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披露宴

披露宴の余興で「やってはいけないこと」は?おすすめのネタも紹介!

投稿者:ライター 粟村佑香 (あわむらゆうか)

鉛筆アイコン 2023年5月19日

結婚式を盛り上げるうえで、多くの新郎新婦がプログラムに取り入れている披露宴での余興。「披露宴で余興を頼まれたけど、何をしたらいい?」と困っている方へ、披露宴の余興で失敗しないためのポイントや「やってはいけないこと」「やらないほうがよいこと」を紹介する。併せて、披露宴の余興を成功させるポイントやおすすめの余興ネタも紹介していく。

  

1. 披露宴の余興で失敗しないためのポイント

披露宴
披露宴の余興を頼まれたら、どう進めていったらいいのか、何をするか、迷ってしまうことだろう。披露宴の余興ではやってはいけないことがある。せっかくの祝いの場でタブーを犯さないためにも、まず余興で何をするか考えていくときのポイントをいくつか紹介しよう。

余興を考えるときのポイント

披露宴の余興を成功に導くために、押さえておきたいポイントがいくつかある。余興を頼まれたら、まずテーマを決めよう。「新郎新婦を驚かせたい」「ゲストを感動させたい」など、内容を決める前にテーマをしっかり決めておけば、そのあとの細かい内容を決めやすくなる。
テーマが決まったら、細かい内容を計画的に進めていこう。何人で行うのか、曲は何を使うかなど、その場にいる全員が楽しめることを前提に決めていくのがおすすめだ。また、結婚式の余興を1人で進めていくのは、限られた時間の中で難しく負担もかかる。できれば行うメンバーで決めていきたいところだ。
そして、もし内容が新郎新婦へのサプライズでなければ、新郎新婦の希望も聞いておこう。披露宴における余興は一大イベントといっても過言ではないため、失敗しないためには新郎新婦の意見を把握しておくと間違いないだろう。

2. 披露宴の余興で「やってはいけないこと」とは?

披露宴
いくら仲のいい友人の結婚式だからといっても、披露宴の余興にはタブーが存在する。せっかくの結婚式で失敗しないために、披露宴の余興で「やってはいけない」「やらないほうがよい」ことを詳しく説明していこう。

ドン引きされるかもしれないNGな余興の例

【とにかく長すぎる】
よく結婚式の余興ではムービーを流したりするが、長すぎるとゲストは疲れてしまう。披露宴の余興は、1組あたり約5分前後が理想だとされている。あまりにも長すぎてしまうと結婚式のスケジュール自体が崩れてしまい、迷惑をかけることになりかねない。NGとまではいかないが注意したい点である。

【下品なネタや露出ネタ】
これは新郎新婦との仲がいい友人ほど犯してしまいがちなタブーだ。場を盛り上げたい気持ちが強くなると、下ネタや露出ネタを披露してしまうケースが多い。新郎が目隠しをつけたまま何人かとキスをしてその中から新婦をあてるなど、こういった内容も結婚式にはふさわしくなく、ゲストをドン引きさせかねない。
行き過ぎた行動は結婚式場からも注意される可能性が高い。いくら仲がいいからといって、新郎新婦に迷惑をかけるような余興内容は考え直そう。

【内輪ネタや暴露ネタ】
特定の人にしか分からない内輪ネタもタブーである。もしも自分たちしか知らない内容を盛り込みたいのなら、最初に少し説明を入れるなど、知らないゲストへの配慮が必要だ。結婚式には、友人だけでなく新郎新婦の親族や会社の上司もいるかもしれない。そんな中で新郎新婦の暴露話をすれば、不快になる人もいるかもしれない。
前述したが、披露宴の余興はあくまでゲスト全員が楽しめるものにしよう。

【新郎新婦を貶めたり無理に巻き込んだりするのもNG】
こちらも新郎新婦と仲がいいほど、やってしまいがちなタブーだ。新郎新婦の過去の失敗談などをお祝いの席で話すのはやめよう。また、新郎新婦やゲストを余興に無理やり参加させるのはおすすめしない。場が慌ただしく見えてしまうし、人前に出るのが苦手なゲストもいるかもしれない。誰も不快にさせない余興を目指そう。

3. 披露宴の余興にふさわしい内容とは?

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実際の披露宴では、どういった内容の余興がふさわしいのか紹介しよう。

きっと喜ばれる余興におすすめの出し物の例

【歌やダンス】
披露宴でおすすめの余興はダンスや歌だ。数名の友人でダンスをしたり、バンドを組んで演奏したりするのもおすすめである。ただ、練習時間を要するのと、場合によっては衣装が必要など、時間やお金を確保する必要がある点が気をつけたいポイントだ。余興をするメンバーが少ない場合は、2人や3人で結婚式にあった歌を披露するのもいいだろう。

【ムービー】
新郎新婦へ向けたサプライズムービーは、披露宴で定番ともいわれる余興だ。結婚式に参列できなかったゲストからのビデオメッセージや、学生時代からの思い出を詰め込んだものなど喜ばれるだろう。先述したタブー内容を避けて作成しよう。動画の編集が心配な場合は、費用はかかるがプロに依頼する手もある。

【寸劇・ネタ系・その他】
結婚式に招いたゲストで、新郎新婦どちらも知っている人は少数なのではないだろうか。披露宴の余興では、新郎新婦の人となりが伝わるような内容がおすすめだ。たとえば、「初めて新郎を見た」という新婦側のゲストに向けて、「新郎〇〇さんの取扱説明書」を作ってスピーチしたり、「新郎新婦クイズ」をゲストに向けて出したりするのも面白いだろう。
会場を笑わせたいと思う人はコントを披露するのもいい。ネタ系なら新郎新婦の出会いを寸劇で披露するのも、新郎新婦を知ってもらうという面もあり、面白いだろう。ただ、先述した「やってはいけないこと」「やらないほうがよいこと」は覚えておいてほしい。

4. 結婚式は人生の一大イベント!披露宴の余興をぜひ成功させよう

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結婚式は新郎新婦の新しい門出であり、披露宴の余興はその2人を祝福するものであると心得ておけば失敗せずに済むだろう。新郎新婦と仲がいいからといって、いつもの仲間内で行うような下ネタや暴露話はしないこと。結婚式には、親族や会社の上司など、新郎新婦の大切な人たちがいることを忘れないでおこう。

結論

披露宴の余興で失敗しないためのポイント、やってはいけないこと、成功する秘訣を紹介した。新郎新婦を思う気持ちが強いあまり、からまわってしまわないように気をつけよう。新郎新婦にとって一大イベントである結婚式。披露宴の余興を成功させて、2人の新しい門出をお祝いしよう。
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  • 更新日:

    2023年5月19日

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