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トイレ

トイレに飾ってはいけないものとは?風水で運気が上がる置物も紹介

投稿者:ライター 粟村佑香 (あわむらゆうか)

鉛筆アイコン 2023年5月26日

風水では、トイレは気を左右する場所だとされている。ついついちょっとした小物などを飾りたくなるトイレだが、もしかすると運気を下げるものを置いてしまっているかもしれない。この記事では、トイレに飾ってはいけないものと、逆に運気が上がる置物を紹介する。

  

1. 風水におけるトイレの意味とは?

トイレ
風水においてトイレはどのような意味をもつ場なのだろうか。

トイレは気を左右する場所

風水において、トイレはとくに気が左右される場所とされる。トイレは毎日使う場所であるため、気の出入りも激しい。また、水がある場所は気がたまりやすいともいわれている。
トイレがいつも清潔であれば運気は上がるが、逆に掃除などを怠っていると運気が下がってしまう。また、トイレを清潔にしていても、インテリアとして飾っているものが運気を下げている可能性もある。

2. 風水でトイレに飾ってはいけないものとは?

トイレ
風水には、トイレに飾ってはいけないものがある。また、トイレには厄がたまりやすく、置いているものも厄を吸収しやすいといわれている。意外と飾っている人が多いかもしれない。注意してみてみよう。

トイレに置くと運気が下がるもの

【家族写真】
家族写真のように、人が写っている写真はトイレに飾ってはいけない。トイレにたまった厄が写真に移り、写っている人にダメージが出やすいと考えられているからだ。家族写真だと、写っている家族の健康に悪影響を及ぼしてしまうかもしれない。

【カレンダー】
カレンダーをトイレに飾っている人は多いのではないだろうか。カレンダーや本のような紙に関連するものは「木」の気をもつアイテムだとされており、「木」は厄を吸収しやすい。厄をトイレ内にとどめてしまうといわれている。厄がとどまり続けると運気が下がってしまい、家庭にもよい気が入ってこない。カレンダーをトイレに飾るのはやめよう。

【学習グッズ】
世界地図や子どもの九九表、アルファベット表などもトイレに飾ってはいけないものである。トイレでも勉強できて一石二鳥だと思うかもしれないが、トイレに長居することは風水的にNGとされている。学習グッズを置くことは避けよう。
そもそもトイレは学習場ではないので、トイレで何かをするのはやめたほうがよさそうだ。

【予備のトイレットペーパー】
トイレットペーパーはトイレの必需品なので、ストックを置いている人も多いのではないだろうか。必要なものなので仕方がないことだが、あまりにも多くのトイレットペーパーを置くことはおすすめしない。トイレに厄をため込まないためには、できる限りトイレ内に不要なものを置かないことが好ましい。

【開運グッズ】
開運グッズは、置くだけで運気が上がると思っている人も少なからずいるだろう。せっかく運気を上げてくれる開運グッズも、トイレに置くことでどんどん気が流れてしまうという。開運グッズは別の場所に置くことをおすすめする。

【ドライフラワー】
近年ではおしゃれなインテリアとして、ドライフラワーや造花をトイレに飾る人が増えている。しかし、ドライフラワーや造花は風水的には死を連想させるものであるため、飾らないのが無難といえるだろう。

【掃除道具】
トイレを掃除するのに必要な掃除グッズだが、トイレに丸見えのまま置いておくのは運気を下げてしまう。これはトイレットペーパーと同じ理由で、あまりトイレにものを置いておくと厄がたまってしまうからだ。収納に入れておくなどすれば、置いておいても構わないとされる。

3. 風水でトイレに飾るとよいものとは?

トイレ
トイレにはあまり物を置かないほうがいいと前述したが、置いたら運気がアップするものもある。最後に、トイレに置くと運気を上げるアイテムを紹介する。

トイレに置くと運気が上がるもの

【スリッパやトイレマット】
スリッパやトイレマットは、風水的に置いてOKなアイテムだ。トイレの厄は下にたまりやすいといわれており、マットやスリッパを置いておかないと直接足で厄を踏むことになる。そのまま家を歩き回ると、厄を家中にばらまいてしまうことになりかねないので注意しよう。

【観葉植物】
ドライフラワーや造花はトイレに飾ってはいけないものとして紹介したが、生花や観葉植物は飾ると運気が上がるアイテムだとされている。観葉植物には生命エネルギーがあり、厄がたまりやすいトイレにはうってつけのアイテムだ。観葉植物の生命エネルギーがトイレの厄を浄化してくれるだろう。

【金色や黄色の絵】
トイレを清潔にしておけば、金運アップにつながりやすいともいわれている。金色や黄色のような、金運を連想させる色味の絵などを飾るとよいだろう。ただし、前述したとおり、紙は厄をため込みやすいといわれている。定期的に別のものに変えるのがおすすめだ。

【竹炭】
トイレを清潔にしておくと運気が上がりやすいと説明したが、竹炭はその手伝いをしてくれるアイテムだ。竹炭は厄を吸い取ってくれるだけでなく、消臭効果があるのでトイレをキレイに保ってくれる。ただし、吸い取った厄を浄化する効果はないので、定期的に交換しよう。

【盛り塩】
結界のイメージの強い盛り塩も、トイレに置けば運気が上がるアイテムだ。風水的には目のつかない場所に置いておくことをおすすめする。交換頻度は3日に1回が推奨されているので、放置しないように注意しよう。

結論

トイレに飾ってはいけないものを紹介したが、知らず知らずのうちに置いてしまっていたものもあったのではないだろうか。家の運気を下げてしまわないためにも、飾るものに気をつけてみよう。この記事を参考に、トイレのインテリアを今一度考え直してみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2023年5月26日

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