目次
1. トイレットペーパー収納のポイント

まずはトイレットペーパー収納のコツを押さえておこう。オシャレに収納するのもよいが、場所を取らない、掃除しやすいといったポイントを重視することが大切だ。
ストックは必要最低限にする
トイレのスペースは限られている。そのためトイレ内をスッキリ見せつつ場所を有効活用するためには、トイレットペーパーのストックを必要最低限にするのがおすすめだ。あまり置きすぎると圧迫感が出やすく、トイレがごちゃごちゃして見えやすいので注意したい。
100均アイテムを活用する
100均にはさまざまな収納アイテムが販売されている。トイレットペーパーの収納に向いたものも豊富なので、100均アイテムを効果的に活用しよう。価格が安いうえ、インテリア性の高いアイテムも多く、トイレを見映えよく演出できるだろう。
浮かせる収納で掃除が簡単になる
トイレは汚れやすく、床にものが置いてあると掃除の邪魔になってしまう。そこでおすすめなのが浮かせる収納だ。たとえば壁を傷付けないフックやつっぱり棒などを活用すれば、トイレットペーパーを浮かせて収納できる。トイレ掃除がより簡単になるだろう。
2. トイレットペーパー収納に便利な100均の意外なアイテム

ここからは、トイレットペーパー収納に役立つ100均の意外なアイテムを紹介しよう。6つピックアップしたので、空きスペースや目指す雰囲気などに応じてチェックしてほしい。
100均のトイレットペーパー収納アイテム
【つっぱり棒】
トイレットペーパーをたくさん収納できるのが、壁につっぱり棒を設置する方法だ。つっぱり棒の上にトイレットペーパーをのせれば、省スペースでしっかり収納できる。壁に穴を開けなくてよいため、賃貸物件などでも取り入れやすい。
【ワイヤーバスケット】
手間をかけずにオシャレに見せたいなら、トイレットペーパーをワイヤーバスケットに収納してはいかがだろうか。100均のワイヤーバスケットに無造作に入れるだけで、取り出しやすくかっこいい収納になる。トイレの床を掃除する際に邪魔なら、あらかじめどけるか持ち上げればよいだろう。
【木箱】
ちょうどトイレットペーパーが1つ入るくらいの大きさの、正方形の木箱を活用しよう。この木箱を横に並べたり壁に取り付けたりすれば、ナチュラルなデザインの収納ができる。温かみのある雰囲気にしたい人におすすめだ。
【ネットバッグ】
網でできたネットバッグの中にトイレットペーパーを入れ、フックで吊るすのもよいだろう。見せる収納にすることでトイレットペーパーの残量がわかりやすく、補充のタイミングを把握できる。
【マガジンラック 】
トイレットペーパーの収納に意外と使えるのがマガジンラックだ。雑誌が数冊入る適度な奥行きのため、トイレットペーパーがちょうど収まりやすい。一般的なサイズのもので、トイレットペーパーを6ロールほど収納できるだろう。
【紙袋 】
100均のオシャレな紙袋にトイレットペーパーを入れて収納する方法もある。大きな紙袋なら生活感の出やすいトイレットペーパーをすっぽり隠せる。紙ゆえのナチュラルで素朴な雰囲気が好きな人にぴったりだ。
3. 100均の意外なアイテムでトイレットペーパー収納をDIY

よりオリジナリティがあって使いやすいトイレットペーパー収納がほしいなら、100均の意外なアイテムを使ってDIYしてみよう。初心者でもトライしやすいDIYアイデアをまとめたので試してみてほしい。
トイレットペーパー収納のDIYアイデア
【焼き網を曲げたホルダーは男前インテリアにマッチ】
トイレを男前なインテリアにしたいなら、100均の焼き網を使ってトイレットペーパーホルダーを作ってみよう。まずは焼き網の下部をペンチやニッパーなどで曲げて、トイレットペーパーがのる角度に調整する。あとは好きな塗料で焼き網を塗装し、フックにかけて設置しよう。上部に木材の端材をつけると、さらにオシャレな見た目になる。
【ランチョンマットとキッチンペーパーホルダーで隠して収納】
100均のランチョンマットとキッチンペーパーホルダーを組み合わせると、トイレットペーパー収納にぴったりのホルダーを作れる。キッチンペーパーホルダーに好きなデザインのランチョンマットを巻き付けるだけで、トイレットペーパーを見せずに収納できるだろう。たとえば木目のランチョンマットを使うと、まるでインテリアのような見た目になる。
結論
トイレットペーパーの収納には、つっぱり棒やマガジンラックなどの意外なアイテムも役に立つ。100均の商品は手頃な値段なので、コストをあまりかけなくても気軽に取り入れられるのがポイントだ。100均アイテムを活用し、トイレットペーパーを工夫して収納しよう。