目次
1. 靴下が片方なくなるのを解決する収納術 | 見える収納

引き出しに入れたはずの靴下が片方なくなる場合、見える収納にしてはいかがだろうか。見える収納なら履きたい靴下がひと目でわかり、探す手間がかからない。以下では靴下の見える収納アイデアをピックアップしたので、ぜひ取り入れてみてほしい。
靴下の見える収納アイデア
【突っ張り棒のクリップで吊るせば一目瞭然】
突っ張り棒にカーテンクリップを通せば、靴下を1列に吊るして収納できる。すべての靴下を見渡しやすく、どの靴下がどこにあるか一目瞭然なのがメリットだ。棚の上部や下部などに突っ張り棒をつけることで、デッドスペースを活用できるのもうれしい。
【ウォールポケットなら省スペースで保管可能】
壁に透明なウォールポケットをかけ、そのポケット内に靴下を1組ずつ入れると、スペースを取らずに保管できる。透明なポケットに入れると靴下が見やすくなるうえ、子どもでも扱いやすいだろう。
2. 靴下が片方なくなるのを解決する収納術 | 隠す収納

見える収納では生活感が出やすく気になるという人は、隠す収納で靴下をキレイにしまおう。隠す収納でもひと工夫することで、靴下がなくなるのを解決できる。
靴下を隠す収納アイデア
【トイレットペーパーの芯・紙コップ・プラカップを活用する】
靴下を引き出しにしまう場合、トイレットペーパーの芯や紙コップ、プラスチック製の使い捨てカップを活用しよう。引き出しの中に半分に切ったトイレットペーパーの芯やカップを複数置き、その中に靴下を入れるとスッキリ収納できる。1組ずつしまうことで、片方がなくなるのを防げるだろう。
【仕切りつき収納ケースを活用する】
小物用の仕切りつき収納ケースに、靴下を1足ずつしまう方法もおすすめだ。ケースを持っていない場合は買う必要があるが、靴下を整然と収納でき、トイレットペーパーの芯や紙コップのように倒れる心配もない。仕切りつき収納ケースは100均にも売っているのでチェックしてみよう。
3. 洗濯で靴下が片方なくなるのを解決する方法

洗濯したはずの靴下が片方ない、というシーンも多いだろう。洗濯槽に張りついていたり、そもそも洗濯機に入っていなかったりすると、靴下が片方だけ行方不明になりやすい。洗濯で靴下が片方なくなるなら、次の3つの方法を取り入れてはいかがだろうか。
ネットに入れて洗濯する
おすすめなのが、靴下を洗濯ネットに入れてから洗濯する方法だ。すべての靴下をネットにまとめることで、洗濯物の中から探す手間が格段に減る。洗濯機の近くに洗濯ネットを置いておき、脱いだ靴下はネットに入れるというルールを作るとよいだろう。
左右セットにする習慣をつける
洗濯するとき、片方の靴下のゴムでもう片方を束ね、クルッと丸めて左右セットにしておこう。靴下どうしがバラバラにならず、紛失を防げるだろう。たたむときも左右セットにする習慣をつければ、靴下を常に両方キープできるはずだ。
全く同じ靴下を買う
究極の解決策として、持っている靴下をすべて同じ種類の同じ色にそろえるという方法もある。同じデザインなら、靴下が片方なくなってもほかのペアを見つけられる。いつも同じ店で同じ靴下を買う、と決めてしまうとよい。
結論
小さいため行方不明になりがちな靴下だが、収納方法や洗濯方法を意識することで紛失を防げる。突っ張り棒やウォールポケットで見える収納にしたり、引き出しの中を仕切って収納したりしてみよう。洗濯時のポイントも参考にし、靴下を大切に扱ってほしい。