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冷蔵庫と冷凍庫では真逆!効果的な収納テクニックとは

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月28日

食材をムダなく効率的に貯蔵するには、収納のテクニックが必要となる。ムダを減らして節約にもつながる、上手な冷蔵庫の収納・整頓に関するテクニックを紹介する。冷蔵室、野菜室、冷凍室といった、扉・引き出し別の収納のコツを解説していこう。

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1. 冷蔵室の収納のコツ

冷蔵室は、冷蔵庫の中でも最も内容量が大きいこともあり、さまざまなカテゴリーの食材を入れることとなる。どこに何を入れるか決めず、空いている場所にその都度食材を入れていくとどうなるか。食材が迷子となり、買ったものを忘れて同じものを買ってしまったり、使いたい時に見当たらないといったことが起こる。そして食べる時期を逃してしまい、食材をムダにしてしまうことにつながる。
まずは適材適所を心掛けよう。よく出し入れするものは出しやすい場所へ。用途別にしてもいいだろう。例えば朝食にいつも使用するバターやジャム、ヨーグルトといったその時によく使う決まった食材はひとまとめにしてトレーに入れておくのも1つのテクニックだ。また、夕食のときに飲むビールはじゃまにならないように最上段に、などライフスタイルに合わせて定位置を決め、整理してみよう。
冷蔵室は詰め過ぎると冷気が流れずよく冷えないため、食材が傷みやすくなってしまう。また、食材の詰め込み過ぎは、全体が把握しづらく、食材が迷子になる元となる。さらに、食材同士がおしあって中身がこぼれたり、食材の破片が庫内に落ちてしまうこともある。食べられなくなった食材をいつまでも置いておくのも不衛生だ。庫内は意外と汚れているもの。定期的に清掃して在庫を確認しておくと、冷蔵室を美しく保つとともに、食材のムダを減らすことができる。使いかけのものや消費期限が短いものは、目につきやすいようにまとめて手前においておくのも原則だ。
そして、残り物やイレギュラーに手に入った食材を入れる大きなスペースを常に確保しておくことが重要だ。

2. 野菜室の収納のコツ

次に、野菜室の収納のコツを解説しよう。
野菜は特に傷みやすい食材であるため、野菜が傷みにくい状態で収納し、できるだけ早く使いたい。
野菜は生育に近い環境で保存すると傷みにくいといわれている。
原産地が熱帯地方のものや夏の野菜は冷気に弱いものが多く、冷蔵焼けを起こしてしまいやすい。冬場は冷えた場所においておけるならば冷蔵庫に入れる必要はないが、夏場は冷えすぎに注意して野菜室に入れておくようにしよう。新聞紙や紙袋に包んでおくと、水分が逃げにくく鮮度も保ちやすい。
きゅうりやにんじん、大根など細長い野菜や葉物野菜は、収穫前のようにたてて収納するのが正解。
野菜は切ってしまうとエチレンガスを発生しやすくなる。栄養素も失活しやすくなるため、カットしたあとは、ラップにくるんだりポリ袋に入れて保存し、早めに使い切るようにしよう。種類によっては下処理後に冷凍保存しておくのもおすすめだ。傷みやすい野菜は、週末に全て調理して使い切り、常備菜を作るのもいいだろう。
りんごはカットしなくてもエチレンガスを非常に多く産生する。エチレンガスに影響を受けて傷みやすくなってしまう野菜や果物は多いため、りんごはビニール袋に入れて口を閉じて新聞紙で包み、エチレンガスを他の野菜や果物に当てないようにすることが大切だ。

3. 冷凍室の収納のコツ

最後に冷凍室の収納のコツだ。
冷凍室は、冷蔵室と違って、きっちり詰めれば詰めるほど、お互いがお互いを冷やすため、冷えやすい。そのためには、スペースの7割以上を埋めるようにしておくとよい。
とはいえ、冷凍室は視野が狭くなりがちで、長期保存をしてしまいやすいため、整理しづらい箇所でもある。
フリーザーバックは、食材を入れたら均等にのばし、立てて収納しよう。中身がすぐに把握できるように、上部にラべリングをしておくとよい。フリーザーバックの収納は、食材別に並べてもいいし、消費しなければいけない順番に並べておいてもいい。市販の仕切り板でカテゴリーに分けるのもわかりやすいだろう。
冷凍したものは凍っているからと安心してしまいがちだが、その考えは危険だ。食材の種類や冷凍したときの環境、冷凍後の保存方法などによっても消費期限は大幅に異なり、一概には言えないが、自分で冷凍した食材の消費期限にも目安はある。自分で生のもの(もしくは調理したもの)を冷凍して冷凍庫に収納している場合のおおまかな目安は、約2週間といわれている。あくまでも目安ではあるが、自分で冷凍した食材は2週間までには食べきった方がいいだろう。いつ冷凍したものかもラべリングしておくと安心だ。

結論

冷蔵庫は、基本的には扉をあける時間が長ければ長いほど庫内の温度が上がりやすくなる。
庫内はライフスタイルに合わせて適材適所でいつも清潔を保ち、在庫を把握しておこう。冷やしているから、冷凍しているからと冷蔵庫を過信せず、時には食材を処分する勇気も必要だ。

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