目次
1. 「ググってはいけない言葉」とは?

ググってはいけない言葉とは、一体何なのかを解説しよう。
「検索してはいけない言葉」ともいわれている
「ググってはいけない言葉=検索してはいけない言葉」ともいわれている。Googleをはじめとした検索サイトで検索すると、ホラー画像やグロテスク画像など、深いトラウマを与えるような内容が表示されたり、あるいはウイルスサイトやアングラサイトにリンクしたりしてしまう危険な検索キーワードのことだ。精神的なダメージを受ける恐れのある、非常に危ないググってはいけないキーワードのことである。
実際にググった場合、何が表示されるのか?
実際にググってみると、大量にキーワードを掲載することが目的になっていたり、検索・閲覧方法が細かく記載されていたりするページが表示されることが多いようだ。不安や危機感を煽るような注意書きを並べているわりに、結局は該当するキーワードやWebサイトへ誘導される。
実際の内容は、古い情報で再検証がされていない、そもそも最初から正確な情報が書かれていない場合も多くある。なかには、ただ不安を煽る悪質なデマを含んだ内容や根拠のないガセネタなどが、訂正や管理が追い付かないほど大量に掲載されている。
表示されたウェブサイトを閲覧するとどうなる?
ググってはいけない言葉を検索して誘導されるウェブサイトを閲覧してみると、どうなるのだろうか。遂にはホラーやグロテスクな画像・動画などのトラウマを与える可能性のある内容や、検索してはいけないサイト、いわゆる犯罪など違法行為の勧誘を主な目的としているウェブサイト、ウイルスに感染するようなサイトにリンクしてしまう。
表示される内容の傾向は、「犯罪系」や「グロテスク系」から、見る者に嫌悪感を与える「キモ系」や「ホラー系」に「胸糞系」、正気を疑う「電波系」などさまざまだ。恐怖や嫌悪の感情がこみあげるなど、精神衛生上もよろしくないものが多い。悪質なもののなかには、閲覧するだけでパソコンやスマホに悪影響を及ぼすサイトまであるため、興味本位での閲覧はおすすめできない。
2. ググってはいけない言葉はどこで調べられる?

ググってはいけない言葉=検索してはいけない言葉は、どこで調べることができるのだろうか。
Google検索やYahoo!検索などで知ることができる
ググってはいけない言葉は、Google検索はもちろんYahoo!検索などでも調べられる。ランキング形式で一覧にされているまとめサイトなども多数存在する。そのほかにも、Twitter、ブログ、ニコニコ動画、2ちゃんねる、YouTubeなどでも掲載されている。
書籍も販売されている
実は、ググってはいけない言葉に関する書籍まで販売されている。書籍のタイトルは「最新版ググってはいけない禁断の言葉」、「ググってはいけない禁断の言葉」、「ググってはいけない禁断の言葉2018」で、これらは鉄人社より出版されており、Amazonなどのネット通販で購入できる。
3. ググってはいけない言葉は遊びだが自己責任で

ググってはいけない言葉を検索するのは、個人の自由だ。しかし、閲覧したあとのリスクを考えるとおすすめできない。
閲覧した場合の結果については責任を負えない
ググってはいけない言葉は、ネットの肝試しのような遊びとして、興味本位で検索したくなるかもしれない。しかし、有害なサイトへの誘導や不快すぎる画像や映像が視界に入り、頭から離れなくなるリスクもある。検索も閲覧も個人の自由だが、あくまでも自己責任なのでおすすめできないうえに、誰も責任を負えないことを肝に銘じておいてほしい。
結論
今回、ググってはいけない言葉=検索してはいけない言葉について解説した。しかし、これだけの書籍が販売され売れているのは、人々の注目を集めるからだろう。〇〇してはいけないといわれれば、したくなってしまうのが人間の性質だ。しかし、興味のある人はあくまでも自己責任で閲覧することになる。遊び半分で見てしまうと、深い後悔が待っているかもしれない。