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スマホの充電

スマホ充電でやってはいけないこと!バッテリーを長持ちさせるには?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年6月12日

スマホを使い続けていくうちに、バッテリーの寿命が短くなってきたと感じる人は多いだろう。スマホのバッテリー寿命を延ばすためには、充電時の使い方に気をつけたい。この記事では、スマホ充電でやってはいけないことを紹介する。あわせてバッテリーを長持ちさせるポイントも解説しよう。

  

1. スマホの充電でやってはいけないこと

スマホ
充電中のスマホを操作したり充電完了後も放置したりすると、バッテリーが劣化しやすくなる。以下ではスマホ充電でやってはいけないことをピックアップしたので、チェックしておこう。

スマホ充電前の注意点

【充電0%の状態で放置しない】
スマホの充電がまったくない状態を「過放電」という。過放電の状態はバッテリーに負荷がかかり、寿命を縮めてしまいやすい。長時間の外出が多くバッテリーがなくなりやすい人は、モバイルバッテリーを携帯するのがおすすめだ。バッテリーが少なくなってきたら放置せずに充電しよう。
【汚れた充電コネクタを差し込まない 】
充電コネクタの接続部分が汚れていると、スマホがうまく充電できなくなる場合がある。使う際は充電コネクタが汚れていないかチェックし、ホコリや汚れがついていたら掃除しよう。スマホ本体の充電口が汚れている場合は、布で拭き取る、つまようじでやさしく汚れを取るなどの方法が有効だ。

スマホ充電中の注意点

【充電中はスマホを操作しない 】
充電中にスマホを操作すると、バッテリーが熱くなりやすい。充電中には電力によって熱が発生しやすいが、スマホを使っていると内部がさらに熱を帯び、バッテリーに余計な負担がかかってしまう。充電しながらゲームしたり、通話したりしないように注意したい。
【充電100%の状態で放置しない 】
スマホを0%の状態で放置するのもよくないが、反対に充電100%のまま置いておくのも避けよう。スマホが100%の状態が続くことを「過充電」といい、バッテリーに負荷がかかってしまう。ただし、新しいiOSには「バッテリー充電の最適化」という機能が追加され、過充電を防止しやすい。
【暑さや寒さに注意する 】
バッテリーは熱や冷えに弱い。そのため暑い場所や寒い場所に放置するのはNGだ。暑い車内に置きっぱなしにする、夏の日差しの下に放置する、冬の屋外に置くなどの行為は、バッテリーの寿命を縮める原因になる。

2. スマホの間違った充電で起こる弊害

スマホ
間違った方法でスマホを充電すると、どんなリスクが起こりうるのだろうか。過充電の場合や充電中にスマホを操作する場合の弊害を紹介するので、しっかり押さえて危険を防止しよう。

過充電で起こる弊害

スマホの過充電はバッテリーに負荷をかける。それによりバッテリーの寿命が短くなるうえ、ひどい場合はバッテリーが膨らんで発火する、破裂するといった事態も考えられる。スマホのリチウムイオン電池は、劣化すると内部にガスがたまり膨らんでしまうケースがあるためだ。

充電中にスマホを操作する弊害

充電しながらスマホを操作すると、本体が熱くなりやすい。本体が熱くなるとバッテリーが劣化するだけでなく、内部にある基板や部品にも負荷がかかる。そのためスマホのフリーズや処理速度の低下につながりやすい。

3. スマホの充電を長持ちさせるコツ

スマホを使っている人
スマホの充電を長持ちさせるには、バッテリーがあまり消費しないよう設定を見直すのがおすすめだ。充電がなくなりそうなときやバッテリーが不安定なときは、次のポイントを試してみよう。

バッテリーを長持ちさせる方法

【ディスプレイの照明を暗くする】
スマホのディスプレイが明るいとバッテリーを消費しやすくなってしまう。充電を長持ちさせるには設定画面でディスプレイの照明を暗くしよう。
なお、スマホには画面の明るさを自動調節できる機能もあるが、使い方には要注意だ。オンにしていると明るい場所で意図せず画面が明るくなり、バッテリーの消費スピードがアップしやすい。
【必要のないアプリを起動しない】
表面的には見えなくても、バックグラウンドで何らかのアプリが動いている可能性もある。不要なアプリが動いていると充電が減りやすいので、必要のないアプリは起動させないようにしよう。設定画面からバッテリーの設定に進むと、どのアプリがどれだけバッテリーを使用しているかチェックできる。そちらを参考に、各アプリの設定を見直そう。
【不要な通信は切っておく】
アプリ同様、不要な通信もオフにするのがよいだろう。たとえばBluetoothやGPS、アプリの自動同期設定などがオンになっていると、いつの間にか通信が生じて充電を消費しやすい。バッテリーの容量が少なくなってきたときなどは、これらの通信を切っておこう。

結論

スマホのリチウムイオン電池は小型で軽量な点に優れているが、充電方法によっては長持ちしにくくなってしまう。バッテリーが劣化すると、短期間でスマホを買い替えないといけなくなるので要注意だ。紹介した充電のポイントをチェックし、スマホのバッテリーを長持ちさせよう。
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  • 更新日:

    2023年6月12日

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