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フードプロセッサーの処分方法は複数ある!?納得のいく方法を見つけよう

フードプロセッサーの処分方法は複数ある!?納得のいく方法を見つけよう

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年7月14日

料理の下ごしらえを楽に、スピーディにしてくれるフードプロセッサーだが、洗うのにやや手間がかかるのがネックだ。料理をするうえで必須のものではないので、購入したはいいが、いつしか使わなくなってしまうこともあるだろう。そこで今回、フードプロセッサーの処分方法を詳しくまとめたので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. フードプロセッサーをゴミ出しするなら、分別区分のチェックは必須

フードプロセッサーは家電製品だが、刃に金属が使われていたり、タンクがガラス製だったりと、どう分別したらいいか疑問が湧くことも多いだろう。実際、パーツごとに分別の指定がされることもある。

さらには、小型家電リサイクル法の施行以降、フードプロセッサーの分別区分は自治体によって、変わってきている。というのも、昨今、国としてリサイクルを推進しており、どんな家電をどの程度リサイクルするかは、各地方自治体の裁量に任せられているからだ。

したがって、仮に過去フードプロセッサーを捨てた経験があっても、引っ越して住所が変わった場合や何年も前のことであれば、改めて分別区分のチェックを行おう。

ちなみに、フードプロセッサーは必ずしもゴミとして処分することはない。ほぼ新品だったり、有名メーカーの物だったりするなら、リサイクルショップで買い取ってもらえることもある。加えて、まだ使えるならば不用品回収業者からリユースに回してもらうのもありだ。積極的にリサイクルを推進している自治体でも、再利用されているのはレアメタルなどに留まっていることも多いので、リユースしてもらえそうなら、ぜひ検討して欲しい。

2. 粗大ゴミなどでフードプロセッサーを処分時に注意点はある?

ここからは方法ごとに具体的なポイントを見ていこう。費用や手間を比較して、納得いく方法を見つけ、確実に処分しよう。まずは、誰しも選択肢に入れるであろうゴミとして処分する方法を見ていこう。フードプロセッサーのゴミの分別区分は、粗大ゴミや不燃ゴミ、小型家電など多岐にわたり、先述したようにパーツごとに分別指定されることもある。ここでは、分別区分ごとの注視点を見ていこう。

粗大ゴミ

多くの自治体では、一辺が30㎝以上のフードプロセッサーは粗大ゴミに分類されることが多い。この場合は、粗大ゴミ処理券の費用や準備の手間がかかり、回収日も比較的少ない。処分を急ぎたい場合などは、回収センターへの持ち込みも検討するといいだろう。処分費用が安くなることも多いので、アクセスしやすい場合などは積極的に利用しよう。

燃えないゴミ

燃えないゴミとして処分することができる。回収日は比較的多いだろうし、無料やそれに近い費用で処分できるはずだ。燃えないゴミに分別できる場合は、処分もしやすい。

ただし、金属パーツやガラスパーツは分別しなければいけないこともあるので確認しよう。ちなみに横浜市では、フードプロセッサーは燃やすゴミに分類される。ゴミの分別はしっかり確認しておきたい。

小型家電

フードプロセッサーは小型家電に分類される自治体もある。各役所や公民館、環境事業センターなどに、回収ボックスが設置されているので、それに入れよう。サイズ規定はあるが、自分の都合に合わせて捨てられ、再利用率も比較的高いと言えるので、積極的に活用してほしい。

3. 有料でフードプロセッサーを買い取ってもらうことは可能?

ゴミとして処分する以外にも、大型の家電店などで有料回収してもらう方法もある。ほかにも、まだ使えるものやほとんど新品のものの場合は、リサイクルショップや不用品回収業者の活用を検討してほしい。

リユースで使いたいという人もいるので、有料で買い取ってもらえることもあるのだ。とはいえ、買い取りはフードプロセッサーの状態に左右されるし、気をつけておくべき点もいくつかある。具体的なポイントを見ていこう。

リサイクルショップ

一口にフードプロセッサーといっても、据え置きタイプやハンディタイプといった種類、メーカーによってさまざまな違いがある。有名メーカー以外で、使い込んでいる場合は値段がつかないことが多いので、予め留意しておこう。もちろん、オプションパーツをすべてそろえておいたり、本体をキレイにしたりしておいたりするのは必須だ。

不用品回収業者

使い込んでいる場合でも海外向けにリユースをしている業者もあり、全国対応の宅配サービスも多数展開されている。特に、引っ越しや整理などで、ほかにも不用品が出た場合には、積極的に検討するといいだろう。

ゴミを家まで取りに来てくれ、分別に悩むこともない。加えて、費用面でも有利に交渉しやすくなるので、メリットが多い選択肢だ。

結論

フードプロセッサーの処分方法や押さえておくべきポイントについて紹介したが、いかがだったろうか?フードプロセッサーは、調理を楽にしてくれるが、絶対になければならないものではないし、洗い物も増える。しまい込んでいてもメリットはないので、ぜひ今回紹介した方法を参考に、正しい方法で処分してほしい。
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  • 公開日:

    2019年4月28日

  • 更新日:

    2021年7月14日

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