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電気ポットの電気代はいくら?電気ケトルとの比較や節約術も伝授!

電気ポットの電気代はいくら?電気ケトルとの比較や節約術も伝授!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2021年2月18日

電気ポットにどれくらいの電気代がかかっているのか気になる、というご家庭も多いのではないだろうか?電気ポットと電気ケトルの電気代を比較するとともに、電気ポットの電気代を少しでも抑えるための裏ワザも紹介する。やかんでお湯を沸かした場合のガス代の目安も掲載しているので、あわせて参考にしてみてほしい。

  
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1. 電気ポットと電気ケトルの違いは?

電気ポットと電気ケトルは、どちらもお湯を沸かせる便利なアイテムだが、異なる点がいくつかあるので先に解説する。

電気ポットと電気ケトルの違い

電気でお湯を沸かすという仕組みは同じだが、機能が異なる。電気ポットは保温ができるうえ、保温時の温度も70℃や80℃、90℃など何段階か設定できるものが多い(設定温度はメーカーによって異なる)。設定温度よりもさらに熱いお湯がほしいときや、お湯の残量が少ない電気ポットに水を補充したときなどは再沸騰ボタンを使えばよい。1.5〜5Lなど容量もさまざまで、基本的には電気ケトルよりも多い商品がほとんどだ。日常的に多くお湯を使うご家庭に向いている。

一方、電気ケトルはお湯を沸かす機能のみで保温できないものが一般的である。いわゆる「使い切る分だけ」のお湯を沸かすアイテムと思ってよいだろう。容量は1L程度のものが多いため、一人暮らしの方や日常的にあまりお湯を使わないご家庭などに向いている。

2. 電気ポットの電気代

それでは電気ポットと電気ケトルの電気代を比較してみよう。まずは電気ポットからだ。ただし商品によって容量や消費電力、機能・性能が異なるほか、契約している電力プランや単価、さらに使用する時間帯などさまざまな要因に依存する。そのため、あくまでざっくりとした「目安」と捉えていただきたい。

電気ポットの電気代

たとえば象印の「マイコン沸とうVE電気まほうびん 優湯生 CV-WB22」の場合、年間電気代は約4,500円となっている。室温23℃で湯沸しを1日2回、および再沸騰を1日1回、かつ90℃で1日23時間保温し、365日使用した場合の目安だ。電気代の単価は27円/kWhである。単純計算で1日あたり12.3円という計算になる。

では、お湯を沸かすだけの場合はどうだろうか?象印によれば、同商品の湯沸かし時の消費電力は1300W、約13分で2.2Lのお湯が沸くため消費電力は0.282kW/h、電気代は約8円(7.61円)となる。

なお電気代の計算方法は「消費電力(W)×使用時間(h)÷1000×単価(本稿では27円/kWh)」で求めることができる。1000で割るのはWをkW/hに換算するためだ。

3. 電気ケトルの電気代

続いて、電気ケトルの電気代を見てみよう。やはり商品などさまざまな条件で変わるため、あくまで「目安」と捉えていただきたい。

電気ケトルの電気代

こちらはティファールの「アプレシア・プラス 0.8L」というスタンダードな商品を例に電気代を考えてみよう。ティファールによると、同商品で140mlのお湯を沸かす際の電気代は0.50円とのことである。電気ポットと同じように2.2L分のお湯を沸かした場合、約8円(7.85円)となった。

お湯を沸かすだけなら電気代はほぼ同じ?

上述のようにメーカーや商品、容量や電力会社との契約内容などさまざまな要因によって変わってしまうため、単純比較はできない。だが今回の例でいえば「お湯を沸かすだけ」であれば両者とも約8円と、ほとんど変わらないことがわかった。

4. 電気ポットは「保温」のための電気代がかかる

電気ポットも電気ケトルもお湯を沸かすだけならほぼ同じだが、電気ポットには保温機能があるため、保温している間の電気代がかかってくる。これを考慮すると、電気ケトルよりも電気ポットのほうが電気代が高くなるということになるだろう。

だが電気ポットの保温や温度設定、再沸騰といった機能は毎日多くのお湯が必要なご家庭にとっては重要な機能だ。使い方に応じて電気ポットと電気ケトルを選び分けるようにしよう。

5. 電気ポットの電気代を抑える裏ワザとは?

電気ポットの電気代を少しでも抑えるためにできることを紹介しよう。

魔法瓶機能のある電気ポットを選ぶ

内瓶と外瓶という二重構造かつその間を真空にすることにより、長時間の保温や保冷が可能な容器を魔法瓶という。実は電気ポットの中にはこの魔法瓶の構造をしているものがある。保温力が高いことから保温時の消費電力を抑えられるのが特徴だ。毎日お湯を沸かして保温するというご家庭であれば、魔法瓶タイプを選ぶのも手だろう。

保温せずプラグを抜く

たとえば電気ポットで2.2Lのお湯を沸かし、1.2Lを使って6時間保温した場合と、保温せずにプラグを抜いて次回使うときに再沸騰させた場合、後者のほうが年間で約2,360円、電気代を節約できる。商品によって保温時の電力が異なるためあくまで例だが、保温時間が長くなるようであればプラグを抜き、再沸騰させたほうがよいケースもあると覚えておこう。

6. やかんでお湯を沸かしたときのガス代は?

同じ「お湯を沸かす」方法としてもうひとつ、やかんを火にかけるというやり方がある。この場合はガス代だが、せっかくなのでいくらくらいになるのか見てみよう。

やかんのガス代

容量や水温、気温やガスの契約内容などにもよるが、ガスコンロでやかんを使って水1Lを沸騰させた場合のガス代は約2.2円である。電気ポットや電気ケトルと比較した場合、単純にお湯を沸かすだけならもっともリーズナブルな方法といえるだろう。電気ケトル同様に保温できないため、保温したいときは沸かしたあと魔法瓶に移すのがおすすめだ。

結論

電気ポットと電気ケトル、単純にお湯を沸かすだけなら電気代にさほど差はない。だが保温機能がある分、電気ポットのほうが電気代のトータルは高くなる。長時間保温する際はプラグを抜く、魔法瓶タイプの電気ポットを使うなどして、少しでも節約していこう。そもそもお湯をそんなに使わず、かつ保温も必要ないご家庭であれば、電気ケトルに買い替えてしまうのもおすすめだ。
  • 公開日:

    2019年4月10日

  • 更新日:

    2021年2月18日

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