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卵焼き器 素材別お手入れ方法。銅が人気。素材で美味さが変わる?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年1月30日

ふわふわで本格的な卵焼きを作ることができる卵焼き器。しかし、お手入れを自己流でしていないだろうか?そして、そもそもお手入れが必要な材質なのか、把握しているだろうか?卵焼き器には種類が複数あり、お手入れ次第で長年愛用することも可能だ。今回は、そんな卵焼き器のお手入れ方法をまとめたので、ぜひ参考にして欲しい。

1. お手入れが必要になる卵焼き器は銅製や鉄製

お手入れの方法を紹介する前の大前提として、お使いの卵焼き器の素材は把握しているだろうか?というのも、鉄製や銅製ならば手入れのしがいもあるが、テフロンやダイヤコートなどのフッ素樹脂加工が施されているものに手入れの余地はあまりない。

フッ素樹脂加工が剥がれたりした場合、お手入れで修復することはできず、コーティングの寿命と言えるので、買い替えのタイミングということだ。逆に言えば、お手持ちの卵焼き器が鉄製や銅製ならば、手入れ次第で長年愛用できる。ちなみに、これらの材質も特徴に違いがあるので、これを機会に軽くご紹介しておこう。フッ素樹脂加工製からの買い替えの検討材料にしていただくのもいいだろう。

銅製

まず、銅製は熱伝導性と保温性に優れ、プロの料理人も使用する素材だ。サビが発生することもあるが、後で落とし方も紹介するので、無理に買い替えることは控えよう。卵にムラなく火が通る優れた卵焼き器だ。

鉄製

鉄製のものは、耐久性が高く、飲食店などで業務用として使われることも多い。焦げ付きが発生してもリカバリーすることができる。ただし、銅と同様に、サビが発生することもあるので、湿気には中指定保管するようにしよう。

2. 卵焼き器の油慣らしや油返しをきちんと行おう

鉄製や銅製の卵焼き器の使い始めには、油慣らしを行うことが大事だと言われることが多い。しかし、使い始めの1ヶ月間程は調理前やサビ落としや洗剤で洗ってしまった時にも油慣らしが必要なことをご存知だろうか?これを「油返し」と言い、卵焼き器を焦げ付きにくくし、使い勝手を良くするために重要なお手入れなので、手順を紹介していこう。

1.卵焼き器を予熱し

まずは、卵焼き器を中火以下で2,3分程度温めよう。目安としては水滴を落として、コロコロ転がれば問題ない。

2.300cc〜100cc程度の油をなじませる

全体に油をなじませていく。油の量は100ccもあれば十分だ。卵焼き器の大きさによって量は異なるので少しずつ入れてもよい。油が多すぎた場合キッチンペーパーで吸い取れば問題ない。油が熱くなり、湯気が出てきたら火を止めよう。

3.お湯で洗う

油をなじませた後にすぐ調理をしても構わないが、できれば調理はせず卵焼き器が温かいうちにお湯で洗っておこう。ここで、洗剤は使わない。というのも、洗剤を使ってしまうとせっかくつけた油膜を落としてしまう。ちなみに、焦げ付きや汚れが酷い時には、洗剤やクレンザーを使うことになるが、油膜が剥がれるので、この場合も再度の処理が必要だ。また、水で急冷するのも変形の原因になるので避けよう。

4.水気を飛ばす

再度火にかけて水気を飛ばしてから、収納しよう。ここで、水気が残っているとサビの原因になる。また、同様の理由で、湿気が多いところでの保管はおすすめしない。

3. 卵焼き器にサビが発生したら、お酢と塩で手入れしよう

鉄製や銅製の卵焼き器はサビが発生することがある。特に、銅で発生するカビは緑青(ろくしょう)と言って、文字通り青緑色をしていて、見た目が悪い。ちなみに、昔は人体に有毒とされていたが、無害であることが確認されている。といっても、放って置くとさらに広がるので、見つけ次第早めに取っておくことをおすすめする。

また、鉄製は銅製よりも錆びやすいとされており、湿気に気をつけて保存していても発生してしまうことはあるだろう。しかし、鉄製も銅製も正しいお手入れをすればサビを落とすことは、十分可能だ。カビは発生させないことが一番であることを認識しつつ、落とし方もご紹介していこう。

まず、用意するべきものを紹介するが、いずれも身近なものだ。具体的には、お酢、塩、柔らかいスポンジや布、木製の爪楊枝だ。
さっそく、具体的なお手入れの方法を見ていこう。

1.予洗い

サビを落としていく前に、卵焼き器の汚れをきれいに落としておこう。もちろんこの段階で、サビが取れている必要はなく、あくまで汚れに邪魔されて、落ちづらくなることを避ける目的だ。

2.お酢と塩でこする

汚れがきれいに落ちていることを確認したら、お酢と塩をスポンジか布につけて、こすっていこう。よほどひどくなければ、このステップできれいに取ることが可能だ。

3.木製爪楊枝で削る

どうしても落ちない場合は、爪楊枝で削っていこう。この時、金属製の物を使うのは避けよう。傷になってしまい、雑菌の繁殖や新たなサビの原因となり得る。削り終わり次第、布できれいに拭き取っておこう。続いて油返しを行えばお手入れは完璧だ。

結論

今回は、卵焼き器の材質や油返しの方法、サビ落としなどのお手入れ方法をご紹介した。いい卵焼き器で作る卵焼きはやはりおいしい。お手入れさえ欠かさなければ、長年使える優れた調理器具でもある。ぜひ、今回紹介した方法で、いいものを長く使っていただきたい。
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