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洗える薄手ラグの選び方や冬におすすめのホットカーペット用ラグ

洗える薄手ラグの選び方や冬におすすめのホットカーペット用ラグ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2019年10月 9日

ソファー、カーテン、テーブルなど部屋の印象を決めるアイテムにはさまざまあるが、床を彩る「ラグ」もその1つではないだろうか。ラグを選ぶ際にはインテリアに合わせるのも大切だが、人が集まりくつろぐ場に使うものなので、汚れても簡単に洗えるものを探したい。今回は洗えるラグとこれからの冬におすすめのホットカーペット用のものを紹介していこうを紹介していこう。

  

1. 洗濯可能のおすすめ薄手ラグ

洗濯可能なタイプには、洗濯機で洗えるものと手洗いのみに分かれるが、薄手で洗濯機で洗えるものを選ぶとよいだろう。キルティング製やデニム生地でできたものは、薄手で摩耗に強く、洗濯もしやすいのでおすすめだ。天然素材であればTシャツやタオルなどと同じように洗濯できるので、晴れた日を狙って洗濯するとよい。

洗濯の際には円柱型のカーペット用の洗濯ネットを用意しておくと便利である。ラグが洗濯槽の中にきちんと収まるため、洗い残しがなく傷みを防ぐこともできる。汚れが目立つ表面を外側にしてネットに入れ、洗い上げたあとは2本の物干し竿の上にM字になるように干すのがポイント。一度途中で裏に返せば、より乾燥を早めることもできるだろう。

ポリエステル製の薄手ラグは、洗濯が簡単で乾燥も早いのが特徴だ。繊維の毛足が長いものは、洗濯前に掃除機で丁寧にほこりを吸い取ってから、洗濯機にかけると効率よく汚れが取れる。毛足がへたってしまっても、洗濯・乾燥後にブラシ掛けをして、また滑らかな手触りを回復させることもできる。

2. 180cmサイズのラグってどんな感じ

ラグ選びで悩ましいのは「大きさ」ではないだろうか。くつろぎの場、またはアクセントとして敷くのか、家具による床の傷を防ぐためなのか、目的に合ったサイズ選びが重要になってくる。

サイズ選びの目安として、リビングに敷く場合、ソファーの両端より10cm程余裕を持たせるのがバランスよく、120×180cmくらいのものがよいとされている。ダイニングで4人掛けのテーブルセットの下に敷く場合は、120×180cmくらいがぴったりのサイズ、140×180cmくらいだとゆったりと椅子が引ける大きさなので、生活に合わせたものを選ぶとよいだろう。

部屋の大きさや目的を考慮すると同時に、洗うために洗濯機に入る大きさかどうかの確認もしておきたい。洗濯容量が6kgまでの洗濯機では、だいたい140×200cmサイズ、10kgタイプのものでは、180~200cmサイズくらいまでのラグが洗濯可能である。

3. ホットカーペット用ラグとは

夏用、冬用と気候の変化に合わせてラグを変える場合があり、冬にホットカーペット用のものを探す人もいるだろう。一般的なラグとの違いは「熱に強い」加工がされている。繊維や接着剤には熱に強いものが使われ、ホットカーペットから受ける熱で変化しないように作られている。裏地の多くはフェルト素材になっており、熱が繊維や接着剤に直接当たらないようにクッション材の働きをしている。

厚さについては中程度のものが多く、ホットカーペットの熱をほどよく伝えながらも、電源オフのときは冷たくならないように配慮されている。また、防ダニ加工されているものも多く、洗濯がしやすい素材やサイズがそろっているのもホットカーペット用ラグの特長である。

結論

ラグの上でゴロゴロするのが好きなのは人も動物も同じである。洗えることも大切ではあるが、ペットもくつろげるよう、ラグ選びの際には織り方もよく見て購入したい。毛先がループ状になっているものは要注意。ペットの爪が引っかかりやすく、編み目がほどけたり、運が悪ければ爪の損傷につながったりする場合もあるの。人にも動物にも優しい場所になるよう、ラグ選びにはじっくり時間をかけていこう。
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  • 公開日:

    2019年4月22日

  • 更新日:

    2019年10月 9日

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