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眼鏡

眼鏡が曇らない裏技とは?マスクしても眼鏡を曇らせない方法を解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年3月17日

眼鏡をかけながらマスクを着用すると、レンズが曇って前が見えなくなりやすい。この不便を解消するにはある裏技が効果的だ。この記事では、マスクをしても眼鏡が曇らない裏技を解説する。あわせてマスクで眼鏡が曇る原因や、眼鏡の曇り止めとして代用できるものがあるかも考察している。レンズが曇って困っている方はぜひ参考にしてほしい。

  

1. マスクで眼鏡が曇る原因とは?

曇り
マスクをつけても眼鏡が曇らない裏技を紹介する前に、まずはマスクで眼鏡が曇る原因から押さえておきたい。原因がわかれば、対処法もおのずと理解できるだろう。

曇りの原因は結露

マスクをしたときに眼鏡が曇るのは、マスクと顔の間にできた隙間から息がもれるためだ。息には水蒸気が含まれている。息と空気に大きな温度差がある場合、水蒸気が冷えてできた水滴がレンズにつき、眼鏡を曇らせてしまう。そのため、とくに冬の屋外にいるときは、温かい呼気との寒暖差によって結露が生じやすく、眼鏡が曇りやすい。

2. マスクをつけても眼鏡が曇らない裏技

マスク
ここからはいよいよ、マスクをつけても眼鏡が曇らない裏技をいくつか紹介する。マスクひとつでできるものから、市販品を活用するアイデアまで4つをピックアップした。

マスク上部を折り曲げる

マスクの上部を折り曲げたまま装着すれば、鼻まわりの部分に厚みができて息がもれにくくなる。折り曲げる方向は内側でも外側でもOKだ。ただしマスクを折ることでサイズがやや小さくなるため、少し大きめのマスクを使うのがよいだろう。

マスクの内側にティッシュを入れる

マスクの内側にティッシュを入れておけば、息をした際に出る水蒸気を吸収でき、眼鏡が曇りにくくなる。内側の鼻が触れる部分に折ったティッシュを入れ、マスクをつけてみよう。ティッシュは汗や呼気で湿ってもすぐに交換できるうえ、コストも少ないのがメリットだ。さらに白いマスクに使えば色が同化して目立ちにくく、見た目にも違和感が出にくい。

ノーズパットを使う

市販のノーズパットを使うという方法もある。ノーズパットはスポンジ状になっていて、マスクにつけて鼻まわりの隙間を埋めて使う。マスクが顔に密着しやすくなり、息もれを軽減できるだろう。

マスクを二重につける

小さめのマスクをつけた上に、やや大きめのマスクを二重につける裏技も有効だ。下のマスクから息がもれても、上のマスクによってもれを抑えられる。しかし少々息苦しくなったり、ひもを2つかけることで耳が痛くなったりする可能性があるので注意しよう。

3. 眼鏡の曇り止めは代用できる?

眼鏡の曇り止め
紹介した裏技以外には、眼鏡用の曇り止めを使う方法もある。なかには歯磨き粉やシェービングフォームなどで曇り止めを代用するアイデアもあるが、実はあまりおすすめできない。以下ではその理由を解説しよう。

専用の曇り止めグッズがおすすめ

市販の曇り止めグッズ以外のものを使うと、レンズが傷つく可能性がある。たとえば歯磨き粉には研磨剤が入っているものがあり、眼鏡のレンズをこすると表面に傷がつきやすい。レンズが傷つくと取り返しのつかないことになるので避けたほうが無難だ。曇り止めクリーナーやクロスなど、専用の曇り止めグッズを使おう。

結論

マスクをしたときに眼鏡が曇るのは、マスクと顔の隙間から水蒸気がもれることが原因だ。そのためマスクをつけても眼鏡を曇らせないためには、マスク上部のノーズフィットを折り曲げる、内側にティッシュを入れる、ノーズパットを使う、マスクを二重につけるなどの方法で、息もれを防いで対処しよう。
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  • 更新日:

    2023年3月17日

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