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防水と撥水の違いわかってる?テーブルクロスに向いているのは

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 出口美輪子(でぐちみわこ)

2019年2月11日

日々、コーヒーやワインなど汚れの原因となるものと密に接するテーブルクロス。お気に入りの1枚にうっかりこぼしてしまっても、防水・撥水加工がされたテーブルクロスなら安心だ。ところで、防水と撥水の違いをご存知だろうか?今回は、防水と撥水の違いは何なのか?というところから、防水・撥水のテーブルクロスについて紹介していこう。

1. テーブルクロスの防水と撥水の違いとは?

従来は綿製のものしかなかったテーブルクロスも、現在では化学繊維など様々な素材で作られている。テーブルクロスの購入を検討していると、よく「防水」や「撥水」といった言葉を耳にすることも多いだろう。この2者にはどんな違いがあるのだろうか。

防水

防水とは、水を通さないということ。塩化ビニールや合成ゴムなど、生地そのものが水を通さない素材でできているものや、ラミネートなどの加工を施して水を通しにくくした状態のものを指す。

撥水

一方、撥水とは水をはじくことを言う。スノーウェアなどについた水滴が、生地の表面で球状になっているのを見たことがある人もいるのではないだろうか。あれが撥水された状態である。樹脂で生地の表面に凹凸をつけることで、水が球状になるという仕組みだ。撥水加工は、使われる撥水剤の違いにより2種類に分けられる。フッ素樹脂撥水剤は、生地の通気性が保たれるため、革製品などに用いられる。シリコン樹脂系撥水剤は、繊維に膜を作るため、生地の通気性がなくなってしまう。
防水も撥水も一見してその違いを見分けることはできないが、テーブルクロスに取り入れる場合は、素材や加工の詳細を知った上で、それぞれに応じた手入れが必要となる。

2. 防水・撥水のテーブルクロスの特徴と注意点

特徴

例えワインやコーヒーなどの色が濃いものをこぼしても、テーブルクロスの生地に汚れが染み込むのを防いでくれる防水・撥水のテーブルクロス。水分をはじくという特性上、普段は水拭きだけで簡単にきれいになるのも魅力のひとつだ。
使用年数が経ち汚れが気になってきた場合は、薄めた中性洗剤で拭き取った後、しっかりと水拭きをすればOK。洗剤がテーブルクロスに残っていると、匂いや変色の原因となりかねないので注意が必要だ。撥水加工の場合、この工程の後に中温のアイロンを当てると撥水効果を持続させることができることも覚えておきたい。

注意点

防水加工は通気性がないため、ずっとテーブルに敷き続けるとテーブルとテーブルクロスの間に湿気がたまる可能性がある。ビニール製のテーブルクロスの場合にもいえることだが、1週間に1回程度はテーブルクロスを外し、テーブルとテーブルクロスの両方を乾拭きした方が良いだろう。
撥水加工は、生地の表面に加工を施しているので、洗濯などをしてしまうと撥水効果がなくなってしまう可能性がある。手入れは、水拭きと中温のアイロンにとどめ、表面の凹凸がなくならないよう注意が必要だ。また、撥水加工は少量の水を弾くことを目的としているため、1度に大量の水分をこぼしてしまった場合は効果が得られにくいかもしれない。

3. 手持ちのテーブルクロスを防水・撥水仕様に

わざわざ防水・撥水のテーブルクロスを新調しなくても、手持ちのテーブルクロスを撥水仕様にすることができる。使用するのは、市販の防水・撥水スプレー。成分は製品により様々だが、テーブルクロスなどの場合、食べこぼしなどの油汚れにも強いフッ素系を選ぶと良いだろう。
手持ちのテーブルクロスにスプレーで加工する場合、まず肝心なのが下準備である。テーブルクロスが汚れていると、スプレー本来の効果が発揮されにくくなってしまう。まずは、手持ちのテーブルクロスをきれいにするところから始めよう。
次に、目立たない場所に少量吹きかけて、変色や色落ちがないかチェック。スプレーを吹きかける時は、必ず屋外で行うことも守っていただきたい。変色などの異常がないことが確認できたら、全体にスプレーを吹きかけていく。しっとり湿らせるように、ムラなく全体にかけるのがポイント。スプレーの吹きかけが完了したら、完全に乾燥させて完成だ。どのスプレーを使うかによって乾燥時間は異なるが、完全に乾く前のテーブルクロスには触れないよう注意したい。そのため、テーブルクロスに防水・撥水加工を施す場合は時間に余裕をもって挑むようにしよう。これで、お気に入りのテーブルクロスを汚れから守りやすくなる。

結論

小さな子どもがいる家庭から、ワイン愛好家がいる家庭まで、多彩な場面で活躍してくれる防水・撥水のテーブルクロス。新しく購入を考えている人も、手持ちのテーブルクロスを加工したい人も、それぞれの特徴と注意点をおさえて、防水・撥水の恩恵に触れていただきたい。

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