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パワーストーン

パワーストーンの正しい捨て方とは?処分する際の浄化方法も解説

投稿者:ライター 渡辺由佳 (わたなべゆか)

鉛筆アイコン 2023年5月 7日

願いを叶えてくれると信じられているパワーストーン。身につけることによって、その人の潜在能力に働きかけ、力を増幅させる性質があると考えられていて人気がある。しかし、その効果をなかなか感じないときや役目が終わったときには、どのように捨てたらいいのだろうか。今回はそんなパワーストーンの正しい捨て方について解説していく。

  

1. パワーストーンの間違った捨て方

パワーストーン
ブレスレットタイプのパワーストーンが多いが、パワーストーンを捨てるときにも普通のブレスレットのようにごみとして捨ててもよいのだろうか。やはり、お守りのように身につけていたものであり、パワーが詰まっていると考えられているため、ごみのように処分するのは少し気が引ける人もいるだろう。パワーストーンはどのように処分するのが正しい捨て方なのだろうか。まずは間違った捨て方からチェックしていこう。

山・海・川に捨てる

パワーストーンを自然に還すという観点から、山や海、川に捨てるという捨て方は、一見適切にも見えるが間違いである。私有している土地でない限り不法投棄にあたるので、むやみに自然の中に捨てるべきではない。

浄化せずに捨てる

長く肌身につけて使ってきたパワーストーンには、邪念などの悪いエネルギーも溜まっている。そのため、パワーストーンに溜まったよくないエネルギーを取り除き、これまでの感謝の気持ちを込める儀式としても、浄化してから手放すのが正しい捨て方だ。

2. パワーストーンの正しい浄化方法

パワーストーン
それでは、パワーストーンの浄化はどのように行えばよいのだろうか。パワーストーンを身につけている人であれば、普段から石の浄化を行っている人もいるかもしれない。塩を使ったり、日光・月光に当てたりといったさまざまな浄化方法があるが、捨てる前もいつも行っている方法で浄化するとよい。

浄化に使えるアイテム

【塩】
塩を使って浄化するときには、パワーストーンが埋まるぐらいの深さの皿を用意してほしい。その中にパワーストーンを置き、パワーストーンが見えないように天然塩を盛ろう。10分から20分ほど放置してから取り出したら、流水に10分程度さらしておく。余裕があれば、1週間から10日ほど入れておくとさらに効果的だろう。ただし、石の種類によっては塩によって劣化してしまうものもあるので、持っているパワーストーンに塩を使っても問題ないのか確認しておいてほしい。

【日光・月光】
日光・月光の場合は、1時間から半日ほど窓辺で光に当てておくだけだ。ただし、水晶のような透明感のある石は、日光を集めるレンズのような働きをしてしまう可能性もある。光を集めて火災を引き起こす恐れがあるので注意が必要だ。

【水】
流水によってパワーストーンを浄化する方法もある。水道水ならば、深めの入れ物にパワーストーンを置き、1時間ほど少量の水を流し続けて放置すればよい。清流や湧水など自然の水で浄化するときには、手のひらにパワーストーンを乗せて流水にさらそう。すっきりと浄化された感覚があれば、時間は短くてもOKだ。

【セージ】
セージとはやさしい香りが特徴のハーブだ。昔から薬のような役割としても用いられ、魔除けとしても重宝されていたため、浄化にも効果があるとされている。セージを使う場合は、きれいな皿のうえでセージの葉を焚き、その煙にパワーストーンを15秒前後くぐらせればよい。セージは火が出ていない状態にして使用するが、煙も多く出るので、十分に換気したうえで行おう。

【水晶】
水晶を使う場合は、クラスターと呼ばれる複数の柱状の水晶が集まって形作られている水晶を使うとよい。水晶クラスターのうえにブレスレットなど、浄化したいアイテムを一晩置いておこう。

【お香】
お香を使う場合は、セージと同様にその煙にパワーストーンをくぐらせるだけだ。こちらも火を使うので、火災に注意しよう。

3. パワーストーンの正しい捨て方

パワーストーン
パワーストーンを浄化することができたら、正しい捨て方で手放そう。ここからは処分方法を紹介していく。

パワーストーンの処分方法

【土に還す】
パワーストーンはもともと自然の中にあった天然石なので、そのサイクルの中に戻すのが望ましい。ただし、むやみにパワーストーンを捨ててしまっては不法投棄になってしまう。自然に還したい場合は、パワーストーンを自宅の敷地内や私有している土地に埋めるのが、現実的な正しい捨て方だ。

【一般ごみとして捨てる】
しっかりと浄化を行っていれば、パワーストーンは一般ごみとして捨てることもできる。基本的には不燃ごみとして分別されるが、地域によって分別方法が異なるため、確認してからごみに出そう。

【神社に依頼する】
神社では役目を終えたお守りやお札、人形などを供養してもらうことができる。それと同じようにパワーストーンの供養に対応している神社もある。パワーストーンの供養に対応しているかは神社によって異なるため、事前の確認が必要だ。

【専門店で引き取ってもらう】
パワーストーン専門店の中には、役目を終えたパワーストーンを引き取り、まとめて神社で供養してくれる店もある。他店で購入したパワーストーンでも受け付けてくれる場合があるので、ホームページなどで確認してから依頼しよう。

【買取りしてもらう】
パワーストーンは天然石のため、石の種類や大きさ、状態によって買取り業者に買い取ってもらうことが可能だ。パワーストーンを専門で買い取っている業者であれば、一般のリサイクル店などに比べて高値がつきやすいので、チェックしてみるとよいだろう。

【不用品回収業者にお願いする】
パワーストーンは不要品回収業者に引き取ってもらうことも可能だ。悪徳業者にあたらないよう、3〜5社相見積もりを取って比較して、自分に合った業者を選ぼう。

結論

パワーストーンの正しい捨て方について紹介した。肌身離さずつけてきたパワーストーンを捨てるのは心苦しいところがあるが、いままでの感謝の気持ちを込めて浄化することが大切だ。浄化されてすっきりとしたパワーストーンを正しい捨て方で手放そう。
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  • 更新日:

    2023年5月 7日

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