目次
- 白い服装
- 露出度が高い
- 毛皮・ファー素材
- 全身真っ黒
- ミュール
- サンダル
- ブーツ
- スニーカー
- 清潔で明るい色
- 膝が隠れるスカート丈
- 透け感や光沢のない素材
- 袖のないドレスはショールなどを羽織る
- つま先が隠れるパンプス
- 光沢のあるものやキラキラしたもの
- 何色でもOK
- ヒールのあるもの
- ストライプやチェックなどの柄物スーツ
- 半袖シャツ
- 黒色もしくは派手すぎる柄物のネクタイ
- 黒色以外の靴
- 小さな穴の空いたメダリオンタイプ
- ブラックスーツ
- シャツは白の無地
- シルバーや淡色のネクタイ・蝶ネクタイ
- 黒色
- 革靴
1. 結婚式のNGコーデとOKコーデ 女性編

結婚式に招待されたら、マナー違反にならないような服装で参列したいところだ。まずは、女性ゲストのNGコーデとOKコーデを紹介しよう。
女性ゲストのNGコーデ例
【ドレス】
花嫁の色といえば白。そのため、フォーマルであってもゲストのドレスは白色を避けよう。肩が露出するようなドレス結婚式のNGコーデとなる。また、ドレスの素材にも注意が必要だ。結婚式はお祝いの席なので、「殺生」をイメージさせる毛皮やファーの素材のドレスも避けたほうがいいだろう。
【靴】
足の指や甲が露出しているものや、スニーカーなどのカジュアルな靴は、結婚式には不向きだ。ストッキングを着用するのもマナーだが、黒いストッキングは喪服を連想させるのでベージュがいいだろう。
女性ゲストのOKコーデ例
【ドレス】
結婚式は友人だけではなく親族も集まる場所なので、清潔で明るい色のフォーマルドレスを着用するといいだろう。ドレスは袖のあるものを選ぶか、袖がない場合はボレロやショールなどを羽織る。肌の露出は控え膝の隠れる丈のドレスを着用しよう。
【靴】
結婚式の靴は、つま先の出ない、ヒールのあるものが基本だ。太めのヒールはカジュアル感を与えてしまうため避けたほうがいいだろう。妊娠などの特別な理由がない場合は、カジュアルなものは控えよう。
2. 結婚式のNGコーデとOKコーデ 男性編

結婚式に出席する際、男性はスーツなら間違いないだろうと思う人も多いのではないだろうか。実は、男性にも気を付けたい服装のポイントがあるようだ。男性ゲストのNGコーデとOKコーデを紹介しよう。
男性ゲストのNGコーデ例
【スーツ】
男性の場合、結婚式にチェックやストライプといった柄物のスーツは、カジュアルな印象になるのでNGコーデとされる。また、半袖シャツはマナー違反になるので、夏場であっても着用は控えよう。ネクタイは、喪服を連想させるような黒色や、派手すぎるのも控えたほうがいいだろう。
【靴】
黒色以外の靴や、少し飾りのあるタイプの靴は避けよう。靴下も黒無地のものを着用し、くるぶし丈のものはカジュアルな要素が強いためNGだ。
男性ゲストのOKコーデ例
【スーツ】
男性ゲストは黒色のスーツで参列するのが基本だ。フォーマルなスーツはビジネススーツとは少し異なり、上質な素材が使われている。シャツは白色を着用し、襟はレギュラーカラーやセミワイドカラーがおすすめだ。ネクタイは、シルバーやグレー、淡色のような明るい色味がおすすめだ。
【靴】
男性用のフォーマルの靴といえば革靴だろう。革靴ならなんでもいいというわけでもなく、つま先部分に横に一線が入った「ストレートチップ」もしくは何もデザインのない「プレーントゥ」の紐靴がいいだろう。
3. 結婚式のゲストとしてコーデのマナーは最低限覚えておこう

最近では結婚式もカジュアル化が進んできている。しかし、幅広い年代の人が集まるため基本的にはフォーマルな服装選びをしよう。いざというときに恥ずかしいことのないように、マナーを覚えておく必要がある。結婚式の雰囲気にもよるが、その場に合った服装選びをすることが重要だ。
結論
男性も女性も、結婚式参列時にはOKコーデ・NGコーデがあることがお分かりいただけただろうか。新郎新婦より目立つ服装は控えよう。結婚式のNGコーデを確認してマナーのポイントを押さえながら、自分らしい服装を楽しもう。