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作業着の頑固な汚れを落とす!洗濯方法や洗剤の選び方

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年4月14日

作業着で仕事をしている人の中には、洗濯で落ちない頑固な汚れに頭を悩ませている人も多いのではないだろうか。いろいろな洗剤を試してみたけれど思ったようにきれいにならないというときは、もしかしたら洗い方が間違っているのかもしれない。今回は作業着の主な汚れである油汚れ、泥汚れに分けて、洗濯の仕方・洗剤の選び方をご紹介する。

1. 作業着の油汚れの洗濯方法

ひと言で作業着といっても職種によって汚れの種類は異なる。整備工場で働いている人の作業着の汚れは機械油やグリスなど、農業をしている人の作業着の汚れは泥や草などが多いのではないだろうか。汚れの種類によって、洗剤の選び方や洗濯の仕方を判断しよう。まずは作業着に付いた油汚れの洗濯方法について、2つのポイントを解説する。

お湯で汚れを溶かす

油汚れは水で洗っても落とすことができない。洗濯をする前にお湯でつけ置きして、固まった油を溶かすのがポイントだ。固まった油が液体になる温度は、油の種類によっても異なるが40℃から60℃といわれている。つまりお湯の温度を60℃にすれば大体の油汚れは溶かせるということだ。

60℃のお湯に市販されている重曹などの弱アルカリ性粉末洗剤を溶かし、作業着を2時間ほどつけ置きしよう。洗濯機は高温のお湯を使うと破損の原因になることもあるので、洗濯桶や洗面器などを使うのがよい。冬の時期などは特にお湯の温度が下がりやすいので、フタをするなどして、できるだけ60℃の温度を長く保てるように工夫するといいだろう。

アルカリ性の洗剤で洗う

油汚れは酸性の汚れなのでアルカリ性の洗剤で落とすことができる。市販の粉末洗剤は弱アルカリ性なので油汚れに強い。液体洗剤は弱アルカリ性のものと中性のものがあり、どちらも粉末洗剤に比べると洗浄力が落ちるので、作業着の頑固な汚れには向かないだろう。

弱アルカリ性の粉末洗剤で作業着を2時間つけ置きすると水が濁ってくるので、水を捨てて洗濯機で洗おう。目立つ汚れがある場合はブラシでこすってから洗濯機に入れるとよい。洗濯機で洗うときにも40℃くらいのぬるま湯にすると、より汚れ落ちがよくなるので試してみてほしい。

2. 作業着の泥汚れの洗濯方法

次に作業着に付いた泥汚れの洗濯方法について、ポイントを二つご紹介する。仕事用の作業着だけでなく、子どもの野球のユニフォームや体操着を洗うときにもおすすめの方法だ。

いきなりつけ置きしない

ひどい汚れはまずつけ置きと考えてしまいがちだが、実は泥汚れの場合は逆効果。ほかの汚れは水や洗剤で溶かしたり浮かせたりすることができるが、泥汚れは水にも油にも溶けないからだ。泥汚れは衣類の繊維の中に細かい砂や土が入り込んでいる状態なので、水につけると繊維の奥に入り込んでより汚れが落としにくくなるので注意しよう。泥汚れの場合、まずは完全に汚れを乾かすことが大切だ。乾いたら手で汚れを払い、洗濯用ブラシなどで繊維の中に入り込んだ汚れをかき出そう。

洗濯用固形石鹸で予洗いする

泥汚れには弱アルカリ性の洗濯用固形石鹸が活躍する。乾いた状態で、ある程度汚れを落としたら、作業着を濡らして、汚れのひどい場所に固形石鹸を塗り込み、もみ洗いをしよう。この時点で、2時間ほどつけ置きすると効果的だ。あとはいつも通り洗濯機で洗う。泥汚れの場合も、中性の液体洗剤より粉末の弱アルカリ性洗剤がおすすめだ。

3. 市販の洗剤で落ちない時は?

ドラッグストアやスーパーで売られている市販の洗剤を使っても、やはり作業着の汚れが落ちないという場合は、あきらめるしかないのだろうか。

作業着専用の洗濯洗剤を使う

市販の洗剤で落ちないような頑固な汚れには、作業着専用の洗濯洗剤を使うという方法がある。容量が多く価格も市販品に比べると高価だが、普通の洗剤では落とせないような汚れもきれいにすることが可能だ。ホームセンターやインターネットなどで購入することができる。

作業着専用の洗濯洗剤には油汚れに特化したもの、泥汚れに特化したもの、両方の汚れに対応しているものなど、いろいろな種類がある。界面活性剤が多めに入っていたり、酵素が配合されていたりと、普通着洗い用の洗剤に比べて洗浄力が強いのが特徴だ。

高温タイプの粉せっけんを使う

ひどい油汚れには高温タイプの粉せっけんを使うのもおすすめだ。油脂を原料に作られた粉せっけんで、40℃以上のお湯で洗濯すると高い洗浄力を発揮する。

サビ汚れには還元系漂白剤を使う

鉄のサビ汚れは洗剤で洗っても落とすことが難しい。白い作業着の場合に限り、還元系漂白剤を使って汚れを落とすことが可能だ。ただし、色物に使うと色落ちする可能性があるので注意しよう。

結論

作業着の洗濯方法や洗剤の選び方をご紹介した。汚れの種類によっても洗濯のコツは異なるので、何が原因の汚れなのかを見極めて適した方法で洗濯をしよう。きれいな作業着で気持ちよく仕事ができるようにぜひ試してみてほしい。
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