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電気フライヤーを上手に掃除する方法と、簡単な洗い方。

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月28日

電気フライヤーは、サーモスタットが温度を感知して、油の温度を一定に調節することで、素人でも簡単に揚げ物を楽しめる便利な機械だ。しかし、油汚れの付着が激しいため、フライヤーが故障するより前にどうにも掃除しようのない油汚れやその臭いが原因で買い替えをすることが多いだろう。使用頻度によるが、週2回は電気フライヤーを使う場合、手入れが雑なら1年、使う度に手入れしていても3年も経てば、本体から油の臭いを放つようになっているはずだ。今回は、そんな電気フライヤーとの付き合い方について説明する。

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1. 電気フライヤーのコストパフォーマンス

業務用と比較するのはナンセンスかもしれないが、コンビニに設置されている小型の卓上電気フライヤーで、価格が5~7万円、油量6~7リットル、消費電力1.3kw前後というスペックだ。

家庭用電気フライヤーについては、メーカーやグレードで価格はさまざまある中で、家庭用なので「手のひらサイズのとんかつを一枚ずつ揚げられる」を基準にすると、6,000円~10,000円位が大まかな相場だ。

フライヤーに入れる油の量は1リットル~1.5リットル程度なので、数百円で済む。消費電力は1kw前後でやや電力消費が高いが、この値段で揚げ物の失敗を防げる上に、家族で串揚げパーティーができたり、炒め物を作る際にサッと野菜を油に潜らせて時短調理に活用できたりと、メリットは多い。電気代が気になるところだが、油を設定の温度まで加熱する際に消費するだけなので、常に1kwの消費電力が、かかり続けるわけではない。

家庭用も業務用も調理できる量が違うだけで、料理の仕上がりが同じであることを考えれば、コストパフォーマンスはかなり高いといえる。

2. 揚げ物を揚げた後の油の使い方

揚げ物を揚げて、残った油は十分冷ましてから、厚手のキッチンペーパーで濾したあと、涼しくて暗い場所にオイルポットなどで保管する。熱と光から遠ざけて、揚げカスなどの不純物を残さないことで、油の酸化を遅らせられる。

天ぷらやとんかつなど普通の揚げ物であれば、濾した油はその後、フライパンの敷き油にしたり、再度、揚げ物メニューをする時にフライヤーで使える。

しかし、カレー揚げや香草を使った揚げ物をした後の油は濾しても、その香りは油に残ってしまう。こういう香りのついた油は、カレーを作る際に肉や野菜を炒める油に活用すると、より一層、風味が増してカレーの隠し味にもなる。

3. 劣化した油は使わない! 油交換のタイミングと処理方法

劣化した油で調理すると料理の味を損なうばかりか、劣化油症候群という食中毒の一種に繋がる恐れもあるのだ。油は熱、光、酸素によって酸化し、1回しか使用してない油でも、長期間オイルポットの中で寝かせ続ければ、酸化は進行する。

劣化した油の見分け方

・低温で油から煙が出る。
・揚げ物を揚げると弾けにくい泡がプツプツと立つ(劣化により、油の粘りが増幅するため)。

劣化した油の処理方法

・油処理用の凝固材を使って処理する(可燃ゴミ)。
・牛乳パックに新聞紙やキッチンペーパーを詰めて、冷めた油を吸い込ませて捨てる(可燃ゴミ)。

4. 油汚れも一網打尽 簡単なフライヤーの洗い方

基本的には、キッチンペーパーなどで余分な油を拭きとって、中性洗剤をつけたスポンジで内鍋やふた(内ぶた)を取り外して洗う。本体は、中性洗剤をしみ込ませた布で拭いた後、乾いた布で乾拭きする。

油汚れがひどい場合は、内鍋に水を張って、中性洗剤を少量混ぜて、蓋を閉めて沸騰させる。やけどしない程度の温度になったら、内鍋はスポンジで磨き、本体は中性洗剤をしみ込ませた布で拭き、仕上げの乾拭きをする。

結論

フライヤーはどうしても汚れが溜まってしまうので、寿命より前に買い替えをすることになるだろう。使用頻度に応じて、購入するフライヤーの価格を決め、こまめな掃除をすれば、料理のレパートリーが増えることや、時短に使えることなどメリットも多く、高いコストパフォーマンスでフライヤーライフを楽しめるだろう。

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