このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

銅鍋の掃除方法。酢と塩を使ったサビを落とす簡単な方法。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年4月10日

フランス料理店などでよく目にする銅鍋は、料理好きにはあこがれの的だろう。銅鍋の特長である熱伝導性の高さを生かすためには、普段からの手入れが欠かせない。焦げ付いてしまった場合は放置せず、できるだけ早く掃除することも必要だ。銅鍋の正しい掃除方法やお手入れ方法を紹介する。

\この記事をシェアする/     
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 銅鍋の魅力と特徴は?人気の秘訣は熱伝導の良さ

銅鍋がプロの料理人に好まれる理由のひとつは、鉄やアルミなど、ほかの金属に比べて熱伝導性がいいといわれているから。直接コンロの火が当たっていない場所にもまんべんなく熱が伝わるため、食材をムラなく加熱することができる。とくにあんこやジャム、卵焼きなどの料理には銅鍋が向いている。フランス料理店や製菓店、料理好きな家庭で好んで使われる傾向にある。

銅のいいところ:抗菌・殺菌作用もある

銅に含まれるイオンには抗菌・殺菌作用があるといわれている。銅を利用することで繁殖を抑えるため、水道管やドアノブ、調理器具などにも利用されている。

注意が必要!銅鍋にサビが!

銅は空気に触れると次第に酸化していき、緑青と呼ばれる緑色のサビを発生させる。緑青は身体に害のあるサビではないことが研究で実証されている。水に溶けにくい性質も持っているため、緑青が発生した銅鍋をそのまま使用しても問題はない。しかし放置しておくと範囲が広がってしまい、せっかくの銅鍋の美しさが損なわれてしまう。緑青が発生したら早めの対処に掃除することをおすすめする。

2. 銅鍋の焦げやサビの掃除方法

銅鍋は調理に便利だが、手入れを怠ると焦げ付いてしまったり、サビができたりする。力任せにこすると銅鍋を傷付けてしまうおそれがあるため、正しい掃除方法で汚れを落とすようにしたい。

焦げの掃除方法

【用意するもの】
・お湯
・スポンジ

【手順】
1.銅鍋に水を入れて火にかける。しばらく焦げを煮立たせてふやかす。
2.お湯を捨て、柔らかいスポンジで焦げを落とす。
3.水洗いし、よく乾燥させる。

重曹は黒ずみの原因になるので避ける

焦げ付いた鍋の掃除で活躍することが多い重曹だが、銅鍋とは相性が悪い。重曹の持つ弱アルカリ性によって、銅が黒ずんでしまうためだ。銅鍋に汚れを見つけたからといって、重曹で掃除しないように注意しよう。

サビの掃除方法

銅鍋に発生したサビは、酢と塩を使うと簡単に落とすことができる。

【用意するもの】
・酢
・塩
・スポンジか布

【手順】
1.酢と塩を1:1の割合で混ぜる。
2.銅鍋の汚れをサッと洗い流す。
3.1で作った液をスポンジもしくは布に染みこませる。
4.サビがある部分をスポンジや布で強めにこする。
5.中性洗剤で銅鍋を洗う。
6.水で洗剤をすすぎ、よく乾燥させる。

上記の方法でも落ちないサビは、爪楊枝でこそぎ落とし、布で拭くことで取れることもある。力を入れすぎて銅鍋を傷付けることがないように注意しよう。

3. 銅鍋のお手入れ方法

銅鍋を美しい状態で長く使うために気をつけておきたい点がある。普段からやっておきたい銅鍋のお手入れ方法を紹介する。

調理後は中身を残さない

調理後は銅鍋の中に料理を残さないようにする。銅は塩分や酸に弱いため、中身が残った状態で放置するとサビの原因になったり内側のメッキが傷んだりしてしまうおそれがある。料理の味が変わってしまうこともあるので、銅鍋の中身は早めにタッパーなどに移し替えるのも大切だ。

使用後は中性洗剤で洗う

銅鍋を使用した後は食器用中性洗剤をつけたスポンジで汚れを落とし、お湯ですすぐ。お手入れ方法のポイントは、固いスポンジや金属製のたわしを使わないことだ。傷の原因となるので、柔らかいスポンジや布で磨くようにしよう。

しっかり乾燥させる

銅鍋に水分が残っているとサビの原因になってしまうので、風通しのいい場所でしっかり乾燥させるようにしよう。長期間使用しないときは銅鍋を新聞紙でくるみ、ビニール袋に入れて湿気の少ない場所で保管する。

鍋を熱しすぎない

調理中も、空焚きをしない、強火での使用を避けるなど、銅鍋に負担をかけない使い方を心がけたい。もし誤って空焚きをしてしまったときは、慌てずに冷めるのを待とう。焦って水をかけたり、銅鍋を水に浸したりするのはやめよう。

結論

熱伝導性に優れ、食材をムラなく調理できる銅鍋。焦げやサビができてしまったときはお湯や酢など身近なものを使用すれば簡単に掃除できる。間違っても無理に硬いものでこすってはいけない。また、料理を長時間放置しない、水分を残さないなど、ポイントをおさえれば長く安心して使うことができるので、普段からの手入れも怠らないようにしたい。

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ