1. ふきんの種類

使い道
皆さんはキッチンでふきんをどんなふうに活用しているだろうか?ふきんはキッチンの名脇役と呼べるとても重要な存在。天板を拭く、お皿やグラスを拭く、熱いものの皮をむき、ラップがわり、蒸し物、水切り...など、その活用の幅もかなり広い。皆さんはどのように使い分けをしているだろう?
料理に使うなら
ふきんは様々な種類が存在する。昔ながらのコットンレーヨンのもの、海外製のリネンタイプ、近頃人気のマイクロファイバーなど、素材も様々だ。自分のお気に入りを見つけるのはもちろんだが、今回はそのきっかけになるような使い分けをご紹介していく。まずは、料理に使うふきん。野菜の水切りに使ったり、蒸し物の蓋に巻きつけたりする場合、目の詰まった大きめの布巾がおすすめ。これは食器を拭くときにも便利に使える。レーヨンコットンやリネンなら、乾きも早く、さらに衛生的だ。
天板を拭くなら
天板を拭いたり、さっとコンロ周りを拭いたり、テーブルを拭く台ふきんには、少し肉厚で小さめのタイプがおすすめ。縦横おおよそ30cmほどのもので十分だ。蚊帳(かや)生地など水分をしっかりと吸ってくれるものは、拭き心地も柔らか。しっかりと絞って拭けば、拭き跡が残る心配もない。また、近頃人気のマイクロファイバーの布巾を使用すれば、洗剤なしで天板もすっきり。ただ、臭いや汚れがつきやすいので、注意が必要だ。
2. 布巾の手入れ

基本の洗い方
ふきんは、濡れるとその場で菌がどんどん繁殖する。調理に使う場合は、できれば、濡れたらその都度交換する、くらいの心持ちでいることが重要。また、調理器具を拭くものと生の野菜などを拭くものは、ふきんを分けるのがマスト。毎日食器用中性洗剤でもみ洗いをし、よくすすぎ、必ず天日干しにする。時間がなければ、洗濯機を使っても良いが、洗っただけの状態では除菌できていない可能性が大きい。必ずお日様に当てることが重要だ。
煮沸消毒
天気が悪かったり、天日になかなか干せない場合は、煮沸消毒がおすすめ。まずは上記の手順で下洗いをする。その後、大きな鍋に水を沸かして、ふきんを入れる。沸騰したら、5分ほどそのまま沸かす。噴きこぼれる場合があるので注意したい。火を止めたら、粗熱をとる。水でしっかりすすぎ、絞って、あとは干すだけ。油分が抜け、さっぱりとした洗い上がりになる。
漂白
煮沸消毒同様、漂白も除菌におすすめ。まずは下洗いをして、洗い桶などに漂白剤と水を表示通り入れ、30分ほど浸して漂白する。清潔な手袋をして、よくすすぎ、あとは干すだけ。食品に使うものなので、それに見合った漂白剤をセレクトするのが正解だ。
3. 注意したいこと

タンパク質と菌の関係
出汁を漉したり、魚や肉の水気をとるのに使用したふきんは、油脂やタンパク質の付着が多く、これが雑菌の繁殖をさらに促す。食中毒の危険も多いので、間違っても他のことに使わないこと。そして、すぐに洗うことが重要だ。
毎日洗いが基本
ふきんは、どうしても水濡れするもの。1日1回は、必ず洗おう。できれば、料理に使うものと天板などを拭くものとに分けて、洗おう。ケチらず使えるよう、それぞれ5〜6枚スペアがあると便利。
結論
今回はふきんの取り扱いについて、その基礎を学んできた。洗濯の面倒を考えるとあまり替えたくない気持ちになるが、ケチらず、どんどん替えて使った方が、結果的に長く使える。ぜひ、菌が繁殖しないうちに、替えて使ってもらいたい。