このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

焦げ臭さや火花の原因はコレ?ドライヤー掃除の大切さ

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年4月26日

ドライヤーの使用中に「焦げ臭さ」を感じたことはないだろうか。大量の空気を吸い込むドライヤーの内部に、ほこりが溜まってしまうことは多々ある。ほこりの放置は発火の危険性を高め、火傷や髪の毛を焦がす事故につながる場合も。安心して使い続けるための掃除のコツを詳しく解説する。

1. ドライヤーは吸気口が命

ドライヤーには、ファン、ヒーターコイル、サーモスイッチが内蔵されており、吸気口から入った空気を温めて、吹出口から排出する仕組みとなっている。吸気口と吹出口には、ほこりの出入りを防ぐためのフィルターがついている。

ドライヤーの温風スイッチを入れるとヒーターコイルが発熱し、そこを風が通ることで適温になった温風が吹出口から出るというメカニズムだ。しかし、吸気口のフィルターが詰まっていると、ヒーターを冷やすための風が入ってこないので、ヒーターは過加熱状態になる。

そのようなとき、温度上昇を防ぐサーモスイッチが働くのだが、これが問題になる場合も。強引に電流を切るため火花が出て、内部にほこりがあると引火してしまうのだ。
  • 火花が出た
  • 突然、冷風になる
  • 温風が異常に熱い
  • 焦げ臭い
上記のような現象は、内部温度の過剰上昇やサーモスイッチが作動している場合がある。コンセントを抜いて、フィルターの掃除をしてみよう。

2. ドライヤーフィルターの掃除

ドライヤーフィルターには取り外せるものと、外せないものとがある。

外せるタイプの掃除

ドライヤーから外したあと歯ブラシで汚れをかき出し、中性洗剤で洗って乾燥させればOK。フィルターを触ってボロボロと崩れるようであれば、買い替えの時期だ。

外せないタイプの掃除

用意するもの
  • 歯ブラシ
  • 掃除機
  • めん棒
  • 吸気口と吸出口のフィルターでは掃除方法が違う。吸気口フィルターは、表面に付着したほこりを奥に入れないように取り除くのがポイント。ノズルをつけた掃除機で吸い込むのが最適だ。フィルター全体を手のひらで覆いながらノズル先だけに吸引力が集中するようにしよう。
    歯ブラシで汚れをこする場合も掃除機でほこりを吸いながら行うとよい。汚れが軽い場合は濡らしたティッシュでふき取るだけでもOK。
  • 吸出口フィルターは内側にほこりが溜まっているので、風で排出させながら掃除をする。ドライヤーのノズルカバーを外し「冷風スイッチ」をオンにしよう。
  • 歯ブラシやめん棒でフィルターの汚れをこすりながら除去する。細かいところはベビー用のめん棒、奥にある汚れには柄の長いペット用のものを用意しておくと便利だ。
掃除を終えても異常状態が続くようであれば、サーモスイッチが壊れている可能性がある。シリコン系のスプレーやシャンプー剤の影響でガスが発生し、サーモスイッチの接触部分を腐食させることがあるのだ。内部の異常加熱が起こってしまうので、早めにドライヤーの修理を頼もう。

3. ドライヤーに吸い込まれる髪の毛

髪の毛がドライヤーの吸気口に吸い込まれた経験はないだろうか。平成28年に行われた国民生活センターの調べによると、男女2000人のうち、259人が経験済みであると回答している。

ファンは吸気口付近にあり、髪の毛が巻き込まれると火傷や怪我につながる。必ず吸気口から10cm以上離して使用しよう。

ドライヤー内部に髪の毛が残留してしまっている場合も注意が必要だ。内部で高温となった髪の毛が引火や発火を引き起こすので、すぐに掃除をするか、取り除けなければ修理や買い替えを検討しよう。

結論

ほこりを防ぎドライヤーを守るためのフィルターだが、掃除を怠ると逆にドライヤーを傷める厄介な存在になりうる。汚れが湿気で固着する前に小まめな掃除で取り除くよう心がけよう。髪の毛を拭いたタオルでフィルターを拭うだけの5秒掃除はいかがだろう。タオルに含まれたリンス剤はほこりの付着も防ぐので一石二鳥である。
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ