目次
1. 壁掛けテレビの意外すぎるデメリットとは?

最近は壁掛けテレビが流行っていて、家電量販店でも見かける機会が多いのでは。壁掛けテレビにはメリットが多いが、その反面見逃せないデメリットも複数ある。まずは主なデメリットを3つ紹介するので、検討時の判断材料にしてほしい。
テレビの位置を変えるのが難しい
壁掛けテレビは金具で壁に固定するため、一度設置したら移動させにくい。つまり、座る位置を変えたからといって、テレビの位置も変更するのは難しいといえる。模様替えをする可能性がある人や、いろいろな場所に座ってテレビを見たい人にはあまり向かないだろう。
テレビを買い替えると大変になる
壁掛けテレビを設置する際は、配線が目立たないよう、壁の中に収めたりカバーで覆ったりするのが一般的だ。そのためテレビを買い替えると、収めた配線を出してつなぎ直す必要があり、作業が大変になりやすい。置き型テレビと違って、単にケーブルをつなげばよいわけではないと覚えておこう。
収納場所がない
壁掛けテレビの大きなデメリットのひとつに、DVD・Blu-rayプレーヤーなどの収納場所がない点が挙げられる。置き型テレビの場合はテレビ台に置けばいいが、壁掛けの場合は別の置き場所を確保しなければならない。したがって、近くに棚を用意したりウォールシェルフをつけたりする必要がある。DVDプレーヤーだけならまだしも、一緒にゲーム機やスピーカーも置きたい場合は要注意だ。
2. 壁掛けテレビのメリットとは?

ここまでデメリットを紹介してきたが、壁掛けテレビが人気なのはメリットが多いためだ。この章では壁掛けテレビはどのような点に優れていて、どのような人に合うのか解説しよう。
壁掛けテレビのメリット
【省スペースでスッキリして見える 】
リビングをスッキリ見せたいなら壁掛けテレビがおすすめだ。壁掛けテレビは棚に置かなくてよい分、省スペースで設置できる。壁さえあれば取り付け可能なので、部屋が狭くて棚を置きたくない人や、楽に掃除したい人に向いている。
【オシャレな見た目を演出できる 】
壁掛けテレビはインテリア性の高さでも人気を集めている。壁にかけることで絵画のような見た目になり、オシャレな雰囲気を演出できる。さらにLEDライトなどと組み合わせれば、壁全体をコーディネートすることも可能だ。シンプルで無駄のないインテリアを目指す人は注目しよう。
3. 壁掛けテレビを導入する際の注意点

壁掛けテレビのデメリットを踏まえたうえで導入を決めるなら、購入前に次の注意点をしっかり押さえておこう。4つのポイントを紹介するので、事前にチェックしてほしい。
事前にしっかりと計画を立てる
【配線の処理をどうするか 】
壁掛けテレビを導入する際にもっとも重要となるのが、配線の処理をどうするかという問題だろう。壁掛けテレビの配線方法にはいくつかの選択肢がある。新築の場合は、壁の内側に配線を通すのがおすすめだ。既存の住宅に取り付ける場合は、テレビの近くにコンセントを用意し、配線カバーで隠すとよい。
【収納場所をどうするか 】
DVDプレーヤーやゲーム機がある場合は、それらの収納場所も考えておこう。とくに便利なのは、テレビの横に壁掛けテレビボードを取り付ける方法だ。壁面に収納できるので場所を取らず、スタイリッシュな見映えもキープしやすい。
【どの高さに設置するか 】
前述の通り、壁掛けテレビは一度設置すると場所を変えるのが難しい。そのため設置時は、どの高さに設置するかしっかり検討しよう。テレビの高さの目安は、視聴時にどの位置に座るかによる。目線よりもテレビが少し上にくるよう設置するのが一般的だ。さまざまな位置で見る場合は、高さ100cm前後の位置に取り付けるとよいだろう。
【壁の色との相性はどうか 】
インテリア性を狙って壁掛けテレビを選ぶなら、壁の色との相性も確認しておきたい。部屋をどんなイメージにしたいか考え、テレビや壁の色を選ぼう。テレビをつけていないときは画面が真っ暗なので、ホワイト系の壁に取り付けるとコントラストがはっきりしやすく、スタイリッシュな印象になる。濃い木目などの壁に設置すると、コントラストが薄くなるため柔らかい雰囲気になるだろう。
結論
壁掛けテレビは省スペースでオシャレだが、位置を変えにくい、買い替え時のセッティングが大変、収納場所がないといった意外なデメリットもある。壁掛けテレビの設置後に「やはり置き型がよかった」と後悔しないためにも、紹介した注意点をよく検討しておこう。