1. CDの鉄板の収納といえばケース類

CDのコレクションが知らず知らずのうちに増えてしまい収納場所に困っていないだろうか。今後もまだCDが増えそうならば、いずれは収納の効率化も考えていかなければならないだろう。なるべく費用をかけずに、コンパクトに収納したいというならば、不織布ケースやファイルなどを検討してはいかがだろうか?購入時のケースからは出さなければならないが、コンパクトに収納するという点ではとても優秀だ。そして、この手の商品にはいくつか種類があるので、この機会に知っておいてほしい。
不織布ケース
省スペースで費用も抑えることができるCD収納が、薄い不織布ケースに入れるだけで可能だ。もしCDを大量に収納したいなら、強い味方になってくれることだろう。一方で、不織布ケースは傷などが入るのは防いでくれるが、衝撃などは購入時の物などに比べてもダイレクトに伝わってしまう。気になるならば、不織布と組み合わせて使うホルダーや次に紹介するファイルを検討するとよいだろう。
ファイル
アルバムのように開いてCDを保存できるファイルケースのメリットは、管理がしやすいところだ。本棚などに並べて置けるため保管するのにも便利なほか、小型の物なら持ち運びたいときにも便利だ。
プラケース
購入時のCDケースに近いタイプのケースの中には、薄く省スペースになっているタイプのケースがある。不織布ケースよりもかさばる可能性はあるが、1枚のCDをしっかりと守ってくれるので、コレクションの枚数によっては検討してみてはいかがだろうか?
2. CD収納に引き出しという選択肢もあり!

CDケースを収める家具がなかったり、新たにCD専用の収納用品を購入することを検討したりしているなら、引き出しボックスやキャビネットを導入してみてはいかがだろうか?詳細とメリットを紹介していくので、ぜひ検討してみてほしい。
CDコレクション向けの引き出しケースやキャビネットの詳細
CD収納には、衣類などを収納する汎用的なプラスチックケースを使うのもよいが、専用の商品もあるので、好みに合わせて選ぶとよいだろう。どちらの商品も収納効率は高いといえるほか、サイズも卓上から大型の物までさまざま選ぶことができるので、コレクションの枚数に合わせられる。
また、アーティストやジャンルごとに入れる引き出しを決めておけば探す手間を減らすことができるうえ、引き出しの中身を全て俯瞰できるので、お目当ての物を見つける時間を短縮できるだろう。
ちなみに、大型の物を導入する際は、天板がついていて上に物を乗せることができるかなどや、耐荷重性なども調べておくとよい。ちょっとした物でも乗せることができるなら、デッドスペースを減らせるうえ、コレクションがさらに増えたときに追加で収納用品を乗せることもできる。
また、アーティストやジャンルごとに入れる引き出しを決めておけば探す手間を減らすことができるうえ、引き出しの中身を全て俯瞰できるので、お目当ての物を見つける時間を短縮できるだろう。
ちなみに、大型の物を導入する際は、天板がついていて上に物を乗せることができるかなどや、耐荷重性なども調べておくとよい。ちょっとした物でも乗せることができるなら、デッドスペースを減らせるうえ、コレクションがさらに増えたときに追加で収納用品を乗せることもできる。
3. 壁掛けでおしゃれにCDを収納

ここまで紹介してきた収納方法は基本的に「隠す収納」だったが、壁掛け収納などをすることによって、CDのジャケットやケースのデザイン性を活かした「見せる収納」にすることも可能だ。お気に入りの物をよく目にする所に飾ってインテリアとして楽しむことができるほか、来客時の話題や共通の趣味を見つけることにも一役買ってくれるかもしれない。ここから詳細を紹介していくので、ぜひ検討してみてほしい。
ウォールポケットを活用する
100均などでも販売しているウォールポケットを壁掛けすることによって、ジャケットの表を見せながら保管することができる。もちろん、CDが入るサイズの物を購入しないといけないが、一見してどこに何があるのかわかりやすいので、音楽を聞くのに実用的な方法でもある。一方で、先に紹介したキャビネットなどと比べると収納力は落ちるので、コレクションの枚数次第では、ほかの方法と併用することになるだろう。
ウォールラックなどを自作する
長い木材にキャップをすることで天井から床までの柱を立て、壁を傷つけずに壁収納を作れる商品がある。賃貸でも壁掛けのラックなどを作ることができるので、カフェやショップのような壁収納を目指してみてはいかがだろうか?少々手間はかかるだろうが、その分自分の理想に近いインテリアを作ることもできるはずだ。
結論
コレクションしていると、ついつい枚数が増えがちで収納に困るCDだが、不織布やファイルケースを使ってなるべく省スペースに収納する方法やキャビネットなどを新しく導入する方法、壁掛けして見せる収納にする方法などもある。ぜひコレクションを大事に収納して、好きな音楽をいつまでも楽しんでほしい。