このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

【安全性にも配慮を!】錆びの発生原因と落とし方を徹底的に知ろう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年4月 2日

工具やキッチン用品に錆びが発生してしまい、落とし方をいろいろと探してはいないだろうか?世の中にはさまざまな錆び落としの製品が出回っているが、キッチン用品など、口に入れるものには使うのを躊躇する場合もあるだろう。そこで、今回はコストパフォーマンスがよく、人体にも安全な錆び落としの方法をまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。

1. キッチン用品や工具はなぜ錆びる?原因と対策を知ろう

そもそもキッチン用品や工具はなぜ錆びるのだろうか?高いキッチン用品や工具にすれば錆びないのかと言うと、そう単純ではないのだ。金属製である以上、基本的にどのようなキッチン用品や工具でも錆びとは無縁ではいられないのだ。その理由を知り、対策方法を考えていこう。

錆びとは、水や空気中の酸素が金属と化合してできる酸化物などのことだ。金属には酸素と結びつきやすい性質があるので、表面に酸素がくっつくと錆びてしまう。したがって、基本的に錆びを避けられる金属はない。

ここで、ステンレスが錆びないのはなぜ?と思ったかもしれない。それはステンレスがすでに酸化しているからである。つまり錆の膜によって覆われているのだ。あらかじめ酸素が結びついた表面(酸化皮膜)にしておけば、錆びが発生する余地はないのだ。

とはいえ、ステンレスを錆びやすいものと接触した状態にしておけば、もらい錆びをしてしまう。また、なんらかの理由で酸化被膜が剥がれてしまうこともある。

ほかの金属酸化物にしても同様だ。基本的に錆びない金属はないと考え、水分に極力さらさないなどの工夫が必要になる。例えば、中華鍋に油を塗って保存することなどは代表的な対策だ。しかし、それでも錆びてしまうことはある。

2. クエン酸を使った錆び落とし

どんなに気を使っていても錆びが発生してしまうことはある。しかし、がっくりきている暇はない。放置しておくとどんどん金属内部を侵食してしまうので、見つけ次第早めに対処することが重要だ。とはいえ、直接手が触れる部分にあまり強力な錆び落としを使うと手荒れなどの心配があり、気がひけることもあるだろう。そんなときにおすすめしたいのが、クエン酸を使う方法だ。

なぜクエン酸が効果的かというと、金属と酸素を切り離す効果(還元作用)があるためだ。また、クエン酸はレモンやお酢などにも含まれる成分なので、人体への害が少なく、食器などにも安心して使えるのが大きなメリットといえる。

さらには、ドラッグストアやホームセンター、100円ショップなどでも容易に手に入り、安い。ほかの家回りの掃除にも使えるので、この機会に買い揃えておくことをおすすめする。

具体的な使い方としては、まずクエン酸水溶液を作る。比率は小さじ1杯程度のクエン酸に水200ml程度だ。状態がひどいなら多少つけ置いたほうがよいので、バットやバケツなどに作るとよいが、基本的にはスプレー容器などで問題ない。

あとは錆発生部位に塗布し、ブラシや布などでこすればキレイに取れるはずだ。ここで十分に取り切れない場合は、つけ置く時間を増やすか、次に紹介する重曹を使う方法を試してみよう。

3. 重曹の研磨性を活かして錆び落とし

先に紹介したクエン酸を使う方法は、錆びを分解するような方法だったが、ここから紹介する重曹を使う方法は、錆を削り落とすようなイメージの方法だ。クエン酸を使う方法と併用することで、よりキレイに落とす効果も期待できるので、ぜひ試してほしい。

ちなみに、研磨して落とすと記載したことで、金属表面に傷が入ってしまわないか気になるかもしれないが、傷だらけになることはないので安心してほしい。重曹の粒子は硬すぎずやわらかすぎず、ちょうどよい硬さなのだ。

重曹はクエン酸と同様に入手性が高いうえに、コストパフォーマンスも高い。油汚れや焦げ付き、排水口のぬめり取りなど、家庭の汚れに広く使えるのでクエン酸同様、常備しておくとよいだろう。

それでは最後に重曹の具体的な使い方を紹介しよう。

まずは重曹と水を混ぜていく。比率は重曹4に対して、水は1程度がよい。
水溶液のようにしてもよいが、錆び落としの場合はペースト状のほうがより効果が期待できるのだ。錆が発生している部分に重曹ペーストを塗布したら、歯ブラシなどでこすっていこう。なかなか取れない場合は、1時間ほどおいてからこするのもおすすめだ。

結論

錆びの発生原因から、クエン酸と重曹を使った落とし方までをご紹介した。金属製品は家庭内に広く普及しているので、今回ご紹介した方法は今後も役に立つことは間違いない。錆びの被害が小さいうちに対処し、長く金属製品を使えるようにしよう。
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ