1. トイレ一体型ユニットバスの収納のコツ
バス・洗面所・トイレ一体型のユニットバスは、居住スペースが広く取れたり、家賃が安くなったりとメリットも多い。その反面、狭くて物を置くスペースが少ない、窓がないため通気性が悪くカビが発生しやすいなどのデメリットもある。そんなユニットバスの悩みはちょっとした工夫をすることで解決することができる。
ものを直置きせずに浮かせて収納する
シャンプーやボディソープのボトルは直置きすると底に水が溜まり、ヌメリが付きやすい。こまめに洗えればいいのだが、高温多湿のユニットバスでは油断するとあっという間にカビが発生してしまう。カビの発生を防ぐためには壁に取り付けるラックなどを使って浮かせた状態で収納し、水分が乾きやすいようにしよう。
洗面所の歯ブラシやトイレの掃除ブラシなども吊るす収納がおすすめだ。ものを直置きしないようにすると、掃除のときにいちいち移動する手間が減るので掃除もグッと楽になる。
洗面所の歯ブラシやトイレの掃除ブラシなども吊るす収納がおすすめだ。ものを直置きしないようにすると、掃除のときにいちいち移動する手間が減るので掃除もグッと楽になる。
置くものの色を統一する
ユニットバスにはお風呂グッズだけでなく洗面グッズやトイレグッズなども収納しなければならない。たくさんの色が目に入ってくるとそれだけでごちゃごちゃした印象になるので、色をなるべく増やさないようにしよう。
例えばシャンプーやボディソープを白のシンプルなボトルに詰め替えるなど、色やデザインを統一するだけで見違えるように見た目がすっきりとする。見た目のごちゃごちゃ感が減るだけでユニットバスの圧迫感が減り空間が広く感じられるようになるので、洗剤やスポンジなども意識して選んでみてはいかがだろうか?
例えばシャンプーやボディソープを白のシンプルなボトルに詰め替えるなど、色やデザインを統一するだけで見違えるように見た目がすっきりとする。見た目のごちゃごちゃ感が減るだけでユニットバスの圧迫感が減り空間が広く感じられるようになるので、洗剤やスポンジなども意識して選んでみてはいかがだろうか?
2. ユニットバスの壁にはマグネットがくっつく!?
意外と知られていないことだが、ユニットバスの壁は一見プラスチックのように見えるが、裏には薄い鋼板が入っているためマグネットがくっつくものが多い。
お風呂の収納ラックといえば、壁に吸盤でくっつけるタイプのものが主流だったが、使っているうちに吸盤の吸着力が弱くなって落ちてしまうことがある。その点マグネットタイプの収納ラックなら、時間が経っても吸着力が落ちることはないので、シャンプーボトルなど重さのあるものでも安心して収納することができる。
ボトルラックやタオルバー、吊り下げフックなどマグネットタイプの収納グッズはバリエーションが豊富で、100円ショップなどで購入することもできる。キッチン用マグネットグッズではなく、水に強いお風呂用を選ぶようにしよう。壁にくっつけるだけなので取り付けも取り外しも簡単で、位置を変えたいときにはすぐに移動できるのもメリットだ。
ただし、ユニットバスのなかには壁に鋼板が入っていないものもあるので、マグネットタイプの収納グッズを購入する前に磁石がくっつくかどうか確認しよう。
お風呂の収納ラックといえば、壁に吸盤でくっつけるタイプのものが主流だったが、使っているうちに吸盤の吸着力が弱くなって落ちてしまうことがある。その点マグネットタイプの収納ラックなら、時間が経っても吸着力が落ちることはないので、シャンプーボトルなど重さのあるものでも安心して収納することができる。
ボトルラックやタオルバー、吊り下げフックなどマグネットタイプの収納グッズはバリエーションが豊富で、100円ショップなどで購入することもできる。キッチン用マグネットグッズではなく、水に強いお風呂用を選ぶようにしよう。壁にくっつけるだけなので取り付けも取り外しも簡単で、位置を変えたいときにはすぐに移動できるのもメリットだ。
ただし、ユニットバスのなかには壁に鋼板が入っていないものもあるので、マグネットタイプの収納グッズを購入する前に磁石がくっつくかどうか確認しよう。
3. ユニットバスのタオルバーを有効に使う
ユニットバスにはもともと備え付けのタオルバーが設置されていることが多いが、タオルをかけるためだけに使用するのはもったいない。お風呂グッズの収納に有効活用しよう。タオルバーを利用した収納方法をご紹介する。
タオルバーにフックをかける
100均などで売っているステンレス製のS字フックをタオルバーにかければ、ループ付きの掃除用スポンジや穴の開いたブラシなどをフックに吊り下げて収納できる。洗顔フォームや歯磨き粉などのチューブタイプのものはクリップで挟んで吊るせるようになっているフックがおすすめだ。シャンプーやボディソープなどはボトル用のハンギングフックを使えば、タオルバーに吊り下げて収納することができる。
タオルバーにワイヤーバスケットをかける
ワイヤーバスケットにボトル類をいれて、S字フックを使ってタオルバーに吊り下げるという方法もある。この方法でもボトルの底には水がたまりにくいので乾くのが早くぬめりが付きにくい。
タオルバーに差し込む収納ラックを使う
タオルバーの上に設置できる収納棚も販売されている。タオルバーと壁との隙間に差し込むだけで簡単に収納スペースを増やすことができるので、マグネットが使えない壁のユニットバスにはおすすめのアイテムだ。
結論
スペースが少なくゴチャゴチャしがちなユニットバスの収納方法をご紹介した。掃除の手間を減らすためには、乾燥しやすいように浮かせて収納するのがおすすめだ。ちょっとした工夫でユニットバスもグッと快適になるので、ぜひお試しいただきたい。