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中華鍋の掃除方法。ガンコな焦げ付きも簡単に落とせる!

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年4月10日

短時間でムラなく食材を加熱できる中華鍋は、中華料理以外にも使える優れものだ。とくに鉄製のものは長く使えば使うほど馴染んでいき、料理がしやすくなる。中華鍋を長持ちさせるために、焦げの掃除方法や使用前後のお手入れ方法を知っておこう。

1. 鉄製中華鍋は使用前に空焼きを

鉄製の中華鍋は、サビを防止するためにニスなどで表面がコーティングされているものが多い。身体には害のない素材が使われているが、使用前に「空焼き」という工程を踏むことによって焦げ付きにくくなる。

空焼きとは

鉄製中華鍋の表面に塗られたサビ止め塗料を、熱で焼き切る作業を空焼きという。中華鍋の中に何も食材を入れない空の状態で火にかけ、鍋を熱していくものだ。鉄製の場合でも、メーカーによっては空焼きが必要ない塗料を使っている場合もあるので、取扱説明書を確認するようにしよう。

空焼きの手順

1.中華鍋をサッと水洗いし、ホコリなどを落とす。
2.水分を拭きとったら、中華鍋を強火にかける。中華鍋の中には何も入れないようにする。
3.しばらく加熱すると黒い煙が上がってくるので、塗料が焼き切れて煙が収まってくるまで10~15分ほど待つ。
4.中華鍋のフチや内側も火にあて、煙が出なくなるまで塗料を焼き切っていく。
5.中華鍋全体が青白く光るようになったら火を止める。
6.中華鍋が冷めたことを確認したら、やわらかいスポンジと食器用中性洗剤で塗料を洗い流す。
7.水分を拭きとり、よく乾燥させる。

空焼きでは煙が発生するので、換気を忘れないようにしよう。

空焼き後は中華鍋に油をならす

空焼きをした後に「油ならし」という作業をすると、焦げ付きにくい中華鍋になる。多めの油で野菜くずを炒めながら、中華鍋全体に油を行きわたらせる。油は使い古しのものでかまわない。野菜くずも炒め終わったら捨てるため、皮や芯、ヘタなど食べずに捨ててしまう部分を使おう。

2. 中華鍋の焦げ付きの掃除方法

中華鍋を使っているうちにどうしても焦げ付いてしまうことはあるだろう。テフロンやフッ素などで加工された中華鍋の場合、金属製のたわしでゴシゴシこすると表面に傷が付いてしまう。鉄製中華鍋の場合は油膜を守るためにも洗剤の使用を避けたい。正しい掃除方法で焦げ付きを取り除こう。

鉄製中華鍋は空焼きして掃除

鉄製中華鍋の場合、焦げにさらに熱を加えることで掃除することができる。

手順
1.中華鍋の中を空にして、火にかける。
2.焦げ付いた部分が炭のようになるまで待つ。
3.火を止め、炭化した部分をヘラなどでこそげ落とす。
4.中華鍋が冷めてから水で焦げをすすぐ。
5.表面の水気を拭きとり、しっかり乾燥させる。

焦げを加熱すると煙が出るので、掃除中は換気扇を忘れずに回しておこう。

熱湯で掃除する方法も

コーティングがされた中華鍋や鉄以外の素材でできた中華鍋の場合、ガンコな焦げ付きはお湯でふやかすことで落としやすくなる。中華鍋に熱湯を入れてしばらくすると、焦げがふやけてくる。

中華鍋に水を入れて10分ほど煮立たせても、焦げを浮かせることができる。ふやけた焦げはスポンジやヘラなどで落とし、水ですすぐ。掃除をした後は油ならしをしておくと焦げ付きにくくなる。

3. 中華鍋の油は残しておくといい?

調理後に中華鍋を洗剤で洗っていないだろうか。洗剤で油分を洗い流すと、中華鍋が焦げ付きやすくなることがあるので、普段のお手入れでは油を落としきらないようにしよう。

油分が焦げ付きやサビを防ぐ

鉄製の中華鍋にとって油分は大切だ。使用前に油ならしをすることからもわかるように、鉄の表面を油で覆うと、食材がこびりつきにくくなる。中華鍋が直接空気に触れてサビることも防いでくれる。

普段の手入れは水洗いで

中華鍋を使用した後は水やぬるま湯で汚れを落とそう。温かいうちのほうが汚れを落としやすいので、中華鍋が手で触れられるくらいの温度まで冷めたことを確認し、スポンジなどで水洗いする。

竹製の「ささら」と呼ばれる中華鍋専用のブラシがあると洗いやすい。洗った後は水分を残さないよう、しっかり乾燥させよう。水分を飛ばすために空焼きしてもいい。

油を引いてから保管

中華鍋を洗った後は、キッチンペーパーなどで全体に薄く油を引いてから保管しよう。油でコーティングすることでサビを防ぐことができる。

調理後は中華鍋を空にする

中華鍋の中に長時間食材や水分を残しておくと、サビの原因になってしまうことがある。調理後はすぐに食材を別の容器に移し、中華鍋を洗うように心がけよう。

頻繁に使用する

中華鍋の焦げ付きやサビを防ぐためには、普段からこまめに使用することも大切だ。使えば使うほど油がなじんで焦げ付きにくくなるため、中華料理以外に使ってみてもいいだろう。もちろん、使用後はきちんと掃除してからしまうようにしよう。

結論

手入れが大変に思われる鉄製中華鍋も、使用前の空焼きや油ならしをしておくことで、掃除にそれほど時間がかからなくなる。油分を残し、水分は残さない、というポイントを意識すれば中華鍋を長持ちさせることができる。油のなじんだ中華鍋を使えば、パラパラのチャーハンも作りやすくなるはずだ。
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