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歯ブラシを清潔に収納する方法。衛生的に保ちたい!

歯ブラシを清潔に収納する方法。衛生的に保ちたい!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年3月12日

今使っている歯ブラシは、最近いつ取り替えただろうか?また、歯ブラシを置いている環境にはどのような場所だろうか?歯ブラシは口に入れるものだけに、その収納場所も清潔に保ちたい。ここでは、歯ブラシや歯磨き関連用品を清潔に維持するための収納方法のコツについて解説する。

  

1. 歯ブラシを清潔に収納するコツ

歯ブラシを使い終わったあと無造作に収納していると、気が付くと歯ブラシを置いている場所がヌルヌルして驚くことはないだろうか。ヌルヌルするのは、雑菌が繁殖していることに関係する。ここでは、歯ブラシや歯ブラシを置く環境が不衛生になる原因と歯ブラシを清潔に収納するコツについて解説する。

歯ブラシ置き場が不衛生になる環境とは

本来、清潔に保ちたい歯ブラシ置き場であるが、よくある収納方法としては、下記が挙げられる。

ありがちな歯磨き関連用品の収納方法

  • 歯磨き用コップに歯ブラシを立てて置いている。
  • 濡れたままの歯ブラシを拭かずに歯ブラシスタンドに差している。
  • 洗面台付属の扉付き収納棚に歯ブラシを収納し、すぐ扉を閉めている。
  • コップを伏せずに置いている。
  • コップを何日もスポンジでしっかり洗っていない。
上記のような収納方法で保管していて、気が付いたらコップの底にぬめりが付いていた、歯ブラシスタンドの底や、歯ブラシを収納している場所がピンク色になっていたというような場合は、すぐに収納方法を見直してみる必要があるだろう。

清潔に収納するコツ

歯磨き関連用品が不衛生になる原因は、溜まった水が腐敗するからである。そこで、収納環境を清潔に保つためには、水が腐敗する原因を取り除く必要がある。そもそも水道水には塩素が含まれているため腐敗しにくくなっているが、空気中の細菌や日光の影響で腐敗が始まる。

腐敗の始まった水を乾燥させず放置すると雑菌が繁殖し最悪の場合カビが発生する。つまり濡れたまま放置しないことが雑菌を予防する方法といえる。下記に、雑菌の繁殖を予防し歯ブラシ関連用品を清潔に保つ方法を挙げるので参考にして欲しい。

清潔に保つ方法

  • 使い終わって濡れたままの歯ブラシをコップに差して保管しない
  • 使い終わった歯ブラシの持ち手部分は、収納する際に乾いたタオルで拭いて水分を取る。
  • ブラシ部分は軽く振って水気を切る。
  • コップはスポンジで洗い、伏せて保管する。
扉付き収納棚に保管している場合、湿気がこもりカビの原因となるので、歯ブラシがある程度乾くまで扉を開けたままにしておく。

2. 歯ブラシを吊るす収納方法

歯ブラシを清潔に保管するおすすめの方法として吊るす収納がある。ここでは吊るす収納について解説する。

吊るす収納は簡単で衛生的

一定の場所に水が溜まると雑菌が繁殖しやすい。そこで、歯ブラシを清潔に収納するためには乾燥しやすい方法で収納するとよい。そこでおすすめの方法は吊るす収納である。適切な場所で吊るして収納すれば、置く収納より早く乾燥させることができる。

歯ブラシを吊るす収納にする際の注意点

歯ブラシを吊るす収納にする際は、濡れたままの歯ブラシを吊るして、滴り落ちた水が乾きにくい場所や掃除しにくい場所に吊り下げていてはそのメリットは半減する。吊るす収納をするのであれば、下記の場所に吊るすとよいだろう。

おすすめの吊るす場所

洗面台の蛇口の後ろ側の壁面や洗面台付属の収納扉の正面(ガラスであることがほとんどである面)で、水の落ちた箇所をこまめに拭き掃除できる場所。または日光が当たり乾きやすい場所。洗面台付属の収納扉の背面で、扉を開けている状態の時、歯ブラシから滴り落ちた水を流し台の中に排水できる場所。

3. キッチンに歯ブラシを置く意外なメリット

洗面台で歯磨きをする場合にコップを使用している家庭も多いだろう。しかし、そのコップを手で簡単に洗っただけで済ませてはいないだろうか。ここでは、歯磨きグッズをキッチンに置くメリットについて解説する。

コップを食器用スポンジで洗おう

キッチンで歯磨きをすることに抵抗のある場合もあるかと思うが、歯磨き用のコップに関して言えば、キッチンに歯磨き関連グッズを置くメリットもある。なぜなら、キッチンであれば食器用のスポンジでいつでもコップを洗うことができるからだ。

そもそも、キッチンであればさまざまなコップを使っているため、敢えて歯磨き用のコップを用意しなくとも、他のコップで代用できる。歯ブラシの水切りに関しても、カトラリー類と同様に水切りすればよいので実はメリットが多い。

しかし、キッチンは掃除用に使い古しの歯ブラシを使う場合が多いので注意が必要だ。もし、キッチンに歯ブラシを置くのであれば、掃除には、掃除用のブラシをきちんと用意し、間違えることがないように配慮しよう。

結論

歯ブラシの清潔な収納方法について解説したがいかがだっただろうか。歯ブラシを清潔に使用するためには、その収納環境については、十分に注意する必要がある。歯ブラシ置き場の衛生面について気になる場合は、今回紹介した方法を参考に一度見直してみてはいかがだろうか。
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  • 公開日:

    2019年4月20日

  • 更新日:

    2021年3月12日

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