このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

卵焼き器の寿命を伸ばす技。実はフッ素加工はデリケートだった。

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年1月28日

朝食や弁当作りにあると活躍する卵焼き器。しかし、寿命を迎えているのに使われ続けているケースも多い。たとえば、焦げついてしまうのを避けるために、油の量を増やしているようでは、長期的な健康を害するリスクを無駄に高めてしまう。今回、卵焼き器の寿命のサインや買い替えのポイントについてまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。

1. 卵焼き器の寿命は何年?伸ばすことはできるのか?

基本的に寿命がある卵焼き器とは、フッ素加工がされているものと考えよう。ちなみに、フッ素加工には、色々と種類があり、テフロン加工やダイヤモンドコーティング、マーブルコーティングなどもフッ素加工の1種である。このフッ素加工が剥がれてしまうことにより、焦げ付きが発生しているというわけだ。

もちろん取手がとれるといったトラブルで、卵焼き器の寿命を迎えるといったケースもある。しかし、ほぼほぼフッ素コーティングが取れて、焦げ付いて使えなくなるケースがほとんどだろう。では、このフッ素コーティングの寿命はどのくらいで、伸ばすことは可能なのだろうか?詳しく紹介していこう。

結論から言うと、明確に何年と寿命があるわけではない。使用状況や頻度によって異なってくるため、耐用年数で表すことはメーカーも困難なのだ。目安としては、数ヶ月から数年で剥がれても普通の範囲内だ。しかし、フッ素加工を長持ちさせることは可能である。

まず、よく言われることだが、中火以上の高温や空焚きは避けることが大事だ。フッ素樹脂は耐熱温度が低い。急冷も避けよう。特に、通常の使い方では問題ないが、空焚きなどで390度以上になってしまうと有毒のガスが発生してしまう。また、料理を保存しやすくしている製品もあるが、一昼夜以上の保存は避けよう。水分や油、塩が微細なコーティングの隙間から侵食してしまう。

2. 卵焼き器の買い替えのタイミングとサイン

焦げ付きが発生してから、買い替えを検討してもいいが、他にも買い替えの時期を教えてくれるサインはある。覚えておけば、知らず知らずに不便なものを使い続けることを避けられるので、紹介していこう。

まず、フッ素加工がダメになり、焦げ付きが発生しだす兆候としては、全体的な黒ずみやくもりが該当する。たとえば、温まったことを知らせてくれる機能がついている卵焼き器で、そのマークが見えづらくなった場合などは、もう買い替えのタイミングと考えていいだろう。

他にも、たとえばステンレス製のもので、傷により鉄の部分が見えてきたり、外側にエナメル加工がされていたものが剥がれてきたりした場合なども買い替えのタイミングだ。要するに、使い勝手が悪くなった時点で買い替えた方が、忙しい朝や夕方の調理時間の短縮につながるというわけだ。ちなみに、これらの劣化を防ぎ寿命を延ばすには、木やシリコンのヘラを使い、金属がタワシやクレンザーなどでゴシゴシと洗わないことが重要だ。

卵焼き器の買い替えのサインやタイミングが理解してもらったところで、ずっと買い替え続けないといけないのだろうか?と思ったかもしれない。買い換えずにずっと使い続けられるものもあるので、買い替え時のポイントについても紹介していこう。

3. 卵焼き器を買い替える時のポイント

卵焼き器にも材質の違いから、特徴が異なってくる。買い替える時には、その違いを十分に把握した上で選ぶことで、その後の満足度が大きく違ってくる。さっそく、特徴とどんな使い方におすすめかを紹介していこう。

仕上がりにこだわりたいなら、銅製

プロの調理人たちが使う卵焼き器は銅製なことが多い。熱伝導性と保温性に優れるので、ふっくらとしていて、ふわふわの卵に仕上がるのだ。一方で、比較的高価なことと、使い始めるには油慣らしが必要で、錆びやすくもあるなどと手間がかかることも知っておこう。

長く愛用したいなら、鉄製

使ううちに油が馴染んで、次第に焦げ付きにくくなっていき、万が一ひどく焦げ付いてしまっても焦げを落とせば元通りに使えてしまうのが、鉄製の卵焼き器だ。その耐久性の高さから、飲食店などで業務用として使われる。ただし、新品時の油慣らしや使用後の空焚きなど、メンテナンスは必要だ。

たまに使うなら、フッ素加工

フッ素加工の卵焼き器が普及しているのは理由がある。なんといっても手入れが楽なのだ。油慣らしは必要ないし、手入れも中性洗剤とスポンジで洗うだけだ。鉄製などと比べて、軽くて扱いやすいというメリットもある。したがって、たまに使う程度なら、間違いなくおすすめできるタイプだ。

結論

今回は、卵焼き器の寿命や買い替えのタイミング、ポイントについて紹介した。ついつい無理に長く使ってしまいがちだが、余計な油の摂取や使いにくさから無駄が発生することをきちんと理解しておこう。買い替えの時期を見逃さず、自分に合うものを手に入れて、よりよい日々を送ってほしい。
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ