このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。

ダスターとは?1枚だけでこんなに使えるコスパ抜群の不織布

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月 8日

掃除用具売り場でよく目にするダスター。水をたくさん吸ってくれるので、布巾の代わりに使っている人も多いだろう。ダスターに使われている不織布という素材は、低コストで高性能という長所から、生活のあらゆる場面で活用されている。知っていると役に立つダスターに関する知識を紹介する。

1. 布巾だけとは限らない?人や衣類を表すこともあるダスターの意味

ダスターと聞くと、台拭きや雑巾として使うことができる薄い布を想像するのではないだろうか。しかしダスターという言葉は、ほかの道具や、場合によっては衣類や人を表すことがある。

ダスターの意味

ダスターとは、ほこりやちりを払うための道具を意味している。具体的には雑巾やはたきをさしているため、店頭で売られているダスターという商品だけを意味する言葉ではない。

ダスターコートを表すことも

ほこりを避けるために羽織るダスターコートという衣類を意味することもある。裏地のないダスターコートは着心地が軽く、春や秋など、本格的なコートでは暑すぎる時期に着ることができる。西部劇を見たことのある人は、作中によく登場する茶色のコート、といえばピンとくるだろう。ちなみにダスターコートという名称は、1950年代に国内メーカーが売り出す際に名付けた和製英語。英語では単に「ダスター」と呼称したり、「ダストコート」と呼んだりするので、英語圏に旅行をするときは間違えないようにしたい。

ダスターは人を指すこともある?

ダスターの語源となった英語の「dust」とは「ほこり」という意味だ。さらに「~な人」や「~するもの」を意味する接尾辞erが付くことによって、ほこりを掃除する人やものを表現することができる。つまりダスターは掃除人をさすこともあるのだ。

2. あ、こんなところにも!ダスターに使われている不織布とは

もともとはほこりを掃除するときに使う道具をさしていたダスターだが、いまでは主に不織布製の布巾を意味している。ダスターを構成する不織布とはどのような特長をもっているのだろうか。

不織布とは

不織布は通常の布とは異なる工程で作られる。服などに使われている布は、糸が網目状になるように織ったり編みこんだりして作成する。一方不織布は縦、横、ななめなどさまざまな方向から繊維を絡ませ、くっつけることで作られる。くっつける方法にはいくつかパターンがあり、樹脂で固めたり水圧を利用したりすることもある。

不織布の特長

不織布は通気性や吸水性、保湿性などにすぐれているため、ダスター以外にも生活の中で幅広く活用されている。お茶パックやおむつ、スーパーで肉や魚の下に敷かれている水分吸収用のシートなど、例を挙げればキリがないほどだ。

ダスターは使い捨て?

不織布は、繊維を編みこんで作る布に比べて耐久性が低いため、マスクなど使い捨ての道具の原料となることが多い。不織布製のダスターも同様で、何度も使用しているうちに繊維がすり減って穴が開いてくることもある。不織布は生産コストが低いため、ダスター1枚当たりの値段もそれほど高くはない。基本的にはしつこい汚れや穴が目立つようになったら捨てる、と考えて使うとよいだろう。

3. 使い捨てだからこそ。キッチンでも手軽に使えるダスター

キッチン用に作られたダスターは、100円ショップや量販店で簡単に手に入れることができる。購入を検討するときに役に立つ、キッチン用ダスターの短所と長所を紹介する。

キッチン用ダスターの短所

キッチン用ダスターに使われている不織布は耐久性が低いため、布巾に比べるとこまめに新しいものと取り換える必要がある。

キッチン用ダスターの長所

基本的には使い捨てとなってしまうキッチン用ダスターだが、逆に言えば常に衛生的な状態を保っておける、ということになる。1枚につき50円以下で買えるものもあるので、お財布にもやさしい。

同じものが何枚もあると、汚れを気にせずに使うこともできる。たとえばワインやジュースをこぼしてしまったとき、あとでシミになる可能性があるため布巾を使いたくない、と思ったことはないだろうか。キッチン用ダスターは吸水性が高いため、1枚でも十分に水分を吸い取ってくれる。

使用後はそのままゴミ箱に入れればよいため、洗濯の心配をする必要もない。キッチン用ダスターの長所として、速乾性も挙げられる。とくに通気性にすぐれている製品の場合、30分程度物干しにかけておくだけで乾かすことができる。梅雨時期でも生乾きになりにくいため、においが発生しにくいという長所もある。

結論

ダスターとは、もともとはほこり掃除用の道具を意味していた。しかしいまはキッチンなどで使う布巾をさすことが多い。ダスターに使われている不織布は、通気性などにすぐれ、コスト面でも家庭にやさしい素材である。デザインがおしゃれなダスターもあるので、普段の拭き掃除だけでなく、食器の下に敷くなどインテリアのひとつとしても活用したい。
\この記事をシェアする/    
\この記事をシェアする/    
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

おすすめ記事おすすめ記事

ページトップへ ページトップへ