棒を取り付けて、ベルトやバッグなどの小物を収納するアイデアだ。100均の突っ張り棒は耐荷重が大きくないこともある。軽いものを収納するようにしよう。
【クローゼットの裏扉スペースを活用した裏技】
100均のワイヤーネットとフックを活用して、クローゼットの扉の内側を収納スペースにする裏技だ。ワイヤーネットにフックを掛けることで、ショルダーバッグや洋服ブラシなどを掛けて収納できる。
3. クローゼットの収納力を上げる裏技 | ニトリ編

収納アイテムといえば、ニトリを思い浮かべる方も多いのでは。さまざまな収納アイテムでクローゼットの収納力を上げよう。
ニトリアイテムを使った収納アイデア
【クローゼットのデッドスペースに使える「Nフラッテ」】
ハンガーパイプの下は、デッドスペースができやすい。ニトリの「Nフラッテ」は積み重ねOKなので、空きスペースに合わせることができる。引き出しタイプと前開きタイプがあるので、使い方に合わせて選ぼう。
【吊るせる圧縮袋】
冬用のコートやダウンがクローゼットの中で幅をきかせていないだろうか。これらのかさばるアイテムをオフシーズンオフにペタンコにしてくれるアイテムが「吊るせる圧縮袋」だ。
使い方は簡単だ。ハンガーに掛けたダウンを袋に入れて、掃除機で吸引するだけだ。ペタンコになったぶん、ほかの衣類を収納できる。
4. クローゼットの収納力を上げる裏技 | DIY編

クローゼットの収納力を上げる裏技として、DIYがある。さまざまなアイデアの中で、簡単にできそうなものをピックアップした。
クローゼットの収納DIYアイデア
【突っ張り棒で収納棚をDIY】
中には、仕切りがなくて使いにくいクローゼットもある。そのようなときは、2本の突っ張り棒を渡し、板を乗せてみよう。あっという間に1段の仕切りができる。クローゼットにキズを付けることなく設置できるので、賃貸でもOKだ。
【キャスター付きケースをDIY】
今使っている衣装ケースにキャスターが付いておらず、クローゼットからの出し入れがしにくい。でも、わざわざキャスター付きの衣装ケースを買うのももったいない。
そのようなときには、キャスターをDIYで取り付けてしまおう。用意するのは、100均のすのことキャスターだけ。すのこにキャスターを取り付けて、その上に衣装ケースを乗せれば出し入れしやすくなる。
結論
クローゼットの収納力が上がる裏技として、デッドスペースを活用すること、上・中・下段を使い分けること、収納アイテムを活用することを紹介した。100均やニトリのアイテムを使って、収納力を上げよう。簡単なDIYでもクローゼットの収納力を上げられる。使いやすいクローゼットを目指そう。